高校野球の名門・智弁学園に、とんでもない1年生が現れました。
その名は逢坂悠誠(おうさか・ゆうせい)選手。
中学時代には日本代表も経験している左打ちの強打者です。
入学1年目から4番を任されると、昨秋の公式戦ではチームトップの打点を稼ぎ出し、近畿大会準優勝に大きく貢献しました。
しかも、その背景には父から受け継いだ“智弁DNA”が息づいています。
今回は、そんな逢坂悠誠選手の魅力をたっぷりとご紹介します!
【高校野球】智弁学園・逢坂悠誠、同高OBの父超える甲子園3勝が目標 センバツへ1年生4番が豊富なランニングで下半身強化#高校野球
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 1, 2026
記事はこちら▼https://t.co/qFUHMtV7VF
逢坂悠誠のプロフィール
名前:逢坂 悠誠(おうさか ゆうせい)
生年月日:2009年6月29日
出身:奈良県上牧町
身長:177cm
体重:85kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ファースト兼キャッチャー
経歴:上牧町立上牧中学校→智辯学園
逢坂悠誠の父・逢坂優友
逢坂悠誠選手の父・逢坂優友(ゆうすけ)さんも智弁学園野球部のOBです。
2001年の春・夏の甲子園に三塁手として出場し、甲子園通算5打点を挙げています。
逢坂悠誠選手の勝負強さはお父さん譲りといったところでしょうか。
逢坂悠誠選手は幼い頃から、父が甲子園で活躍する映像を何度も繰り返し見ていたそうです。
優友さんは逢坂悠誠選手に対して「好きなことをやれ」というスタンスを貫き、野球を強制することは一切なかったといいます。
高校進学の際も「楽しくやれたら、どこでもいい」と一言。
それでも息子は自然と野球の道を選び、父と同じユニホームに袖を通すことになりました。
そんな優しい父ですが、息子へのただひとつの注文はこう言います。
「俺は甲子園で勝っている。まだ上から物を言わんといてくれ」
夏に2勝した父を超えること——それが逢坂悠誠選手のこの春の大きな目標です。
逢坂悠誠の小中学時代
逢坂悠誠選手の野球との出会いは、父とのキャッチボールでした。
小学3年生のときに地元の軟式チーム・上牧ジャイアンツに入団し、主に捕手としてプレーしました。
中学では橿原ボーイズに所属し、引き続き捕手として腕を磨きます。
そして中学3年時には、ハワイで開催された「2024年 世界少年野球大会」に日本代表として出場。
世界の舞台を踏んだ経験は、逢坂悠誠選手の自信とスケールの大きさににつながっているのかもしれませんね。
逢坂悠誠の高校時代
智弁学園に入学した逢坂悠誠選手は、1年秋からにベンチ入りを果たします。
高校では1学年上に主将・角谷哲人選手がいるため、打力を活かして一塁手を守り、名門チームの「4番」という大役を1年生で任されることになりました。
昨秋の近畿大会では、すべての試合でヒットを記録する活躍ぶり。
特に印象的だったのは近畿大会・東洋大姫路戦でのサヨナラ打です。
自身の失策が失点につながってしまうという苦しい展開の中、9回2死一・三塁という場面で打席に立った逢坂悠誠選手。
「ここで打たなかったら人生が終わる」という強い気持ちでフルスイングすると、打球は一塁手強襲の内野安打に。
チームは5年ぶり15回目の選抜出場を確実なものにしました。
#智弁学園、逢坂悠誠のサヨナラ打で選抜当確 「打たなかったら人生終わりの気持ち」/秋季近畿大会https://t.co/GVlnGqUCMM #高校野球
— サンスポ (@SANSPOCOM) October 27, 2025
「4番・一塁」で出場した智弁学園・逢坂悠誠内野手が九回にサヨナラ打を放ち、4強入りを決めた。これにより、来春の選抜大会出場は確実となった。
最終的には秋の公式戦では32打数13安打9打点、打率.406、ホームラン1本。
打点9はチームトップです。
逢坂悠誠のプレースタイル
逢坂悠誠選手の最大の持ち味は、なんといっても初球からでも躊躇なく振り抜く豪快なフルスイングです。
左打席でどっしりと構えるその姿は、とても1年生とは思えない風格があります。
177センチ85キロの鍛え上げられた体から繰り出される打球は力強く、インパクトからフォロースルーにかけてのスイングは鋭さ抜群。
パワーが打球にしっかりと乗り移っています。
近畿大会での滋賀学園戦では変化球にタイミングを合わせ、右翼の芝生席まで運ぶ先制2ランを放ちました。
長打力だけでなく勝負強さも兼ね備えており、昨秋の県予選・近畿大会を通じて13安打9打点・打率4割6厘という数字がその実力を証明しています。
「点が入らないなら、それは4番の責任。つなぐ野球を自ら実践し、大事な場面で盛り上げたい」
という言葉からも、主砲としての自覚と責任感がひしひしと伝わってきますね。
逢坂悠誠のまとめ
逢坂悠誠選手は父・優友さんが歩んだ同じ道を、今まさに歩んでいます。
幼い頃に画面越しで見ていた甲子園の興奮を、今度は自分自身が作り出す番です。
岡本和真選手、前川右京選手という偉大な先輩たちから続く「智弁4番」の系譜を受け継ぎ、持ち前の勝負度胸を武器に聖地へと挑みます。
目標は「父を超える甲子園3勝」。
1年生スラッガー・逢坂悠誠選手のセンバツでの活躍から、目が離せません!

