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二宮衣沙貴(名城大)は享栄出身のドラフト候補!進路は?身長体重や球速球種は?

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名城大学ドラフト候補二宮衣沙貴投手。

身長185cm体重85kgの恵まれた体格を持つプロ注目のピッチャーです。

名前の「衣沙貴」“いさき”と読みます。

由来は魚の「イサキ」でしょうか?とても珍しい名前ですね。


4年秋のリーグ戦では
「5試合連続完封と完全試合」
を目標に活躍を続けています。

※追記 大学卒業後は琉球ブルーオーシャンズ入団!

二宮衣沙貴のプロフィール

名前:二宮 衣沙貴(にのみや いさき)
生年月日:1998年10月2日
出身:愛知県名古屋市守山区
身長:185cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:名古屋市立苗代小学校→名古屋市立守山東中学校→享栄高校→名城大学→琉球ブルーオーシャンズ

二宮衣沙貴の小中学時代

二宮衣沙貴投手小学1年生から軟式野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属。

中学3年時にエースとして県総体準優勝を達成し、東海大会へ進出しています。

秋には名古屋市選抜の一員として、全国大会にも出場しました。

二宮衣沙貴の高校時代

中学卒業後は享栄高校に進学します。

高校では2年夏からベンチ入り。

3年春背番号10ながらも3試合に登板(先発2、リリーフ1)し、10年ぶりとなる県大会優勝を達成しました。

続く東海大会では初戦津田学園戦先発。

しかし、4回2/3を投げ、3安打4四球3失点と打たれ、チームも5対7で敗れています。


3年夏の愛知県大会では背番号11を付け、3試合先発。

準々決勝では藤嶋健人投手(現・中日)のいた東邦高校と対戦しました。

この試合で先発した二宮衣沙貴投手でしたが、
3回を投げ、6安打1失点と結果を残せず、チームも2対3で敗れています。

二宮衣沙貴の大学時代

大学では1年春からリーグ戦に登板。
 
2年秋には腰痛による離脱と手術を経験します。

それでも2学年上の栗林良吏投手(現・トヨタ)が抜けた3年春からエースとして活躍!

先発の柱として3年春はリーグ5位秋はリーグ3位の防御率をマークしました。

ただし、3年秋のリーグ戦では右肩を痛め、3試合だけの登板に終わっています。

2年秋には3年秋には右肩やや怪我が多いですね。

栗林良吏投手についてはこちらを→栗林良吏(名城大→トヨタ)ドラフトは中日ドラ1?球速や出身中学高校は?

二宮衣沙貴のプレースタイル

二宮衣沙貴投手身長185cmのプロ注目の大型ピッチャーです。

ストレートの最速は148km/h。

変化球はスライダー、ツーシーム、フォークなど。

強気なピッチングが持ち味。

名城大学のコーチを務める元中日の山内壮馬コーチさんも
「打者に立ち向かっていく気持ちの強さは、投手にとって一番大切な部分。完成度が高く期待しています」
二宮衣沙貴投手の心の強さを認めていますね。

二宮衣沙貴投手は体も大きいですし、150km/hに迫るストレートもあります。

いかにも三振をいっぱい取りそうな気がしますが、実際は打たせて取るピッチングスタイルです。

4年秋のリーグ戦では奪三振0で1失点完投勝利という珍しい記録を樹立しています。

二宮衣沙貴の進路

二宮衣沙貴投手大卒でのプロ入りを目指して、すでにプロ志望届を提出済です。

二宮衣沙貴のまとめ

二宮衣沙貴投手はドラフトでは指名があるかは微妙なボーダーライン上の選手です。

それでも、強気な性格間違いなくプロ向きだと思います。


4年秋のリーグ戦で結果を残して、プロ入りを果たしてほしいですね!