履正社高校のドラフト候補・辻琉沙選手。
小学生時代には阪神タイガースジュニア、中学時代にはU15日本代表を経験している二刀流選手です。
高校3年生の今年はU18日本代表に選ばれていますね。
今回はそんな辻琉沙選手の経歴や家族について調べてみました。
【U18壮行試合】内野手登録のサイド右腕が救援で好投 履正社・辻琉沙はU15でも代表経験(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/IqqLteEJUj
— さくら (@JRenmei81921) August 31, 2025
辻琉沙のプロフィール
名前:辻 琉沙(つじ りゅうさ)
生年月日:2007年8月3日
出身:滋賀県多賀町
身長:172cm
体重:65kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:セカンド兼ショート兼サード兼ファースト兼ピッチャー
経歴:多賀町立多賀小学校→多賀町立多賀中学校→履正社高等学校
辻琉沙の小中学時代
辻琉沙選手は5歳から多賀少年野球クラブで軟式野球を始めています。
小学5年時にはサード兼ピッチャー、
6年生時にはショート兼ピッチャーとして活躍し、2年連続で日本一に貢献しました。
また6年時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入りを経験しています。
中学時代は滋賀野洲ボーイズに所属し、主にショート兼ピッチャーとしてプレー。
ピッチャーとしてはアンダースローから最速130km/hをマーク!
ショートとしては“関西ナンバー1ショート”と呼ばれていました。
中学3年時にはU15日本代表に選出され、第5回 WBSC U15 ワールドカップに出場。
強豪・キューバ戦では先発し、4安打完封を収めましたが、試合後に球制限超過が発覚し、没収試合にされてしまいました。
先発の辻琉沙投手(滋賀野洲ボーイズ)が7回を4安打完封の快投。球数は99を数えた。大会規定では、1投手は95球以下しか認めておらず、打席中に達した場合はその打席終了まで投げられる。辻は最終7回2死を奪った時点で96球に到達。ここで継投しなけばいけなかったが、最後のアウトも奪って違反となった。キューバはスーパーラウンド3連勝となり、決勝進出を決めた。
侍ジャパンU-15、快勝もまさかの没収試合 投球制限超えても続投…一転敗戦に
辻琉沙の高校時代
履正社高校に進学後は1年夏から背番号14でベンチ入り。
大阪府を制して出場した甲子園では全3試合に途中出場しました。
1年秋からはセカンドのレギュラーを獲得。
セカンド以外にもピッチャー、ショート、サード、ファーストと様々なポジションでチームを支えていましたが、甲子園出場はなりませんでした。
辻琉沙を初めて見たのが中1夏。1番セカンドで出場して野球を理解しているだろう、本当に上手かった。
— ジーノ(Uji) (@sakushingakuin_) July 26, 2025
高校では履正社に進み1年夏からベンチ入りで甲子園でもプレーした。秋からはレギュラー。最後は大敗したが、当時上手いと思った選手が名門校でも試合に出続けたのが嬉しい。高校野球お疲れ様でした
辻琉沙の父
辻琉沙選手が所属していた多賀少年野球クラブの監督は辻正人さんと言います。
名字が同じことから、もしかして、辻琉沙選手のお父さんではないか?と思い調べてみましたが、辻正人さんは辻琉沙選手のお父さんではなく、おじさんでした。
攻守で主役を担ったのは、「1番・遊撃」で先発出場した指揮官のおい・辻琉沙(りゅうさ)投手(6年)だ。
多賀少年野球クラブ 2年連続で決勝へ 辻琉沙が攻守で主役
辻正人さんは3度の日本一を誇る学童野球のカリスマ監督です。
辻正人さんについては詳しく知りたい方はこちらの本がおすすめです↓
辻琉沙の兄弟
敦賀気比高校の1年生に辻琉成(りゅうせい)選手という辻琉沙選手と名前のよく似た選手がいます。
辻琉成選手はピッチャー兼外野手の二刀流選手で、今年の夏の甲子園では1年生で唯一ベンチ入りしていました。
小学生時代には辻琉沙選手と同じく阪神タイガースジュニアを経験しています。
プレースタイルや経歴が似ていることから、辻琉沙選手の弟では?と思われるかもしれませんが、辻琉沙選手は滋賀県の多賀町立多賀中学校出身で、辻琉成選手は大阪市立矢田中学校の出身です。
どうやら2人は兄弟ではないみたいですね。
【敦賀気比】🆚️北陸
— ⚾いちろーさん⚾⚾ (@chiimaru416) July 24, 2025
4回表、今日の先発でもある
辻琉成がライトスタンドに
スリーランホームラン🔥を
叩き込みました😄💮💮💮
ほんまにおそれいりました
😄👏👏 pic.twitter.com/122rGBvlD2
辻琉沙の進路
辻琉沙選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
現時点では大学進学が有力と見られています。
ちなみに将来の夢はもちろんプロ野球選手です。
辻琉沙のまとめ
辻琉沙選手は小学生時代から常に全国レベルで活躍し、中学ではU15日本代表、そして高校ではU18日本代表に選ばれるなど、順調にステップアップしてきました。
攻守に渡って頼れる二刀流選手として、これからの活躍にも大きな期待がかかります。
U18日本代表の舞台でも持ち味を発揮し、日本の優勝のために尽力してほしいですね!
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