慶應義塾高校の2027年度ドラフト候補・湯本琢心選手。
中学時代にはMVPを受賞する活躍で、日本一を達成している二刀流選手です。
高校では1年夏からライトのレギュラーを獲得していますね。
そんな湯本琢心選手ですが、高卒でのプロ入りを目指しているとのこと。
もし慶應義塾高校から高卒でのプロ入りを果たせば、ドラフト制以降初の快挙です。
そこで今回は湯本琢心選手の経歴や出身中学校などについて調べてみました。
【高校野球】ノーシードから聖地目指す慶応が初戦突破 期待の1年生・湯本琢心が公式戦初安打初打点#高校野球
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 10, 2025
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湯本琢心のプロフィール
名前:湯本 琢心(ゆもと たくみ)
生年月日:2009年9月1日
出身:埼玉県越谷市
身長:179cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼ピッチャー
経歴:越谷市立南中学校→慶應義塾高等学校

湯本琢心の小中学時代
湯本琢心選手は小学1年生から蒲生ユニオンズで野球を始めています。
中学校は越谷市立南中学校の出身です。
中学時代は春日部ボーイズでピッチャー兼ライトとしてプレー。
3年春の第54回日本少年野球春季全国大会ではMVPを受賞する活躍で、日本一に貢献しました。
さらに8月には東日本報知オールスター埼玉東選抜入りを経験。
高校を決める際には全国の強豪校から誘われる中、
「プロ野球選手になって活躍したいのが一番。その上で人としても成長できる場所」
と慶應義塾高校に進学しました。
ボーイズリーグ・埼玉東選抜&代表の進路 春季日本一の春日部・湯本は慶応へ 越谷・井手は中央学院 https://t.co/UpQhGjJFpx#慶應 #慶應義塾 #keio
— 慶應野球速報 (@keio_baseball) April 1, 2025
【春日部ボーイズ】
○湯本琢心(投外=右左)慶応
昨年のボーイズ選抜大会優勝チームのエースで、大会MVPである湯本が塾高入りしてます
湯本琢心の高校時代
高校では1年夏から背番号9を付け、ベンチ入り。
夏の神奈川県大会初戦では6番・ライトでスタメン出場。
第3打席では高校初ヒットとなるタイムリースリーベースを記録しました。
続く2回戦ではピッチャーとして先発のマウンドを託されます。
投げては3回無安打無失点の好投、打っても初戦に続いてタイムリースリーベースを放ちチームを勝利に導きました。
慶應の先発✨
— やーしー (@yokokogijyuku) July 12, 2025
1年生・湯本(春日部ボーイズ)
力強いストレートにコントロールも良し
打撃でも力強い打球でスリーベース
怪物の片鱗を見せてくれました!
#2025夏慶應義塾対慶應藤沢 pic.twitter.com/UYHo6TWCgL
湯本琢心のプレースタイル
湯本琢心選手は投打の両方で注目されている二刀流選手です。
ピッチャーとしては最速139km/hのストレートを投げます。
変化球はスライダーなど。
遠投100メートル。
50メートル走6秒6。
目標としているのはドジャース・大谷翔平選手。
湯本琢心のまとめ
中学時代から全国レベルで活躍し、高校でも1年生から頭角を現している湯本琢心選手。
投打にわたって非凡な才能を発揮し、高卒でのプロ入りを目指す姿勢にも大きな注目が集まります。
慶應義塾高校からのプロ入りという歴史的快挙が実現するのか、今後の成長とドラフトの行方から目が離せません!
