日立製作所のドラフト候補・河野祐斗選手。
小柄ながら野球センスに優れた内野手です。
弟は2019年日本ハムドラフト1位の河野竜生投手ですね。
鳴門高校時代にはレギュラーとして4季連続で甲子園に出場!
明治大学時代には3年秋に日本一を経験!
大卒社会人3年目の今年は弟に続いてのプロ入りを目指しています。
2020.9.6 日立市民球場
— ゆりりん 日立垢 (@kei_syo_hitachi) September 6, 2020
9回裏 バッターボックスで気合いの表情
4.河野祐斗選手(明治大) pic.twitter.com/rjTd0xAemF
〜もくじ〜
河野祐斗のプロフィール
名前:河野 祐斗(かわの ゆうと)
生年月日:1995年8月25日
出身:徳島県鳴門市
身長:173cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:セカンド、ショート、サード
経歴:鳴門市立林崎小学校→鳴門市第二中学校→鳴門高校→明治大学→日立製作所
河野祐斗の弟
河野祐斗選手の3歳下の弟は日本ハムの河野竜生投手です。
兄と同じ鳴門高校を経て、JFE西日本でプレー。
2019年のドラフト1位で日本ハムに指名され、プロ入りを果たしています。
たまにはこっち(の垢)に
— ゆりりん@やっと連休が取れました😭 (@yuri_kyo_09_04) July 19, 2020
河野竜生投手のお兄ちゃん
日立製作所
4.河野祐斗選手(明治大)
兄弟 似てますかね? pic.twitter.com/QDKNBWt4ze
河野祐斗選手は河野竜生投手と社会人時代に1度だけ対戦しており、その時はショートフライに打ち取られていました。
河野祐斗の父
河野祐斗選手の父・幸政さんも、高校時代は野球をされていました。
徳島県の強豪・生光学園高校でショートとして活躍。
しかし、当時の徳島は蔦文也監督率いる池田高校の全盛期で、甲子園出場は叶いませんでした。
河野祐斗の小中学時代
河野祐斗選手は小学1年生から林崎スポーツ少年団野球部で野球を始めました。
最初は外野手で、小学3年生からはショートとしてプレーしています。
中学時代は軟式野球部に所属。
1年生からショートのレギュラーとして活躍しています。
中学3年生の夏に鳴門高校が15年ぶりに夏の甲子園に出場したのを見て、同校へ進学を決意しました。
「甲子園へ観戦に行きました。それで鳴門で野球をしたいという気持ちになったんです。みんなで鳴門に行って甲子園に出場しよう。僕がそう誘って、進学を決めたんです」
河野祐斗の高校時代
最初は初めての硬式球に戸惑ったものの、1年生からサードのレギュラーを獲得します。
甲子園には2年春から4季連続で出場。
2年春のセンバツには1番・ショートで出場し、12打数3安打1打点の成績でベスト8入りに貢献しました。
2年夏の甲子園には1番・ショートで出場。
初戦(2回戦)で済々黌と対戦し、済々黌の大竹耕太郎投手(現・ソフトバンク)に4打数0安打に抑えられ、試合も1対3で敗れています。
ちなみにこの試合は高校野球ファンの間では有名なドカベンの『ルールブックの盲点の1点』が起きた試合でした。
河野祐斗選手はショートとしてそのプレーに関わっていました。
2年秋からは主将に就任します。
3年春のセンバツには1番・ショートで出場し、8打数2安打1打点の成績で、3回戦敗退。
開会式では選手宣誓を務めていましたね。
センバツの開会式で選手宣誓を務めた鳴門(徳島)の河野祐斗主将、超カッコイイ☆(〃∇〃) うちにはテレビが無いので、電波の悪いスマホで途切れ途切れだったけどw明日の試合も見なくっちゃw…てか、地元の神奈川は どこが出場するんだろう!?(^-^;
— Naomi (@naomi_mode) March 22, 2013
3年夏の甲子園では全4試合に3番・ショートで出場し、16打数6安打4打点の活躍で63年ぶりのベスト8進出を達成しました。
高校の同期のチームメイトには現・ソフトバンクの板東湧梧投手がいました。
河野祐斗の大学時代
高校卒業後は明治大学に進学します。
大学では3年秋からリーグ戦に出場。
8試合に出場し、9打数3安打1打点の成績で優勝に貢献しました。
3年秋のリーグ戦では7試合に出場し、15打数4安打2打点、1本塁打の成績で2季連続の優勝!
続く明治神宮大会では出場はありませんでしたが、日本一を経験しました。
4年春のリーグ戦では7試合に出場し、15打数3安打4打点、1本塁打。
4年秋になってようやくセカンドのレギュラーを獲得し、32打数10安打7打点、打率.313、2本塁打の好成績を残しています。
大学の同期のチームメイトには齊藤大将投手(現・埼玉西武) 、竹村春樹(現・JR東海)らがいました。
河野祐斗の社会人時代
大学卒業後は、社会人の名門・日立製作所に入社。
2年目までは右肩を脱臼するなど怪我に悩まされ、目立った成績を残していませんでした。
それでも、3年目は都市対抗野球茨城県大会では満塁ホームランを打って、最優秀選手賞を獲得するなどすばらしい活躍を見せています。
おまけ
— ゆりりん 日立垢 (@kei_syo_hitachi) September 7, 2020
最優秀選手賞受賞の
4.河野祐斗選手(明治大)が表彰へ向かう際、ナインから祝福の拍手👏を受けながら横切る1枚
左から
種子島大輝選手
岩﨑恭平選手
江藤勇治選手
八幡 陸選手 pic.twitter.com/URrJSICHNu
河野祐斗のプレースタイル
河野祐斗選手は3拍子そろった内野手です。
大学のリーグ戦では出場試合数は少ないものの、4本のホームランを記録しています。
ポジションはセカンド、ショート、サード。
目標にしている選手はメジャーリーガーのホセ・アルトゥーベ選手。
河野祐斗のまとめ
今年(2020年)の河野祐斗選手は好調ですね!
俄然とプロ入りが現実味を帯びてきました。
やはり、昨年の弟のプロ入りが刺激になっているのでしょうか?
このまま活躍を続けて、弟や高校大学のチームメイトたちの待つプロの世界へと進んでいってほしいですね!