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小田大介監督(神村学園)の名言や指導方法は?現役時代がすごい?

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神村学園野球部小田大介監督

試合中は声をからすほど声援を贈るとても熱い監督さんです。

亜細亜大学では2度の日本一を経験するなど、現役時代はすばらしい実績を持っています。

今回はそんな小田大介監督経歴指導方法名言などをまとめてみました。

小田大介のプロフィール

名前:小田 大介(おだ だいすけ)
生年月日:1982年9月10日
出身:福岡県宮若市
経歴:東筑紫学園高等学校→亜細亜大学

小田大介の現役時代

小田大介監督北九州市にある東筑紫学園の出身です。

現役時代のポジションはピッチャー

甲子園出場経験はありませんが、3年春九州大会では優勝を達成しています。

高校卒業後は亜細亜大学進学

亜細亜大学時代同期には川本良平選手(元・ヤクルト、ロッテ、東北楽天)、1年下には松田宣浩選手(現・巨人)らがおり、
大学2年時には全日本大学野球選手権明治神宮野球大会優勝
大学3年時には全日本大学野球選手権準優勝を経験しています

小田大介の指導者時代

大学卒業後は、神村学園中等部硬式野球部コーチ監督歴任

2013年7月末に山本常夫前監督の退任を受け、神村学園高等部野球部監督就任しました。

監督としては2014年春センバツ初出場

以後、2015年春2017年夏2019年夏2023年夏甲子園に出場しています。

小田大介の指導方針

小田大介監督モットー「凡事徹底」です。

あいさつや「時間を守る」といった当たり前の生活習慣から見直して、部員の意識改革を図っています。

さらに2023年のチームのスローガン「気合」から造語した「気愛」

「愛とは、信じ、待つ、許すこと。自分では試合を決めてやるなんて考えず、仲間を信じて、みんなで勝つ。それが気愛」
と話されていますね。

ちなみにこの「信じ、待つ、許す」というのは、小田大介監督の大好きなドラマ『スクール☆ウォーズ』からだそうです。

「信じ、待つ、許すは、スクール☆ウォーズというドラマからです」と、ラグビーを題材にした伝説の熱血青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」に言及し、「めっちゃ好きで。若い頃からDVDや再放送で見て、凄く感銘を受けた。いいなあって思えるドラマ。あれくらい熱く生徒と向き合っていきたいなという思いがあります」と熱く語った。

神村学園“激アツ”小田監督 スクール☆ウォーズに感銘受け「愛がなければ奇跡も起きない」

確かに小田大介監督熱さ『スクール☆ウォーズ』の主人公・滝沢賢治に通じるものがありますね。

小田大介の名言

小田大介監督はこれまで、いくつもの名言を残しています。

・「自分の弱さと向き合って取り組むことで結果が出る」

・「自分がプレーしたいと思うグラウンドにしなさい」

・「目の前の結果にこだわりすぎてはいけない」

・「現状でできることに最善を尽くすことが大事」

・「野球は相手あってのスポーツだ」

野球以外にも使えそうな名言もいくつかありますね。

小田大介のまとめ

小田大介監督率いる神村学園2023年夏甲子園では準決勝まで進出しています。

このまま『スクール☆ウォーズ』の川浜高校のように日本一を目指して勝ち進んでいってほしいですね!


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