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三上愛介(愛媛)はドラフト注目!父や兄弟もすごい!出身中学は?

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愛媛マンダリンパイレーツドラフト候補三上愛介選手

身長172cmと小柄ながらも遠投100mを超えの強肩50m6秒0の俊足を併せ持つ外野手です。

高卒3年目の2025年は開幕からスタメン出場を続けており、NPB入りまであと少しのところまで来ています。

今回はそんな三上愛介選手経歴家族などについて調べてみました。

三上愛介のプロフィール

名前:三上 愛介(みかみ あいすけ)
生年月日:2004年6月14日
出身:愛媛県松山市
身長:172cm
体重:73kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:松山市立南第二中学校→済美高等学校→愛媛マンダリンパイレーツ

三上愛介の父

三上愛介選手お父さん野球経験者です。

愛媛県松山市にある新田高校の出身で、1990年の春には甲子園に出場し、準優勝を経験しています。

この時の新田高校の戦いぶりは”ミラクル新田”と呼ばれ、大いに話題になっていました。

ちなみに三上愛介選手「愛介」という名前は、生まれた当時、ゴルフの宮里愛さんや卓球の福原愛さんなど、「愛ちゃん」ブームが起きていたこと、愛媛の愛を掛け合わせて、両親によって付けられています。

三上愛介の兄弟

三上愛介選手4人きょうだいの三男で、お兄さんが2人お姉さんが1人います。

2人の兄はどちらも野球経験者です。

特に6学年上の次兄三上幹太さん新田高校亜細亜大学でプレーしており、プロも狙えるレベルの内野手でした。

新田高校時代主将を務め、2年秋の四国大会ではベスト8入り

お父さんが在籍してた1990年以来のセンバツ出場にあと一歩のところまできていました。

三上愛介の小中学時代

三上愛介選手松山市立南第二中学校の出身です。

中学時代松山ボーイズショートとしてプレー。

全国大会出場などの実績はありませんでしたが、当時から注目される存在でした。

三上愛介の高校時代

済美高校では1年生からベンチ入り

1年夏の愛媛県独自大会では準決勝まで勝ち進みましたが、宇和島東高校5対6で敗れています。

2年夏愛媛県大会ではライトを守り、2回戦敗退

3年生からは主将としてチームを引っ張ります。

しかし、背番号7を付けて臨んだ3年夏愛媛県大会では3回戦で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

高校卒業後は
「レベルの高い野球を味わい、NPBに行きたい思いがわいてきた」
と、少しでも早くNPB入りするために、愛媛マンダリンパイレーツ入団しました。

三上愛介の独立リーグ時代

愛媛マンダリンパイレーツでは1年目2年目は故障に悩まされ、代走や守備固めでの出場にとどまることが多くありました。

そこで、2年目のオフには肉体改造に取り組み、怪我をしない体作りを徹底。

その結果、体重は5kgほど増加し、3年目の2025年シーズンは開幕からライトのレギュラーを獲得します。

打順も1番、あるいは2番を任され、244打数72安打28打点打率295盗塁43の好成績を残しています。


今年の愛媛マンダリンパイレーツでは上野雄大選手もドラフト候補として名前が挙がっています。

上野雄大選手についてはこちらを→上野雄大(野球)はドラフト注目!出身高校や大学は?身長体重は?

三上愛介のまとめ

独立リーグで着実に力をつけ、走攻守そろった外野手へと成長を遂げた三上愛介選手

高卒3年目にしてようやくつかんだレギュラーの座と好成績は、NPBスカウトの目にも確実に届いているはずです。

愛媛から羽ばたく日が来るのも、もうそう遠くはないでしょう。

今後のさらなる飛躍に期待して応援していきたいですね!