神村学園野球部の小田大介監督。
試合中は声をからすほど声援を贈るとても熱い監督さんです。
亜細亜大学では2度の日本一を経験するなど、現役時代はすばらしい実績を持っています。
今回はそんな小田大介監督の経歴や指導方法、名言などをまとめてみました。
神村学園
— Leo (@BIC7Mjs8hZQ5NFT) August 14, 2023
小田監督
熱男でした pic.twitter.com/WZtarZ2IjW
小田大介のプロフィール
名前:小田 大介(おだ だいすけ)
生年月日:1982年9月10日
出身:福岡県宮若市
経歴:東筑紫学園高等学校→亜細亜大学
小田大介の現役時代
小田大介監督は北九州市にある東筑紫学園の出身です。
現役時代のポジションはピッチャー。
甲子園出場経験はありませんが、3年春の九州大会では優勝を達成しています。
高校卒業後は亜細亜大学へ進学。
亜細亜大学時代の同期には川本良平選手(元・ヤクルト、ロッテ、東北楽天)、1年下には松田宣浩選手(現・巨人)らがおり、
大学2年時には全日本大学野球選手権と明治神宮野球大会で優勝、
大学3年時には全日本大学野球選手権で準優勝を経験しています
小田大介の指導者時代
大学卒業後は、神村学園中等部の硬式野球部のコーチ、監督を歴任。
2013年7月末に山本常夫前監督の退任を受け、神村学園高等部の野球部監督に就任しました。
監督としては2014年春のセンバツに初出場。
以後、2015年春、2017年夏、2019年夏、2023年夏の甲子園に出場しています。
神村学園 小田大介監督
— ぴか⚡😴😴 (@pica_33) August 17, 2023
市立和歌山戦で川本君先発を想定に入れて近畿大会の映像を覚えてたって談話を聞いてスゲェってなった
2023.8.17 甲子園 pic.twitter.com/uMejzgJaEU
小田大介の指導方針
小田大介監督のモットーは「凡事徹底」です。
あいさつや「時間を守る」といった当たり前の生活習慣から見直して、部員の意識改革を図っています。
さらに2023年のチームのスローガンは「気合」から造語した「気愛」。
「愛とは、信じ、待つ、許すこと。自分では試合を決めてやるなんて考えず、仲間を信じて、みんなで勝つ。それが気愛」
と話されていますね。
ちなみにこの「信じ、待つ、許す」というのは、小田大介監督の大好きなドラマ『スクール☆ウォーズ』からだそうです。
「信じ、待つ、許すは、スクール☆ウォーズというドラマからです」と、ラグビーを題材にした伝説の熱血青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」に言及し、「めっちゃ好きで。若い頃からDVDや再放送で見て、凄く感銘を受けた。いいなあって思えるドラマ。あれくらい熱く生徒と向き合っていきたいなという思いがあります」と熱く語った。
神村学園“激アツ”小田監督 スクール☆ウォーズに感銘受け「愛がなければ奇跡も起きない」
確かに小田大介監督の熱さは『スクール☆ウォーズ』の主人公・滝沢賢治に通じるものがありますね。
小田大介の名言
小田大介監督はこれまで、いくつもの名言を残しています。
・「自分の弱さと向き合って取り組むことで結果が出る」
・「自分がプレーしたいと思うグラウンドにしなさい」
・「目の前の結果にこだわりすぎてはいけない」
・「現状でできることに最善を尽くすことが大事」
・「野球は相手あってのスポーツだ」
野球以外にも使えそうな名言もいくつかありますね。
#神村学園 の選手たちは、宿舎のそば、いつも素振りをしている公園で毎朝、草むしりとゴミ拾い。小田大介監督は「ゴミがないかといつも五感を働かせていれば、相手の打者が開き気味だと気づくこともでき、ポジショニングを変えられる。習慣が瞬間につながるんです」と話してくださいました🙌🏻✨(順)
— 【公式】輝け甲子園の星 編集部 (@koshienno_hoshi) August 14, 2023
小田大介のまとめ
小田大介監督率いる神村学園は2023年夏の甲子園では準決勝まで進出しています。
このまま『スクール☆ウォーズ』の川浜高校のように日本一を目指して勝ち進んでいってほしいですね!
甲子園優勝も狙える今年の神村学園についてはこちらを↓
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