京都国際高校のドラフト候補・酒谷佳紀投手。
身長182cm体重85kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。
3年夏の甲子園では3回戦で先発し、チームを勝利に導いています。
また酒谷佳紀投手のお父さんも元高校球児で、日本一経験者とのこと。
そこで今回は酒谷佳紀投手の経歴やお父さんについて調べてみました。
「鬼門」の3回戦突破 京都国際のエース西村「酒谷が粘ってくれた」 https://t.co/OfBs0KHHUr
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) August 18, 2025
九回裏が始まる直前だ。どこからともなく鳴ったスタンドの手拍子が次第に大きくなっていく。昨夏の王者に挑む尽誠学園を後押しするかのように、球場全体が独特の雰囲気に包まれた。 #甲子園 #高校野球…
酒谷佳紀のプロフィール
名前:酒谷 佳紀(さけたに よしき)
生年月日:2007年10月8日
出身:兵庫県
身長:182cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:太子町立太子西中学校→京都国際高等学校
酒谷佳紀の父・酒谷敏
酒谷佳紀投手の父・酒谷敏(さとし)さんも野球経験者です。
兵庫県の強豪・育英高校の出身で、高校2年生だった1993年夏の甲子園では日本一を達成しています。
当時、背番号10だった酒谷敏さんは3回戦と準決勝で先発し、準決勝では完投勝ち。
決勝では2番手投手としてマウンドに上がり、優勝に貢献しました。
あの酒谷かいなぁ。#第107回全国高校野球選手権大会 #全国高校野球選手権#高校野球#育英#育英高校#甲子園#全国制覇 #酒谷敏 pic.twitter.com/ByE4zVtWSE
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酒谷佳紀の小中学時代
幼い頃、サッカーをしていた酒谷佳紀投手はお兄さんの影響で、小学5年生から大塩少年野球クラブで軟式野球を始めています。
中学時代は太子町立太子西中学校の軟式野球部に所属。
エースとして活躍されていましたが、全国大会出場はありません。
卒業後は
「投手の育成が上手で、甲子園も目指せる」
と京都国際高校に進学しました。
酒谷佳紀の高校時代
高校進学後は1年秋の京都府大会からベンチ入り。
登板は1試合のみでしたが、3イニングを無失点に抑え、準優勝を経験しています。
続く近畿大会と翌春のセンバツはベンチ外。
センバツ後の春の京都府大会から再び、ベンチ入りしますが、夏の京都府大会の直前で、右の肩甲骨を負傷。
そのため、日本一になった2年夏の甲子園はアルプススタンドで過ごしています。
2年秋の京都府大会は4回戦敗退。
2年夏の京都府大会ではすべて先発で2試合に登板。
合計14回を投げ、被安打9、奪三振14、与四死球4、失点2の好成績で、2年連続の優勝に貢献しました。
甲子園Vの京都国際がノーシードで登場「きれいな勝ち方じゃなく…」https://t.co/KTeWZPm7CD
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京都国際の背番号「10」、酒谷佳紀(3年)は夏の初登板となったマウンドにあがり、9回2失点で完投。 最後の打者を空振り三振に抑えても、表情は淡々としていました。#京都国際 #高校野球
京都国際高校の同期のチームメイトにはエースの西村一毅投手らがいます。
西村一毅投手についてはこちらを→西村一毅の進学先は早稲田大学?イケメンだけど彼女は?
酒谷佳紀の球速球種
酒谷佳紀投手は182cmの長身から投げ下ろす角度ある直球が武器の右ピッチャーです。
ストレートの最速は146km/h。
変化球はスライダー、カーブ。
酒谷佳紀の進路
酒谷佳紀投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
お父さんの酒谷敏さんは高校卒業後、明治大学に進学されていましたので、おそらく酒谷佳紀投手も大学に進学するのではないでしょうか。
ちなみに酒谷佳紀投手の好きなプロ野球チームは阪神タイガースです。
京都国際の2枚目は酒谷(投げてないけど)
— りゅかむら (@ryukamura_) August 13, 2025
大学でいい指導者に巡り会えたら、一気に化ける気がしてるhttps://t.co/dqBNQa05IW
酒谷佳紀のまとめ
京都国際高校にはU18日本代表候補の西村一毅投手がいますが、過酷な夏の甲子園を制するためには西村一毅投手だけでは厳しいです。
連覇を狙うには酒谷佳紀投手の活躍が必要不可欠でしょう。
このまま好投を続けて、お父さんに続いての日本一を達成してほしいですね!
