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中山晶量(明治大)は鳴門出身のドラフト候補!進路は?球速球種や身長体重は?

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明治大学ドラフト候補中山晶量投手。

身長188cm体重88kgの恵まれ体格を持つピッチャーです。

名前の「晶量」“てるかず”と読みます。

お父さんの泰利さんによって“沢山の宝を持てるように”との願いを込めて付けられました。

鳴門高校時代二刀流として活躍し、甲子園には3年連続で出場。

3年夏にはホームランを放っています。

※追記 大学卒業後は独立リーグの徳島インディゴソックスに入団!

中山晶量のプロフィール

名前:中山 晶量(なかやま てるかず)
生年月日:1999年2月8日
出身:徳島県徳島市
身長:188cm
体重:88kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:生光学園中学校→鳴門高校→明治大学→徳島インディゴソックス

中山晶量の小中学時代

中山晶量投手小学3年生から野球を始めました。

生光学園中学時代には硬式野球部に所属。

中学3年生の時にはヤングリーグの全国大会に出場し2回戦まで進出しています。

卒業後は、鳴門高校に進学しました。

中山晶量の高校時代

鳴門高校は潮崎哲也投手(元西武)、板東湧梧投手(現・ソフトバンクの)、西野知輝投手(現・山梨学院大)ら好投手を輩出してきた県立の強豪校です。

中山晶量投手の同期にも河野竜生投手(現・日本ハム)がいました。


中山晶量投手1年生から控え投手としてベンチ入り。

1年夏の徳島県大会では5試合中4試合リリーフで登板し、優勝に貢献しました。

続く甲子園では初戦(2回戦)近江高校と対戦。

中山晶量投手は0対8の7回ウラからマウンドに上がり、2イニングを無安打無失点に抑えています。


1年秋の徳島県大会では初戦で5回参考ながら11奪三振ノーヒットノーランを達成!

2年夏の徳島県大会ではベンチ入りはしたものの出場はありませんでした。

チームが優勝して臨んだ2年夏の甲子園では初戦九州国際大学附属戦で9回二死から登板。

エラー死球でランナーを許したものの0点に抑えています。

試合は2対8で敗戦。

その後、右ひじを痛め3年夏の甲子園には外野手として出場。

3回戦の盛岡大附属戦では6番・ライトで出場し、4打数3安打3打点の大活躍で、3年ぶりとなる甲子園ベスト8を達成しました。

この試合の4回には逆転のツーランホームランを放っています。

実はこのホームランは送りバントのサインが出ていたのを見逃して打ったホームランでした。

さらにダイヤモンドを回る時には一塁ベースを踏み忘れそうになっていましたね。

実はこの打席、送りバントのサインが出ていたが、見落として入っていたのだ。
一塁ベースを踏み忘れるほど夢中で駆け、慌てて戻って踏みなおしダイヤモンドを一周した。

スポニチ

チームメイトによると中山晶量投手はかなりの天然らしいですね。

阪神の糸井選手タイプでしょうか?

中山晶量の大学時代

高校卒業後は明治大学に進学します。

大学では2年秋の立教大学との2回戦リーグ戦デビュー。

同点の10回表1死2・3塁のピンチでリリーフとしてマウンドに上がり、無失点に抑えると、
その裏にチームがサヨナラ勝ちをし、初登板初勝利を飾りました。


しかし、その後はなかなか登板機会がなく、4年春終了時点でわずか4試合の登板に終わっています。

大学の同期のチームメイトには今年のドラフト上位候補の入江大生投手、公家響選手、市岡奏馬選手らがいます。

公家響選手についてはこちらを→公家響(明治大)の横浜高校時代の成績は?現在は主将でドラフト候補?

市岡奏馬選手についてはこちらを→市岡奏馬(明治大)の龍谷大平安の成績は?ドラフト指名の可能性は?

中山晶量のプレースタイル

中山晶量投手は188cmの長身から角度のあるボールを投げる大型ピッチャーです。

時折、雄たけびを上げる気迫あふれるピッチングが持ち味。

ストレートの最速は150km/h。

変化球スライダー、ツーシーム、カットボールなど。

遠投100メートル。

憧れの選手は阪神・藤川球児投手。

中山晶量の進路

中山晶量投手は大卒でのプロ入りを目指して、プロ志望届を提出予定です。

中山晶量のまとめ

中山晶量投手がプロ志望届を提出するというニュースを聞いた時には、失礼ながらちょっとびっくりでしたね。

中山晶量投手は体も大きく、ストレートも速いので将来はプロに行く選手だとは思っていましたが、
なにせ大学での実績が少ないので、社会人経由でプロを目指すものだと思っていました。

それでも大卒でプロに行くと決めたからには4年秋のリーグ戦で活躍して、プロ入りを果たしてほしいですね!