青森山田高校のドラフト候補・佐藤洸史郎選手。
すでにここまで2度、甲子園に出場している強打の外野手です。
昨年夏の甲子園では低反発バット導入後、右打者としては初となるホームランも放っていますね。
今回はそんな佐藤洸史郎選手の経歴や兄弟について調べてみました。
佐藤洸史郎 青森山田 新3年
— ぶるーたす (@bluamabase) February 2, 2025
打撃センスとスピードを兼ねそろえる外野手は、青森山田では1年秋からリードオフマンとして活躍。2年夏の青森大会では決勝戦で逆転満塁弾を放つと、甲子園でも低反発バット採用後、右打者初となる本塁打。センバツでも引き続き1番打者として期待。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/PlGaURb9Jc
佐藤洸史郎のプロフィール
名前:佐藤 洸史郎(さとう こうしろう)
生年月日:2007年4月17日
出身:青森県中泊町
身長:175cm
体重:68kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:中泊町立薄市小学校→青森山田中学校→青森山田高等学校
佐藤洸史郎の兄
佐藤洸史郎選手の3学年上の兄・佐藤凜太郎さんも小学生までは野球をされていました。
お兄さんは弟の佐藤洸史郎選手について
「(弟は)負けず嫌いで、なんとしてでも自分に勝とうとする」
と話されていますね。
今でもお兄さんはアドバイスを送ることがあり、そのおかげでホームランを打てたこともあるそうです。
凜太郎さんは「もっとリラックスして打ったほうがいいよ」とアドバイス。そのかいあってか、第3打席で力感なく左翼席に放り込み、第5打席では左翼手の頭上を越える適時三塁打を放った弟。「全然(自分に)勝ってますね」。兄も認める大活躍だった。
【甲子園】青森山田・佐藤洸史郎が低反発バットで右打者初本塁打 競い合った兄も驚く大活躍
佐藤洸史郎の小中学時代
佐藤洸史郎選手は小学1年生からNSゴールドスターズで野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア入り。
東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアではセカンドとしてプレーし、NPB12球団ジュニアトーナメント準優勝に貢献しました。
中学からは青森山田中学校に進学し、青森山田シニアに所属。
中学2年時にはリトルシニア日本選手権大会で日本一を経験しました。
さらに3年時のリトルシニア日本選手権大会では連覇を達成しています。
佐藤洸史郎の高校時代
青森山田高校に進学後は1年秋からライトのレギュラーを獲得。
1年秋の公式戦では1番打者として、チーム最多の16安打をマークし、青森県大会優勝、東北大会優勝に貢献しました。
翌2年春のセンバツでは、直前に右肩を痛めてしまった影響で、スタメンを外れ、チームはベスト8までかつ上がったものの、佐藤洸史郎選手は4打数0安打に終わっています。
センバツ後は一時、控えに回りますが、夏にはスタメン復帰。
決勝の弘前学院聖愛高校戦で、吹田志道投手(現・巨人)から逆転満塁ホームランを打つなどの大活躍で7年ぶり12回目の優勝を果たしています。
🎉第97回選抜高校野球大会出場🎉
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) February 11, 2025
佐藤洸史郎(青森山田③)外野手
昨夏青森県大会では打率.550の結果を残し、決勝戦では巨人入りを果たした吹田志道から逆転満塁ホームランを放った。甲子園でもレフトスタンドに放り込んでいる。2025ドラフト候補と名前が挙げられる野手だ。
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続く2年夏の甲子園ではベスト4入り。
初戦の長野日大戦では低反発バット導入後、右打者としては初となるホームランを放っていました。
青森山田・佐藤洸史郎②
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) August 13, 2024
青森県大会決勝戦で逆転満塁ホームランを放ち甲子園出場に大きく貢献したリードオフマンが甲子園でもホームランを放つ!!
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2年秋の公式戦では37打数15安打8打点、打率.405、ホームラン2本の好成績で、青森県大会優勝、東北大会準優勝。
青森山田高校の同期のチームメイトには蝦名翔人選手らがいます。
蝦名翔人選手についてはこちらを→蝦名翔人(青森山田)の兄は蝦名達夫?父や出身中学は?
佐藤洸史郎の進路
佐藤洸史郎選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは巨人です。
佐藤洸史郎のまとめ
甲子園では2年春ベスト8、2年夏ベスト4を経験している佐藤洸史郎選手。
高校3年生の今年は中学時代に続いての日本一を達成してほしいですね!
あなたは速筋派?遅筋派?一度チエックしてみてはいかがですか?