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渡邉翔大(昌平)は強打のドラフト候補!父や進路についても!身長や体重は?

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昌平高校ドラフト候補渡邉翔大選手。

1年生から4番を打つ強打者です。

2年秋までで高校通算43本塁打を記録しており、
埼玉県内では花咲徳栄の井上朋也選手と並ぶスラッガーとしてスカウトから注目を集めています。

※追記 高校卒業後は立正大学進学!

渡邉翔大のプロフィール

名前:渡邉 翔大(わたなべ しょうだい)
生年月日:2002年6月27日
出身:埼玉県草加市
身長:178cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼一塁手
家族:両親と妹
経歴:草加市立高砂小学校→草加市立瀬崎中学校→昌平高校→立正大学

渡邉翔大の小学校時代

渡邉翔大選手小学1年生から高砂ヤンキースで野球を始めました。

当時のポジションはピッチャー。

元々は右打ちだった選手ですが、小学3年生の時に父のアドバイス左打ちに転向しました。

渡邉翔大の父

渡邉翔大選手の父・紀之さんは東京の名門・二松学舎大付で野球をしていた元高校球児です。

渡邉翔大選手は父が会社から帰宅してから、毎晩ネットに向かって2人でティーバッティングに励むのが日課でした。

時には2時間以上打ち続けることもあったと言います。

渡邉翔大選手は父について
「父から打撃の全部を教わりましたね。構えから最後のフォロースルーに至るまで、すべてを教えてくれました」

渡邉翔大の中学校時代

中学時代は草加ボーイズに所属。

草加ボーイズでは、ピッチャーに始まり、ショート、セカンド、サード、外野手とあらゆるポジションでプレー。

最後はキャッチャーとしても試合に出場していました。

中学通算25本塁打を記録した渡邉翔大選手は、中学卒業後は昌平高校に進学します。

渡邉翔大の高校時代

渡邉翔大選手昌平高校進学した理由には、昌平高校野球部の黒坂洋介監督の存在が大きかったと言います。

黒坂監督さんは社会人シダックス時代に故・野村克也さんの教えを受けた野村チルドレンです。
「黒坂監督が僕が出た試合を見ていてくれて、試合後に監督さんと話す機会があったのですが、合った瞬間、雰囲気に圧倒されました。体格もそうなんですけど、オーラを発していた感じがありまして。実際に話をしてみて、監督さんの下でやりたいと思うようになりました」

渡邉翔大選手は高校では1年春からベンチ入り。

1年夏の北埼玉県大会には4番ファーストで出場し、打率.476、ホームラン1本、打点6の活躍でベスト4入りに貢献しました。

2年夏の埼玉大会4番レフトで出場。

8打数3安打1打点、打率.375、ホームラン1本の成績で、ベスト8でした。


2年秋の埼玉県大会でも再びベスト8入り。

渡邉翔大のプレースタイル

渡邉翔大選手長打力が売りのスラッガーです。

2年秋までで高校通算43本塁打を記録。

ポジションは入学当初のファーストを経て、1年秋からレフト2年秋からは再びファーストを守っています。

パワーに目を奪われがちですが、足も非常に速く、
2年秋の西武台高戦でセカンドゴロのときの一塁到達タイムは4.12秒を計測しています。

渡邉翔大の進路

渡邉翔大選手は高校卒業後の進路に関して
「志望届を出して大丈夫かなという気持ちもある」
と不安な想いを前置きしたうえで、
「目指すところはプロ。(届けを)出したい気持ちもある。自分が見せられる最大のプレーを見せて評価が上がれば」
と話されています。

埼玉県では新型コロナウイルスにより中止なった県大会の代替大会の開催が検討されていますので、高卒でのプロ入りを目指すかは、そこでの結果次第ではないでしょうか?

渡邉翔大のまとめ

渡邉翔大選手が入部以来、昌平高校ベスト4、ベスト8と上位進出を続けていており、創部初の甲子園も狙えるだけの力を付けてきていました。

それだけに甲子園中止は本当に残念なことだと思います。

渡邉翔大選手には、昌平高校初のプロ野球選手になって、同級生の誇りとなるような活躍をしてほしいですね!