東海大相模のドラフト候補・門馬功選手。
名前の「門馬功」は“もんまこう”と読みます。
東海大相模の門馬敬治監督を父に持つ強打の内野手です。
高校では2年秋からクリーナップを打ち、センバツ出場に貢献!
親子鷹での日本一を目指しています。
指揮を執る名将・門馬敬治を父に持ち、兄(大)・姉(花)が果たせなかった日本一を狙う次男・門馬功(2年)。入学時から監督の息子として注目を集めるも、周囲を黙らせる努力で1年秋からベンチ入り。強打を武器に今夏は甲子園を経験。悔しい結果に終わるも、新チームを引っ張る強い覚悟を示した。 pic.twitter.com/S7FEEUorrS
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) August 25, 2020
門馬功のプロフィール
名前:門馬 功(もんま こう)
生年月日:2003年
出身:神奈川県相模原市
身長:172cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト、セカンド、レフト
経歴:相模原市立東林中学校→東海大相模高校
門馬功の父
門馬功選手のお父さんは東海大相模の門馬敬治監督です。
春2回、夏1回の甲子園優勝の実績を誇る高校野球界の名将ですね。
現役時代は内野手としてプレー。
東海大相模時代は主将を務めていましたが、甲子園出場経験はなし。
その後、進学した東海大学では怪我もありマネージャーに転向。
大学卒業後は東海大学、東海大相模でコーチを務め、
1999年に29歳で東海大相模の野球部監督に就任しています。
門馬敬治監督についてはこちらを→門馬敬治監督(東海大相模)の息子娘や自宅は?原辰徳との関係や経歴は?
門馬大の兄姉
門馬功選手は3人兄弟の末っ子です。
3兄弟とも東海大相模の出身で、4歳の上の兄・門馬大選手は、高校3年夏の神奈川県大会では決勝まで進みましたが、決勝で横浜高校に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
高校卒業後は東海大学に進学し、大学4年の今年は主将を務められています。
門馬大選手についてはこちらを→門馬大(東海大)は目の大怪我を乗り越え主将に!父妹弟や進路は?東海大相模時代は?
また、2歳上の姉・門馬花さんは東海大相模野球部のマネージャーとして、2019年夏の甲子園出場を支えました。
東海大相模側スタンド。
— 矢部真太(神奈川新聞記者) (@shintayabe_257) August 16, 2019
笑顔の門馬花マネジャー。 pic.twitter.com/f9tWjcVQyQ
門馬功の小中学時代
門馬功選手は小学生から翠ヶ丘野球部で軟式野球を始めました。
中学時代は相模原ベースボールクラブでプレー。
中学3年時にはヤングリーグ春季大会、ジャイアンツカップ、ヤングリーググランドチャンピオン大会と3度の全国大会出場を果たしています。
■#ベイスターズカップ|活躍選手紹介!#門馬功(#相模原ベースボールクラブ)
— ヤキュイク編集部 (@yakyuikujp) March 22, 2018
ヘッドが中に入るのは気になるが、タイミングをとる動きもゆったりしており、ボールをしっかり呼び込むことができる技術の高さも備えている。https://t.co/XLVFzSxy2K #中学野球 pic.twitter.com/yp8DH1TArO
門馬功の高校時代
中学卒業後は、
「厳しい環境で練習し、僕も甲子園でプレーして兄を超えたい」
と東海大相模に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
1年秋には控えとして神奈川県大会優勝&関東大会ベスト4入りを経験しました。
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— A子 (@photobyAko) October 13, 2019
門馬 功くん① (相模原ベースボールクラブ)
秋季神奈川県大会 準決勝
2019.10.05 @保土ヶ谷球場#東海大相模#高校野球
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しかし、出場を決めていた2年春のセンバツは新型コロナウイルスの影響で中止。
替りに行われた2年夏の甲子園高校野球交流試合には8回に代打で出場。
大阪桐蔭の松浦慶斗投手にショートゴロに打ち取られていました。
東海大相模・門馬監督の次男・功は代打で遊ゴロ #東海大相模 #門馬功 #kokoyakyu #高校野球 #甲子園交流試合https://t.co/08vjlm0PJm
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 17, 2020
2年秋の新チームからは副主将に就任するとともに、ファーストのレギュラーを獲得します。
打順は主に5番を打ち、神奈川県1位で出場した秋の関東大会では6打数2安打2打点、2犠打の成績でベスト8入りに貢献しました。
高校の同期のチームメイトには石田隼都投手、金城龍輝投手、主将の大塚瑠晏選手らがいます。
石田隼都投手についてはこちらを→石田隼都(東海大相模)はドラフト候補のピッチャー!父や出身中学は?進路や球速球種は?
大塚瑠晏選手についてはこちらを→大塚瑠晏(東海大相模)は主将でドラフト候補のショート!出身中学や進路は?名前の読みは?
門馬功のプレースタイル
門馬功選手は身長172cm体重74kgのがっしりした体格の内野手です。
一発長打は少ないものの堅実な打撃が持ち味。
送りバントなどの小技も確実に決めます。
門馬功の進路
門馬功選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ただ、父、兄も通った系列の東海大学への進学が有力と言われていますね。
門馬功選手の進路に関して何か分かりましたら、改めて追記させていただきます。
※追記 高校卒業後は日本体育大学に進学!
門馬功のまとめ
門馬功選手のお兄さんの時代から7年間続いた門馬一家の親子鷹での甲子園への挑戦はついに今年で最後です。
すでにセンバツ出場は決めています。
あとは、日本一という最高の結果で締めくくってほしいですね!
2年連続12度目のセンバツ出場を決めた東海大相模は、門馬敬治監督と次男の門馬功内野手の“父子鷹”で紫紺の大優勝旗を目指す。
— 社会人野球のミカタ (@shakaijin_base) February 1, 2021
東海大相模の“父子鷹”といえば、原貢監督と原辰徳内野手が思い浮かぶ。原父子は甲子園に春夏4度出場し、1975年センバツで準優勝している。
門馬父子は原超えを果たせるか。。