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井村勇介はドラフト注目!球速球種やフォームがすごい?出身中学高校は?

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Honda鈴鹿ドラフト候補井村勇介投手

右腕を折りたたんで、胸元からボールを繰り出す独特なフォームが特徴的な右ピッチャーです。

大卒社会人7年目社会人野球日本選手権では史上2人目となる完全試合を達成していますね。

今回はそんな井村勇介投手経歴球速球種などを詳しく調べてみました。

井村勇介のプロフィール

名前:井村 勇介(いむら ゆうすけ)
生年月日:1997年1月11日
出身:愛知県瀬戸市
身長:174cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:瀬戸市立祖東中学校→愛知県立高蔵寺高等学校→至学館大学→Honda鈴鹿

井村勇介の中学時代

井村勇介投手愛知県瀬戸市の出身です 。

地元の瀬戸市立祖東中学校を卒業しています 。

中学時代の詳しい情報はわかりませんが、この頃から野球に打ち込まれていたことは間違いないでしょう。

井村勇介の高校時代

中学卒業後は愛知県立高蔵寺高校進学

高校時代は背番号6をつけながらも先発マウンドに登ることもあり、その才能は当時から光っていました 。

高校3年夏愛知県大会では4回戦で春の優勝校・愛知啓成を3安打完封!

5回戦の刈谷工業戦では延長10回を一人で投げ抜き、完投勝ちを収めていました。

準々決勝の中京大中京高校戦では2番・ショートでスタメン出場。

7回途中からリリーフでマウンドに上がりましたが、2対5で敗れ、甲子園出場はならず。

この大会で打率5割をマークしていた井村勇介投手は試合後、
「公立でも私立と互角にやれた。最大限の力は出せた。本当に楽しいチームで、楽しい試合ができた」
と、満足気な様子でした。

井村勇介の大学時代

高校卒業後は、愛知大学野球連盟2部リーグ所属していた至学館大学進学します。

大学からはピッチャーに専念し、エースとして活躍!

特に4年時の春にはチームを2部リーグ優勝へ導く原動力となりました 。

大学4年時の2018年にはプロ志望届を提出されましたが、残念ながら指名漏れに終わっています。

井村勇介の社会人時代

大学卒業後のHonda鈴鹿に入社。

社会人7年目の2025年の時点で、都市対抗野球大会に6度社会人日本選手権大会に2度出場しています。

そして2025年第50回社会人野球日本選手権大会1回戦・JR西日本戦先発すると、わずか99球という省エネピッチングで9回を投げ切り、9奪三振、飛球10、ゴロアウト8という素晴らしい内容で完全試合を達成!

これは2017年のJR東日本東北の西村祐太以来、大会史上2人目、8年ぶりの快挙でした 。

井村勇介の球速球種

井村勇介投手は多彩な変化球とテンポの良いピッチングが持ち味の右腕です。

ストレートの最速147km/h

変化球ツーシームスライダーカットボールカーブチェンジアップなど。

「マウンド上では常に弱い姿は見せないようにしている。感情を見せずに淡々と投げるだけ」
という信念で、ポーカーフェイスを貫くクールな姿勢も魅力です 。

井村勇介のまとめ

高蔵寺高校至学館大学という経歴からプロ志望届を提出するも指名漏れとなり、社会人野球の世界で着々と実績を積み重ねてきた井村勇介投手

これからもHonda鈴鹿のエースとして、チームをさらに高みへ導く活躍に期待したいですね!