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菅野元太のwiki風経歴!進路は創価大学?母もすごい!出身中学や自己ベストは?

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高校陸上界で急成長を遂げている注目ランナー・菅野元太(すがの げんた)選手をご存じでしょうか?

「野球少年」から陸上へ転向し、わずかな期間で全国区へと駆け上がった経歴は、多くのフ
ァンを驚かせています。

さらに母は、東京国際女子マラソン優勝の実績を持つ元トップランナーという超エリート一家。

現在は仙台育英高校で活躍し、3000mや5000mで全国トップクラスのタイムを記録。

高校卒業後の進路創価大学なのか?中央大学なのか?という話題にも注目が集まっています。

本記事では、菅野元太選手のプロフィール、中学時代の実績、母の経歴、自己ベスト、高校での活躍、そして有力視される進路情報まで詳しくまとめました。

未来の日本代表候補とも称される実力を、ぜひ深掘りしてみてください。

菅野元太のプロフィール

名前:菅野 元太(すがの げんた)
生年月日:2007年度生まれ
出身:山形県山県市
経歴:山形市立第十中学校→仙台育英学園高等学校

菅野元太の中学時代

山形県出身の菅野元太選手ですが、もともとは「野球少年」だったという意外な一面を持っています。

中学校2年生までは野球部に所属しており、陸上部に転部して本格的に走りに集中し始めたのは3年生になる直前でした。

転向後の成長は凄まじく、3000mでは日本中学歴代2位(当時)となる8分15秒21という驚異的なタイムを記録しています。

さらに、2022年全国中学駅伝で山形市立第十中学校3区を任され、大会新記録の力走でMVPに輝きました。

「走ることで成長を感じられた」
と本人が語る通り、短期間で中学陸上界のスターダムへと駆け上がったのです。

菅野元太の母

菅野元太選手の素晴らしい才能は、偉大なアスリートであるお母様から受け継がれたものかもしれません。

菅野元太選手の母の真貴子さん(旧姓・伊藤)は、かつて第一生命女子陸上競技部で活躍した超一流のマラソンランナーです。

1997年東京国際女子マラソンで見事に優勝を果たし、自己ベスト2時間26分3秒という世界レベルの記録を持っています。

菅野元太選手から「レース前の準備が大事」といったプロ視点のアドバイスを日常的に受けているそうです。

最強のDNAと適切な助言が、今の彼の快進撃を支える大きな基盤となっているのは間違いないでしょう。

菅野元太の高校時代

中学校卒業後、さらなる高みを目指して宮城県の仙台育英学園高校へ進学し、1年生から「スーパールーキー」として脚光を浴びました。

入学直後の宮城県高校総体1500mでいきなり優勝を飾り、その実力が全国区であることを証明しています。

2025年インターハイ5000m決勝では、13分51秒06の好タイムで2位に入賞しました。


また、5000mの自己ベストは13分46秒97にまで到達しており、これは全国トップクラスのエース級と言える数字です。

駅伝でも、2024年の全国高校駅伝4区区間3位と快走し、チームの総合3位入賞に大きく貢献しました。

トラックのみならずロードでも安定した強さを発揮する菅野元太選手は、まさに次世代のリーダーと言えるでしょう。

仙台育英高校の同期のチームメイトには3つの台湾中学記録を持つ簡子傑選手がいます。

簡子傑選手についてはこちらを→簡子傑(仙台育英)のwiki風経歴!父母もすごい!進路や自己ベストは?

菅野元太の自己ベスト

1500m:03分54秒42
3000m:08分15秒54
5000m:13分50秒91

菅野元太の進路

菅野元太選手はまだ高校卒業後の進路は公表されていません。

現時点では創価大学中央大学への進学が有力と言われています。

どちらも駅伝の強豪校です。

大学入学後、早い時期から箱根を走る菅野元太選手が見られるかもしれませんね。

菅野元太のまとめ

野球から陸上へと転向し、わずかな期間で日本のトップへと昇り詰めた菅野元太選手の経歴は驚きの連続です。

元マラソン王者の母・伊藤真貴子さんの教えを胸に、「日本代表になりたい」という大きな夢に向かって突き進んでいます。

高校卒業後の進路も含め、今後彼がどのような伝説を築いていくのか期待に胸が膨らみますね。

これからも、日本陸上界の未来を担う菅野元太選手の活躍を全力で応援していきましょう。