「石田理汰郎」という名前を聞いて、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
彼は俳優の石田純一さんとプロゴルファーの東尾理子さんの長男であり、さらには西武ライオンズのレジェンド・東尾修さんを祖父に持つ、まさにスポーツ界のサラブレッドです 。
しかし、今の石田理汰郎選手への注目は単なる「二世」としての話題性だけではありません。
小学6年生の時には全国大会で3位に輝き、中学進学後の2025年には始球式で見事な投球を披露するなど、野球選手として確かな実力を見せつけているのです。
今回は、文武両道を地で行く石田理汰郎選手の小・中学校時代のエピソードや、彼を支える家族について詳しくまとめてみました。
石田純一&東尾理子の長男・理汰郎さんが始球式 “レジェンド祖父”東尾修氏の古巣で余裕の内角ノーバンhttps://t.co/5fstK8V189
— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) May 5, 2025
〜もくじ〜
石田理汰郎のプロフィール
名前:石田 理汰郎(いしだ りたろう)
生年月日:2012年11月5日
出身:東京都
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード兼ショート兼センター
経歴:慶應義塾幼稚舎→?

石田理汰郎の家族
石田理汰郎選手を語る上で欠かせないのが、彼を支え、才能を受け継がせた家族の存在です。
石田理汰郎の父・石田純一
石田理汰郎選手のお父さんはタレントで俳優の石田純一さんです。
元祖トレンディ―俳優と呼ばれ、数多くのドラマに出演されています。
実は石田純一さんも野球経験者で、高校時代はエースで4番打者として活躍されていました。
石田純一さんは息子の才能にメロメロで、
「息子に負けられない」
と自身の仕事や経営にも闘志を燃やしていると言います。
石田理汰郎選手は58歳の時に生まれた子供だけにかわいくて仕方がないのでしょうね。
石田理汰郎の母・東尾理子
石田理汰郎選手のお母さんは元プロゴルファーの東尾理子さん。
現在は3人のお子さんの育児に奮闘しながら、石田理汰郎選手のサポートをされています。
ゴルフのラウンドを一緒に回るなど、親子仲も非常に良好のようですね。
石田理汰郎の祖父・東尾修
石田理汰郎選手の祖父は元プロ野球選手の東尾修さんです。
東尾修さんの現役時代のポジションはピッチャー。
西鉄、太平洋クラウン、西武ライオンズで通算251勝を挙げ、名球会入りを果たしています。
孫である石田理汰郎選手の実力を「プロを目指せる」と断言し、直接指導することもあるそうです。
石田理汰郎のきょうだい
石田理汰郎選手は3人きょうだいの長男です。
妹が2人おり、長女・青葉さんと次女のつむぎさんとはそれぞれ3歳ずつ離れています。
妹たちはまだ小学生のため、情報は少ないですが、石田理汰郎選手の試合には家族そろって応援に訪れています。
石田理汰郎の通っている中学校は?
石田理汰郎選手が通っている中学校は慶應義塾普通部か慶應義塾中等部だと言われています。
石田理汰郎選手の母・東尾理子さんが2023年8月26日のブログに
「息子の学校が甲子園で優勝した」
と投稿したことから判明しました。
2023年の夏の甲子園で優勝したのは慶應義塾高校です。
このことで、当時小学生だった石田理汰郎選手が慶應幼稚舎に通っていることが確定。
慶應幼稚舎からはほぼ全員の生徒が、慶應義塾普通部か慶應義塾中等部に内部進学します。
ですので、石田理汰郎選手も慶應義塾普通部か、慶應義塾中等部のどちらかに通っているのは間違いないでしょう。
石田理汰郎選手は幼少期から非常に教育熱心な環境で育ちました。
小学1年生からそろばん教室に通い始め、なんと小学4年生の時点で「そろばん1級」と「フラッシュ暗算4段」に合格しています。
この計算力や右脳のトレーニングが、野球における瞬時の判断力や集中力にも活かされているのかもしれませんね。
石田理汰郎の小学生時代
石田理汰郎選手は野球を本格的に始めたのは小学3年生の頃、大向ベアーズへの入団がきっかけでした。
その後、小学5年生からは不動パイレーツへ移籍します。
ここでの活躍が目覚ましく、小学6年生の時には全日本学童軟式野球大会に出場。
チームの主力として全国3位という素晴らしい成績を収めました。
また小学5年生の時には夏休みを利用して、単身アメリカに野球留学をしています。
石田理汰郎の中学時代
中学校に進学した現在、石田理汰郎選手は中学硬式野球の名門・世田谷西リトルシニアでプレーしています。
ここは数多くの甲子園球児やプロ野球選手を輩出している強豪チームですね。
また、野球だけでなくゴルフの才能も母親譲りのようです。
2025年9月に公開された動画では、豪快なスイングで270ヤードほど飛ばしていたことが明かされており、
母の東尾理子さんが
「飛距離は完全に負けました」
と認めるほどのパワーを秘めています。
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中学1年生の時には西武対ソフトバンク戦の始球式を経験。
祖父・東尾修さん譲りの内角への投球で球場を沸かせ、注目を集めていました。
石田理汰郎のまとめ
今回は中学硬式野球界で注目を集める石田理汰郎選手について紹介しました。
ます。
祖父・東尾修さんのDNAと、ご両親の熱心なサポートを受け、石田理汰郎選手がこれからどのような選手に成長していくのか、本当に楽しみですね。
いつか甲子園、そしてプロの舞台で「石田理汰郎」の名前がコールされる日を心待ちにしたいと思います。

