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三井寺眞のwiki風経歴!中学時代や進学する高校は?

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日本のサッカー界に、また一人とてつもない才能が現れました。 その名は、三井寺眞(みいでら しん)選手です。

現在15歳の中学3年生ながら、なんとJリーグの20以上ものクラブが彼を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げました。

その争奪戦を制したのは、名門・横浜F・マリノス!

来季からの新加入が決まり、16歳の誕生日を迎える来年4月以降にはプロ契約を見据えているというから驚きです。

同じく中学時代を東北のクラブで過ごした香川真司選手のようなキャリアを歩むのではないかと、期待が高まっていますね。

今回は、そんな「ミライモンスター」三井寺眞選手のこれまでの歩みをご紹介します。

三井寺眞のプロフィール

名前:三井寺 眞(みいでら しん)
生年月日:2010年4月2日
出身:青森県
身長:172cm
体重:63kg
利き足:左
ポジション:MF
経歴:AC弘前→フォーリクラッセ仙台→横浜F・マリノス

三井寺眞の小学中学時代

小学生時代、三井寺眞選手は青森県のAC弘前に所属していました。

北国の厳しい環境の中で基礎技術を磨き、サッカー選手としての土台を築き上げたのです。

中学生になると、親元を離れ、宮城県にあるFCフォーリクラッセ仙台に加入。

このクラブは、元Jリーガーの財前宣之氏が設立したチームで、「特別な選手を輩出する」という理念を持っています。

三井寺眞選手はここで寮生活を送りながら、サッカー漬けの日々を過ごしました。

FCフォーリクラッセ仙台では、栄養バランスの取れた食事や学校生活のサポートを受け、競技に集中できる環境が整っていたそうです。

そして、その才能は一気に爆発します。

東北地方のU-15リーグ最上位カテゴリーである「東北みちのくリーグ1部」において、三井寺眞選手は圧倒的なパフォーマンスを見せつけました。

今季の成績は、なんと18試合出場で26得点

得点ランキング2位の選手に12ゴールもの差をつけて得点王に輝くという、異次元の活躍ぶりです。


三井寺眞選手の活躍は国内だけに留まりません。

U-15日本代表として参加したクロアチア遠征では、ギリシャ戦でハットトリックを達成しました 。

さらに驚くべきは、高校年代であるU-16日本代表への「飛び級」選出です。

今年6月に行われたインターナショナルドリームカップでは、U-16コートジボワール代表やフランス代表相手に2試合連続ゴールを記録し、日本の優勝に大きく貢献しています。

フランス戦では相手選手4人に囲まれながらもパスを通すなど、高い技術と打開力を証明し、スカウト陣の熱視線を集めていました。

三井寺眞の進学する高校

三井寺眞選手は横浜では全日制の高校には通わず、通信制の高校の通う予定です。

最近ではJユース所属選手や、海外志向の強い選手の多くが時間に融通の利く、通信制を選ぶことが多いですね。

実際、香川真司選手、酒井宏樹選手、堂安律選手など、多くの日本代表クラスの選手が通信制高校や単位制の高校に通われていました。

三井寺眞のまとめ

今回は、横浜F・マリノスへの加入が決まった三井寺眞選手について紹介しました。

出身と所属:青森県出身で、中学時代はFCフォーリクラッセ仙台でプレー。

圧倒的な得点力:東北みちのくリーグ1部で18試合26得点を記録し得点王を獲得。

代表での実績:U-15およびU-16日本代表に選出され、国際大会でもゴールを量産。

進路:20クラブ以上の争奪戦の末、横浜F・マリノスへ加入し、通信制高校に通いながらプロを目指す。

三井寺眞選手は、久保建英選手が持つクラブ最年少出場記録(17歳2カ月22日)の更新も期待されるほどの逸材です。

来春、トリコロールのユニフォームを纏った彼が、ピッチでどのような輝きを放つのか今から楽しみでなりません!