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西川大智(小松大谷)はドラフト注目!兄もすごい!出身中学や球速球種は?

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小松大谷高校ドラフト候補西川大智投手

西川大智投手身長180cm体重68kg長身細身の右ピッチャーです。

石川県大会決勝では強豪・星稜高校6安打完封の好投を見せて、チームを優勝に導きました。

さらに甲子園2回戦では、大阪桐蔭高校相手5安打完封!

しかも1試合100球未満で終えるマダックスを達成しています。

西川大智のプロフィール

名前:西川 大智(にしかわ だいち)
生年月日:2006年度生まれ
出身:石川県小松市
身長:180cm
体重:68kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:小松市立安宅中学校→小松大谷高等学校

西川大智の兄

西川大智投手7学年上の兄西川英志投手プロ注目のピッチャーです。

石川県立寺井高校大東文化大学を経て、現在は伏木海陸運送でプレーされています。

西川大智の中学時代

中学時代西川大智投手小松市立安宅中学校軟式野球部でプレー。

全国大会などへの出場経験はなく、当時はあまり注目されるような選手ではなかったようです。

中学卒業後は地元の小松大谷高校進学しました。

西川大智の高校時代

小松大谷高校2024年を含め夏3回甲子園に出場している私立の学校です。

OBには読売ジャイアンツの喜多隆介選手、千葉ロッテマリーンズの大谷輝龍投手らがいます。

西川大智投手は高校では下級生の頃からベンチ入り

2年夏石川県大会ベスト4で終えると、秋の新チームからは背番号1を背負ってマウンドに上がっています。

2年秋の石川県大会では3位に入り、北信越大会に出場。

北信越大会初戦では先発し、7回を3失点に抑えましたが、北陸高校4対5で敗れていました。

3年夏石川県大会では3試合に登板、合計24回を投げ、被安打16奪三振7、与四死球8失点4の好成績で、3年ぶりの優勝に貢献しました。

特に決勝星稜高校戦では6安打完封というすばらしいピッチングを見せていましたね。

続く甲子園では初戦明豊高校戦で先発し、6回4失点ながら8対4勝利!

2回戦大阪桐蔭高校戦では9回をわずか92球で投げ切り、5安打完封勝利を収めています。

西川大智のプレースタイル

西川大智投手最速138km/hのストレートを投げる右ピッチャーです。

変化球スライダーチェンジアップなど。

毎球間合いを変えたり、モーションを変えたりして、相手にタイミングを合わせさせないクレーバーなピッチングが持ち味。

小松大谷高校の西野貴裕監督大阪桐蔭高校戦の後、
「西川は粘り強く放ってくれた結果が実った。単調になると大阪桐蔭打線は怖い。こっちの間合いになるように工夫してくれた」
と、西川大智投手のピッチングを絶賛されていました。

西川大智の進路

西川大智投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。

西川大智のまとめ

星稜高校大阪桐蔭高校完封した西川大智投手の実力は本物です。

これからも1つでも多く勝ち進んで行ってほしいですね!