仙台育英高校のドラフト候補・湯田統真投手。
今年の高校生中では最速となる153km/hをマークしている剛腕ピッチャーです。
高卒でプロ入りしても十分、通用しそうな湯田統真投手ですが、現時点では大学進学を目指しているとのこと。
そこで、今回は湯田統真投手の進学先や家族について調べてみました。
初戦打ち込まれた仙台育英 投手陣は「中5日」の過ごし方を見直した https://t.co/x5W8pbuZ7Y
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 12, 2023
(12日、第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦 仙台育英8―2聖光学院) 火消しを託され、仙台育英の湯田統真はマウンドに上がった。
〜もくじ〜
湯田統真のプロフィール
名前:湯田 統真(ゆだ とうま)
生年月日:2005年12月31日
出身:福島県西白河郡泉崎村
身長:181cm
体重:83kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:泉崎村立泉崎中学校→仙台育英高校
湯田統真の父・湯田利行
湯田統真投手の父・湯田利行さんも仙台育英高校野球部の出身です。
現役時代のポジションは外野手で、1998年春のセンバツにはライトとして出場していました。
【湯田選手の父も全力応援】
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) August 6, 2023
3回にホームランを打った#湯田統真 選手の父・利行さんも#仙台育英 の野球部OB
湯田選手について
「強みは”一度決めたことは
最後までやりきること”
バッティングにも
力を入れていたので実を結んだ」#高校野球 #甲子園 #NHK pic.twitter.com/c66aLzx7iH
高校卒業後は地元の大手製造メーカーに就職。
会社に野球部がなかったため、地元・泉崎村の軟式野球部に所属して野球を続けていました。
現在、利行さんは白河リトルリーグのコーチを務めています。
湯田統真投手が高校2年夏に日本一を達成した際には、甲子園まで応援に来られており、涙を流して喜ばれていました。
利行さんも仙台育英野球部OB。1998年の選抜高校野球大会には右翼手として出場した。決勝で息子の出場はなかったが「自分が生きているうちに白河の関を越えるとは思わなかった。また秋から頑張ってもう一度甲子園に連れてきてほしい」と涙ながらに話した。
「白河の関越えた」甲子園、仙台育英が東北勢初V 福島県内も歓喜
湯田統真の兄弟
湯田統真投手は2人きょうだいで、お姉さんが一人います。
野球をされている男の兄弟はいません。
湯田統真の小中学時代
湯田統真投手は小学4年生の秋から父がコーチを務める白河リトルリーグで野球を始めています。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
中学2年生の時に父に連れられて、甲子園で仙台育英高校の試合を見たことがきっかけで、
「仙台育英高校で野球がしたい」
と思うようになり、卒業後は仙台育英高校に進学しました。
湯田統真の高校時代
湯田統真投手は2年夏の甲子園では背番号18を付け、日本一を達成しています
2年秋の公式戦ではチームトップの8試合に登板。
合計25回を投げ、被安打16、奪三振31、与四死球8、失点8、防御率2.88の好成績で、
宮城県大会準優勝、東北大会優勝、明治神宮大会ベスト4入りを果たしています。
翌3年春のセンバツでは全3試合に登板(先発1)し、ベスト8。
3年夏の宮城県大会では3試合、合計15回を投げ、被安打8、奪三振20、与四死球2、失点1の活躍で、2年連続の優勝に貢献しました。
仙台育英の湯田 統真投手〜😆
— 『競輪きゅん(‘∇^d)☆!!』 (@keirinkyun) August 19, 2023
身体もひと周り大きくなって、軽く投げても常時140km/h台後半をマーク😆👍
鍛え方次第でまだまだ球速もアップしそう💦
プロに行ったら大化けしそうな予感しかない😉👍#甲子園#湯田統真#仙台育英 pic.twitter.com/VP827oK2GD
湯田統真投手のチームメイトについてはこちらを→仙台育英野球部メンバー2023と不祥事一覧!出身中学や監督は?
湯田統真のプレースタイル
湯田統真投手は最速153km/hのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。
変化球は縦のスライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブ。
仙台育英 湯田統真
— グデドラ (@gudedora) August 19, 2023
対
花巻東 佐々木麟太郎
世代屈指の投手と打者の対決
湯田が151キロを含むストレートの連投で佐々木麟太郎を押し込む pic.twitter.com/roIZTUsu7x
湯田統真のスカウト評価
ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長
「初戦の浦和学院で先発した湯田君も完成度は高い。どの球種でもストライクが取れますしね」
巨人・水野雄仁スカウト部長
「(高橋・湯田・仁田は)いずれも150キロ近い直球を投げるハイレベルな投手」
湯田統真の進路は法政大学?
プロからの評価も高い湯田統真投手ですが、今のところ大学進学を希望しています。
ネット上では法政大学に進学するとの噂があるようですね。
湯田って法政内定してんの?
— aiki (@aiki__rakuten3) August 4, 2023
湯田くん法政内定してるってマジ?
— 鷲砲 (@raku80_WtT) August 6, 2023
湯田くん3位までに指名するので法政諦めてくれませんか…
— 鷲砲 (@raku80_WtT) August 21, 2023
育英から選ばれすぎるからじゃね、湯田は法政大学で野球すること決定してるから高橋を優先したんだと思う。
— silvet. (@dTT8pN9WDxCz5Rn) August 22, 2023
仙台育英投手陣の進路予想だが、
— 河田すし【非公式】🐦️ (@kckawatasushi) August 19, 2023
高橋くん→早稲田
湯田くん→法政
田中くん→立教
仁田くん→プロ
みたいな気がするけど根拠ゼロです。
湯田くんは直プロでみたい…。
噂の真偽について調べてみましたが、湯田統真投手が法政大学に進学するという確定的な情報は見つけられませんでした。
おそらく、昨年の仙台育英高校のエース・古川翼投手が法政大学に進学しているためにこのような噂が立ったのだと思われます。
個人的には東京六大学ならば、仙台育英高校の2学年上の先輩である伊藤樹投手が在籍している早稲田大学、
それ以外の大学でしたら、仙台育英高校のOBが多く進学しており、投手育成に実績のある日本体育大学あたりもある気がしますね。
※追記 高校卒業後は明治大学に進学!
湯田統真のまとめ
高校時代にドラフト上位指名確実と言われていた選手が、大学でケガなどにより、プロ入りを断念するというケースもたまにあります。
湯田統真投手には、できれば、あまり酷使されないような大学に進学にしてほしいですね!