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門馬大(東海大)は目の大怪我を乗り越え主将に!父妹弟や進路は?東海大相模時代は?

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東海大学ドラフト候補門馬大選手。

名前の「門馬大」“もんまひろ”と読みます。

東海大相模の門馬敬治監督をに持つ内野手です。

大学4年生の今年は主将に就任し、大麻問題に揺れるチームの再建日本一を目指してます。

門馬大のプロフィール

名前:門馬 大(もんま ひろ)
生年月日:1999年
出身:神奈川県相模原市
身長:173cm
体重:71kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:サード
経歴:相模原市立東林中学校→東海大相模高校→東海大学

門馬大の父

門馬大選手お父さん東海大相模高校の門馬敬治監督です。

春2回、夏1回甲子園優勝の実績を誇る高校野球界の名将ですね。

現役時代は内野手としてプレー。

東海大相模高校時代主将を務めていましたが、甲子園出場経験はなし。

その後、怪我もあり進学した東海大学ではマネージャーに転向。

大学卒業後は東海大学東海大相模高校コーチを務め、
1999年29歳東海大相模高校の野球部監督に就任しています。

門馬敬治監督についてはこちらを→門馬敬治監督(東海大相模)の息子娘や自宅は?原辰徳との関係や経歴は?

門馬大の妹弟

門馬大選手3人兄弟長男です。

2歳下の妹・門馬花さんは東海大相模野球部マネージャーとして、2019年夏甲子園出場を支えました。


また、4歳下の弟・門馬功さんは、現在、東海大相模野球部に在籍中。

ファーストレギュラーとしてプレーしていて、今年3月に開幕するセンバツ大会出場が決まっています。

ドラフト候補といった意味では、の方が注目かもしれませんね。

門馬功選手についてはこちらを→門馬功(東海大相模)はドラフト候補の内野手!父兄姉は?中学時代や進路は?

門馬大の小中学時代

門馬大選手小学2年生から翠ヶ丘野球部軟式野球を始めました。

早くから頭角を現しており、小学6年生の時にはセレクションを勝つ抜き、横浜DeNAベイスターズジュニア入りを果たしています。

中学からは相模ボーイズでプレー。

将来を嘱望されていた門馬大選手でしたが、中学1年生の冬には自打球左目に当て、野球人生を左右するほどの大怪我を負います。

手術を受けたものの、低下した視力は元に戻ることはありませんでした。

それでも
「野球が好き。それが一番。野球から離れる考えはなかった」
と、約1年のブランクを経て、復帰。

3年春には全国大会にも出場しています。

門馬大の高校時代

中学卒業後は監督を務める東海大相模高校進学。

東海大相模高校門馬大選手1年生だった2015年夏に小笠原慎之介投手(現・中日)らを擁して甲子園で優勝していますが、当時はまだベンチ外でした。

門馬大選手ベンチ入りするようになったの1年秋からです。


2年秋からは副主将に就任するとともにサードのレギュラーを獲得します。

2年秋神奈川県大会桐光学園1対2で敗れ、4回戦敗退。

3年夏神奈川県大会決勝で増田珠選手(現・ソフトバンク)、福永奨(國學院大)らがいた横浜高校3対9で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。


福永奨選手についてこちらを→福永奨(國學院大)は横浜出身のドラフト候補キャッチャー!進路や父は?中学時代は?

門馬大の大学時代

東海大学に進学後は中学時代に怪我した左目の不調に悩まされます。

右投手変化球が見えず学生コーチの打診を受けたこともありましたが、選手としてプレーすることをあきらめることはでませんでした。

「逃げていても、意味がない。左にすれば、可能性がある。信じてやるだけでした」
と、2年秋から左打ちに挑戦します。

新型コロナウイルスによる3年春リーグ戦中止を経て、
3年秋リーグ戦では3試合サードスタメン出場。


7打数1安打0打点の成績を残し、左打席にも手応えをつかみかけていたところでしたが、
部内の大麻使用が明るみに出て、チームは残りのリーグ戦を出場辞退してしまいました。

大麻問題の経緯についてはこちらを→東海大野球部メンバー2020!大麻で逮捕された部員は誰?ドラフト注目選手は?

大学の同期のチームメイトには小玉佳吾選手らがいます。

小玉佳吾選手についてはこちらを→小玉佳吾(東海大)は東海大菅生出身のドラフト候補!進路や中学時代は?

門馬大の進路

門馬大選手将来の夢高校野球の指導者です。

「あれだけ注目される高校野球の魅力は、大きいです。そこで監督になり、高校のときには行けなかった甲子園出場を目指したい」
と話されています。

ただし、指導者転身現役引退後の話で、
「野球ができるうちは、続けていきたい」
と、卒業後は社会人野球でのプレーを希望しています。

※追記 大学卒業後はテイ・エステックに入社!

門馬大のまとめ

今年の東海大学大麻問題もあり、周りの目は厳しいと思います。

しかし、そんな中で主将を務めることは、将来、門馬大選手が指導者になった時にプラスになるはずです。

大変かもしれませんが、グランドの中でも外でもチームを一つにするために邁進してほしいですね!