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隼瀬一樹(伊香)の進路や父は?ドラフト指名はある?フォーム球速球種についても!

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伊香高校ドラフト候補隼瀬一樹投手。

隼瀬一樹投手最速140km/hのノビのあるストレートを投げる本格派のピッチャーです。

名前の「隼瀬一樹」は”はやせ かずき”と読みます。

物語の主人公にいそうな感じのかっこいい名前ですね!

すでに複数のプロ野球チームからドラフト候補として注目されており、本人も高卒でのプロ入りを目指しています。

※追記 筑波大学に進学決定!

隼瀬一樹のプロフィール

名前:隼瀬 一樹(はやせ かずき)
生年月日:2002年5月24日
出身:滋賀県長浜市湖北町
身長:178cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:長浜市立朝日小学校→長浜市立湖北中学校→滋賀県立伊香高等学校

隼瀬一樹の小中学時代

隼瀬一樹投手小学2年生から朝日スポーツ少年団軟式野球を始めました。

初めは内野手でしたが、小学6年生の時はキャッチャーとしてもプレーしています。

中学時代軟式野球部に所属。

中学では内野手としてプレーした後、2年生の時に肩の強さを買われてピッチャーに転向しました。

隼瀬一樹の高校時代

近畿大会に出場するなど実績を残し、高校進学の際には強豪校からもスカウトがあった隼瀬一樹投手でしたが、
卒業後は地元・長浜市にある滋賀県立伊香高校に進学します。

実は隼瀬一樹投手の父・大典さんは伊香高校1987年春夏連続甲子園出場した時の野球部OBです。

しかし、大典さんは県大会ではベンチ入りしたものの、甲子園ではベンチ外でした。

きっと隼瀬一樹投手は父の悔しさを知り、自分が甲子園に出場する!
という強い想いを持って、伊香高校に進学したのでしょうね。

高校では1年秋から控えとしてベンチ入り。

2年夏の滋賀県大会リリーフ1試合登板し、2回戦敗退。

2年秋からエースの座をつかむと、2年秋の滋賀県大会では全5試合先発。

初戦(2回戦)滋賀学園戦、3回戦滋賀短期大学附属高校戦と、2戦連続の完封勝利を飾ります。

準決勝近江高校戦では延長11回0対1完投サヨナラで敗れましたが、23年ぶりベスト4入りに貢献しました。


この活躍によって、2年冬には、滋賀県選抜メンバー入りを果たし、オーストラリア遠征を経験しています。

隼瀬一樹のプレースタイル

隼瀬一樹投手ノーワインドアップから最速140km/hを投げるプロ注目のピッチャーです。

高校入学後に20km/hアップを果たしたストレート球速以上のノビを感じさせます。

変化球スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシームなど。

理想の投手像は、吉田輝星投手(現・日本ハム)と江川卓さん。
「吉田選手のように高めのストレートを振らせて三振の山を築き、江川さんのような球速じゃなくてキレで速く見えるようなピッチャーになりたいです」

隼瀬一樹のスカウト評価

広島・鞘師スカウト
「いいモノがあることは分かっている。現状では練習もあまりできていないだろうし、また見に来ます」

隼瀬一樹の進路

隼瀬一樹投手は高校卒業後の進路に関して
「プロを目指してやっている。上のステージで野球をやりたい」
と高卒でのプロ入りを表明しています。

※追記 3年夏大会終了直後プロ志望をほのめかしていた隼瀬一樹投手ですが、結局、プロ志望届は提出せず。

筑波大学進学しました。

今から4年後が楽しみですね!

隼瀬一樹のまとめ

隼瀬一樹投手2年秋の時点でも十分ドラフト候補にふさわしいすごいボールを投げていました。

伊香高校の小島義博監監督によると
「この冬くらいから(投球を)受けるのが怖いと思うようになってきた」
と現在では更なる成長を見せているようです。

本来はならば、3年生の今年は成長した姿を見せるはずだったと思うと、春、夏の滋賀大会の中止は本当に残念です。

滋賀県では代替大会が開催されるかまだ決まっていませんが、
もし開催されればそこで成長したピッチングを見せて、プロ入りを引き寄せてほしいですね!