ここまで、大学三大駅伝未出場ながら、今シーズンブレイクしそうなのが、東京国際大学の牛誠偉選手です。
「牛誠偉」の名前の読み方は“ぎゅう せい”
牛誠偉選手は長距離選手としては珍しい186cmの長身ランナーです。
また、お父さんやお母さん、お姉さんも陸上をされていて、有名な選手とのこと。
今回はそんな牛誠偉選手の経歴や家族などについて調べてみました。
【新入生紹介 No.6 】
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) April 25, 2021
○名前
牛 誠偉(ぎゅう せい)
○出身校・県
浜松商業・静岡
○好きな芸能人
erica
○目標
4年連続箱根駅伝出場#東國邁進#最速のチームへ#紺青のド根性#牛誠偉 pic.twitter.com/NYmtTrHzD7
〜もくじ〜
牛誠偉(ぎゅうせい)のプロフィール
名前:牛 誠偉(ぎゅう せい)
生年月日:2003年2月17日
出身:静岡県浜松市
身長:186cm
体重:62kg
血液型:AB
経歴:浜松市立入野中学校→静岡県立浜松商業高等学校→東京国際大学
牛誠偉(ぎゅうせい)の父母
牛誠偉選手の母・趙友鳳(ちょう ゆうほう)さんは元マラソンランナーです。
ソウルオリンピックには中国代表として出場し、5位入賞を果たしています。
20歳ぐらいから日本に留学されていて、愛知教育大学大学院を卒業後、東海銀行の陸上部に所属。
現役引退後は、至学館高等学校陸上部、スズキ浜松アスリートクラブなどのコーチをされていました。
本日のコーチは趙友鳳さん! pic.twitter.com/UrzU9Ba9zy
— 女子マラソン美ジョガークラブ (@bijogar) June 28, 2015
また、牛誠偉選手の父・牛新祥(ぎゅう しんしょう)さんも元3000m障害選手です。
牛誠偉(ぎゅうせい)の姉・牛佳慧
牛誠偉選手の2学年上の姉は拓殖大学の牛佳慧(ぎゅう かえ)選手です。
長距離を専門にされていて、浜松開誠館高等学校時代の2018年と2019年に全国都道府県対抗女子駅伝に出場しています。
昨年(2021年)の全日本大学女子選抜駅伝競走大会には2区で出走し、3人抜きの快走を見せていました。
牛佳慧選手も178cmの長身で、美人アスリートとして知られていますね。
牛佳慧選手についてはこちらを→牛佳慧(拓殖大)がかわいい!父母や兄弟もすごい?国籍や進路は?
こんばんは!3年の牛佳慧です。
— 拓殖大学女子陸上部 (@takudai_ekiden) December 27, 2021
富士山女子駅伝まであと3日になりました!
ここ数日さらに気温が下がり、高尾もすごく寒いです❄️
しっかり身体を温めて、試合当日はみんな元気な状態で迎えたいと思います🍚🍊
拓大の応援よろしくお願いします!🏃🏻♀️#拓殖大学女子陸上部 pic.twitter.com/AVKxfLCCxH
牛誠偉(ぎゅうせい)の小中学時代
牛誠偉選手は小学3年生からチーム細江で陸上を始めました。
中学時代までは目立った成績を残していませんでしたが、
「高校で長距離をやるなら浜商」
と静岡県立浜松商業高校へ進学します。
牛誠偉(ぎゅうせい)の高校時代
高校では1年生頃までは練習に対する意識が低くかったそうです。
しかし、2年生から同級生の尾崎健斗選手(現・明治大学)に影響され、練習に本気に取り組むようになります。
1年時は練習に対する意識が低く「どこにでもいるランナーだった」と振り返る。それでも2年春ごろ、妥協せず練習に打ち込む同級生、尾崎健斗の姿に影響され、練習への熱量が上がった。
浜松商・牛が都大路へ気合「粘りの走りを見せたい」
その結果、3年時にはレギュラーとして全国高校駅伝大会に出場!
4区を走り、区間7位(チームは総合20位)という成績を残しています。
牛誠偉(ぎゅうせい)の自己ベスト
5000m:13分50秒28(2022年7月 ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会)
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 第5戦 千歳大会】
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) July 16, 2022
男子5000mD
牛 誠偉(2) 13.50.28 3着☆
佐藤 榛紀(2) 14.06.92 16着
※☆は自己ベストです!#紺青超越#ゼロからの挑戦#推してよ東国#ホクレンDC#ホクレンディスタンスチャレンジ
牛誠偉(ぎゅうせい)のまとめ
牛誠偉選手はまだ大学での実績は少ないですが、今後、大学陸上界を騒がせるような選手になりそうです。
ぜひ、みなさんも牛誠偉選手に注目してみてくださいね!