関西大学陸上部の亀田仁一路選手。
「亀田仁一路」の名前の読み方は“かめだ じんいちろう”
高校時代までは全国大会などへの出場はなく、ほとんど無名の選手でした。
しかし、関西大学進学後に大きく成長!
今年の日本インカレの10000mでは日本人トップでゴールしています。
<BREAKING>第91回日本学生陸上競技対校選手権が9日、たけびしスタジアム京都で開幕し、男子10000mで亀田仁一路(社安3)が28分49秒で日本人トップの4位に入り、関大男子長距離勢では25年ぶりの同選手権入賞を果たした。亀田はラスト1周で今年の箱根駅伝9区区間新の中村をかわした。#関西大学 #陸上 pic.twitter.com/fgixFE0QBz
— 関西大学KAISERS公式 (@KAISERS29121973) September 9, 2022
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亀田仁一路(じんいちろう)のプロフィール
名前:亀田仁一路(かめだ じんいちろう)
生年月日:2001年8月28日
出身:兵庫県たつの市
身長:172cm
体重:56kg
経歴:たつの市立御津中学校→兵庫県立姫路商業高等学校→関西大学
亀田仁一路(じんいちろう)の小中学時代
亀田仁一路選手は小学生まではサッカーをされていました。
しかし、自分が球技よりも走ることのほうが好きということに気付き、たつの市立御津中学校に進学後から、陸上を始めました。
中学校の陸上部は特に強豪校というわけではなく、部活は友人との遊びの延長のようなものだったそうです。
それでも、中学3年生の時にやってきた新しい顧問の先生から
「センスがあるからもっと上に挑戦してみたらいい」
と言われたことで、高校ではもっと高いレベルで陸上をやろうと決意しました。
亀田仁一路(じんいちろう)の高校時代
中学卒業後は、地元の強豪校である姫路商業高校に一般受験で合格し、進学します。
自分以外の部員はほぼ全員スポーツ推薦で来ているような状況で、最初は練習についていくのが精一杯といった感じでした。
亀田仁一路選手はそこから、少しずつ記録を伸ばしていきましたが、個人種目での最高成績は3年時の県大会5000m8位でした。
駅伝では同級生の菅野大輝選手(現・東洋大)、砂田晟弥選手(現・プレス工業)らの活躍もあり、3年時に近畿大会に出場。
3区で区間2位の好走を見せていました。
亀田仁一路(じんいちろう)の大学時代
高校卒業後は、選手の自主性を重んじる関西大学に進学。
大学では2年生の頃から、成績を伸ばしていき、11月には日本学連選抜の一員として全日本大学駅伝に出場しました。
全日本大学駅伝では1区を担当し、区間6位の好成績を残しています。
3年時には5月の関西インカレで5000m4位。
さらに9月の日本インカレでは、10000mで日本人トップの4位でゴールし、注目を集めました。
#91日本IC
— Rin (@Rin77435175) September 9, 2022
男子10000m決勝
亀田仁一路選手(関西大)
亀田くん日本人トップおめでとう!
最高に最高にかっこいい!!!!!
今も手が震えています。。 pic.twitter.com/APVePG9VQ3
亀田仁一路(じんいちろう)の自己ベスト
5000m 13分51秒87
10000m 28分39秒46
亀田仁一路(じんいちろう)のまとめ
箱根駅伝があるためどうしても大学陸上の長距離界は関東中心になってしまいがちです。
亀田仁一路選手には日本インカレや出雲駅伝、全日本大学駅伝などで活躍し、関西にも全国で通用する選手がいるところを見せてほしいですね!