田中楓基(旭川実業)の幼馴染がすごい？ドラフト指名は？出身中学や球速球種についても！

旭川実業のドラフト候補・田中楓基投手。

「田中楓基」の名前の読み方は“たなかふうき”

最速150km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

3年夏の北北海道大会では地元・北海道日本ハムをはじめ、プロ9球団のスカウトが視察に訪れていました。

※追記　千葉ロッテマリーンズ育成ドラフト1位！

プロ注目旭川実・田中楓基「指名されたら12球団どこでも」今夏に最速更新
日刊スポーツ
2021/9/6 19:16https://t.co/RLEy7CGtgT

旭川実のプロ注目右腕、田中楓基（3年）がプロ志望届を提出し6日、日本高野連のホームページに公… pic.twitter.com/dhbttJI51r
— ドラペイ (@Dorapeinet) September 6, 2021

〜もくじ〜

1 田中楓基(ふうき)のプロフィール
2 田中楓基(ふうき)の小中学時代
3 田中楓基の幼馴染
4 田中楓基(ふうき)の高校時代
5 田中楓基(ふうき)のプレースタイル
6 田中楓基(ふうき)の進路
7 田中楓基(ふうき)のスカウト評価
8 田中楓基(ふうき)のまとめ

田中楓基(ふうき)のプロフィール

名前：田中楓基(たなかふうき)
生年月日：2003年8月23日
出身：北海道旭川市
身長：180cm
体重：78kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
家族：両親、兄、弟
経歴：旭川市立新富小学校→旭川市立明星中学校→旭川実業高校

田中楓基(ふうき)の小中学時代

田中楓基投手は小学1年生から旭川新富少年野球団で軟式野球を始めました。

6年時には北海道選抜の主将として、全国大会準優勝を経験しています。

中学時代は軟式野球部に所属。

3年時には最速141km/hをマークし、春に行われた旭川市の大会ではMVPに選ばれる活躍で、優勝を達成しました。

田中楓基の幼馴染

田中楓基選手は大阪桐蔭の松浦慶斗投手と幼馴染で、小学校と中学校が一緒です。

小学校時代には同じチームでプレーしています。(中学は別)

もともと2人の父親同士が同じ職場の同僚で、当時住んでいた宮城県石巻市の社宅でも隣同士だったそうです。

大阪桐蔭の150キロ左腕・松浦慶斗投手(3年)は父親同士が職場の同僚で、宮城県石巻市の社宅は隣だった。田中が小学1年の時に旭川に引っ越して離れ離れになったが、2011年の東日本大震災の後に松浦家も旭川に引っ越し。新富野球少年団で一緒にプレーすることになった。

Full-Count

松浦慶斗投手のお父さんは社会人野球で活躍し、日本製紙石巻硬式野球部では監督も務めていました。

もしかしたら、田中楓基投手のお父さんも社会人野球でプレーされていたのかもしれませんね。

松浦慶斗投手についてはこちらを→松浦慶斗(大阪桐蔭)は父やいとこもすごいドラフト候補！出身中学や進路は？球速球種は？

田中楓基(ふうき)の高校時代

田中楓基投手は旭川実業では入学直後の1年春から背番号1を経験しています。

1年夏の北北海道大会ではメンバー外でしたが、1年秋からは再びベンチ入り。

1年秋には全5試合中4試合で先発を任されています。

地区予選を勝ち抜いて出場した全道大会では優勝校の白樺学園と初戦で対戦し、8対13で敗退。

翌2年6月には股関節恥骨を疲労骨折。

それでも、2年夏の北北海道独自大会にはなんとか間に合い、先発とリリーフで1試合ずつに登板し、ベスト4入りに貢献しました。

2年秋にはエースとして全道大会準優勝！

決勝では北海高校の木村大成投手と壮絶な投手戦を繰り広げましたが、0対1完投で、惜しくも敗れています。

3年夏の北北海道大会は帯広大谷に延長13回10対12で敗れ、初戦敗退。