2025年のドラフトで埼玉西武ライオンズから6位で指名された川田悠慎選手。
50メートル走5秒7の俊足と内外野守れるユーティリティさが武器の選手です。
四国銀行からドラフト指名されたのは1971年ロッテ3位の弘田澄男さん以来、実に54年ぶりとのこと。
今回はそんな川田悠慎選手の経歴や出身中学、高校などについて調べてみました。
本日開催されたプロ野球ドラフト会議で、四国銀行野球部の川田悠慎選手が埼玉西武ライオンズから6巡目指名を受けました!
— 四国銀行 (@shikoku_bank) October 23, 2025
・50m走5秒7の俊足⚡
・外野・内野をこなすユーティリティー
川田選手、おめでとうございます!#四国銀行 #四国銀行野球部 #川田悠慎 #埼玉西武ライオンズ #ドラフト会議… pic.twitter.com/JKLklnKSfc
川田悠慎のプロフィール
名前:川田 悠慎(かわだ ゆうしん)
生年月日:2002年2月20日
出身:高知県宿毛市
身長:173cm
体重:69kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手兼外野手
経歴:四万十市立中村中学校→高知高等学校→京都産業大学→四国銀行
川田悠慎の中学時代
川田悠慎選手は高知県宿毛(すくも)市の出身です。
中学は四万十市立中村中学校に通われていました。
中学時代は陸上部と軟式野球部を兼任。
陸上では100メートルで四国中学総体に出場しています。
野球では中学3年時にKボール高知県選抜に選出。
全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆に出場し、準優勝を経験しました。
川田悠慎の高校時代
中学卒業後は高知高校に進学。
高校では2年夏まではベンチ外でしたが、
2年秋の新チームから主将に就任するとともに、ショートのレギュラーを獲得しました。
3年春の高知県大会では準優勝に貢献し、四国大会に出場(初戦敗退)。
また2学年下に森木大智投手(元・阪神)が入学してくると、寮では同部屋として面倒を見てあげていました。
3年夏の高知県大会は決勝で明徳義塾高校に1対4で敗れ、甲子園出場はならず。
卒業後は京都産業大学に進んでいます。
川田悠慎の大学時代
大学では1年秋からベンチ入り。
4年時には高校時代に続いて主将を務めていましたが、リーグ戦にフル出場したのは3年春だけで、目立った成績を残せませんでした。
20230903
— 藤# (@Fuzzy_AM_) September 3, 2023
京都産業大・川田悠慎選手(④高知)
バントヒット含む猛打賞だけでなく8回は二盗に成功し、その後牽制悪送球を誘い三進(直後得点)し、バットでも足でも魅せた。
女性人気が高いようで「悠慎」のボードを持つファンもいた。 pic.twitter.com/phRuZbnvMS
卒業後は地元で野球を続けるために四国銀行のセレクションを受験し、合格しています。
川田悠慎の社会人時代
社会人では1年目から主にセンターとライトで公式戦に出場。
2年目の2025年、バットのスイング軌道を変えたことで打撃が開花!
2月の四国アイランドリーグplus所属の高知ファイティングドッグスとの交流戦で人生初のホームランを放っています。
そして、2025年10月のドラフトでは埼玉西武ライオンズから6位指名を受け、プロへの第一歩を踏み出しました。
6位指名 川田悠慎 外野手 四国銀行
— 埼玉西武絶対獲得姿勢 (@lions_wooo) October 23, 2025
圧倒的なスピード力を誇る社会人外野手。
中学時代は100m走で四国総体に出場した経歴を持つ。
高校 大学では目立った活躍を残せなかったが、社会人に進み打撃が開花。
外野以外に二遊間もそつなくこなす
#埼玉西武ドラフト2025
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川田悠慎のまとめ
川田悠慎選手はプロでは「盗塁王」を取ることを目標にされています。
俊足とユーティリティ性を兼ね備えた選手だけに、プロの舞台でも持ち味を存分に発揮してくれそうですね!

