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村上裕一郎のwiki風経歴!父母や宇和島東時代は?実家はミカン農家!

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ENEOSドラフト候補村上裕一郎選手。

身長185cm体重94kgの恵まれ体格を持つ大型外野手です。

社会人1年目の昨年は社会人野球の年間最多本塁打賞を受賞しています。

また日本代表として出場したU-23ワールドカップでも2本のホームランを放っていましたね。

今回はそんな村上裕一郎選手経歴家族について調べてみました。

村上裕一郎のプロフィール

名前:村上 裕一郎(むらかみ ゆういちろう)
生年月日:2001年6月14日
出身:愛媛県八幡浜市
身長:185cm
体重:94kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:八幡浜市立宮内小学校→八幡浜市立保内中学校→愛媛県立宇和島東高等学校→九州共立大学→ENEOS

村上裕一郎の家族

村上裕一郎選手実家は代々続いているミカン農家です。

お父さんお母さん父方の祖父祖母、家族全員でミカンを作っています。

村上裕一郎選手長男ということもあり、中学生の頃までは家業を継いでほしい、と言われていましたが、今では
「プロ野球選手になりたい」
という夢を応援してくれるようになっています。

村上裕一郎選手はそんな家族への感謝を片時も忘れることはなく、
大学3年秋のリーグ戦では、母・亜由美さんの誕生日にホームランを放ち、ホームランボールをプレゼントしてくれたこともあったそうです。

村上裕一郎選手の家族思いな人柄が伝わってくるエピソードですね。

ちなみに村上裕一郎選手の一番好きなみかんの品種は「せとか」

「せとか」愛媛県八幡浜市ふるさと納税返礼品にもなっています。

村上裕一郎の小中学時代

村上裕一郎選手小学2年生から宮内スポーツ少年団ソフトボールを始めています。

中学時代軟式野球部に所属。

部員不足なため、チームのためにすべてのポジションを経験しました。

村上裕一郎の高校時代

中学卒業後は宇和島東高校進学します。

3年夏愛媛県大会には4番・センターとして出場。

打率.545の大活躍で、9年ぶりの優勝を達成しました。


続く夏の甲子園では初戦宇部鴻城高校と対戦。

村上裕一郎選手5打数0安打に終わり、チームも3対7で敗れています。

村上裕一郎の大学時代

九州共立大学に進学後は1年春からベンチ入り

3年春からライトのレギュラーを獲得。

3年春には3本3年秋には4本ホームランを放っています。

この活躍が認められ、3年冬には大学日本代表候補合宿に参加。

この合宿では同学年の西舘勇陽投手(現・巨人)に手も足も出ないなど、プロに行くような選手と一緒にプレーして、実力不足を痛感せれることとなりました。

そのため大学卒業時にはプロ志望届を提出せず。

卒業後は社会人野球の名門・ENEOSに入社しました。

村上裕一郎の社会人時代

社会人では1年目からレギュラーとしてライトを守ります。

都市対抗での1発を含め、主要大会で7本のホームランを放ち、社会人野球の年間最多本塁打賞を手にしました。

9月には日本代表としてU-23ワールドカップに出場。

打率.111ながら、2本のホームランをマークし、優勝に貢献しています。

村上裕一郎のスカウト評価

巨人・榑松スカウトディレクター
「ちゃんとコンタクトして、あそこまで飛ばす力は魅力。社会人トップクラス」

阪神・吉野スカウト
「逆方向にも一発を打てるし、飛ばす力が魅力。肩も強い」

村上裕一郎のまとめ

村上裕一郎選手は、ミカン農家という温かい家族の支えの中で育ち、その感謝を胸に努力を重ねてきた選手です。

高校、大学、社会人と着実にステップアップを重ね、今や社会人野球トップクラスのスラッガーに成長しました。

家族思いで努力家な人柄も魅力的ですよね。

今後はプロの舞台で、家族への恩返しとなるような大きな一発を見せてくれる日が楽しみです!