敦賀気比高校のドラフト候補・岡部飛雄馬選手。
身長164cmと小柄ながら小学生時代には、阪神タイガースジュニアにも選ばれているショートです。
高校では2年秋に主将としてチームを引っ張り、北信越大会優勝に貢献しています。
今回はそんな岡部飛雄馬選手の経歴や家族について調べてみました。
打って守って走ってピッチャーで出てきて投げてと、本当にすごかった。
— yhrr8514(╹◡╹) (@rHXbqNMOaYVR19O) December 1, 2024
因みにうちも自分と兄と妹も野球選手の名前をつけられました。#敦賀気比
164センチの「飛雄馬」敦賀気比・岡部は、投打で野球センス抜群【この秋輝いた球児たち】(高校野球ドットコム)#Yahooニュースhttps://t.co/citzsYxDe5
岡部飛雄馬のプロフィール
名前:岡部 飛雄馬(おかべ ひゅうま)
生年月日:2007年11月20日
出身:兵庫県宝塚市
身長:164cm
体重:64kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート兼ピッチャー
経歴:宝塚市立安倉小学校→宝塚市立安倉中学校→敦賀気比高等学校
岡部飛雄馬の父
岡部飛雄馬選手の父・岡部烈雄(れお)さんは「巨人の星」のファンです。
そのため岡部飛雄馬選手の「飛雄馬(ひゅうま)」という名前は「巨人の星」の主人公・「星飛雄馬」から付けられています。
岡部飛雄馬選手は小学生の頃、お父さんから河川敷でノックを受けたり、夏休みはオートバイで追いかけられながらランニングをさせられたりしていたそうです。
星飛雄馬と星一徹親子みたいですね。
「巨人の星」のファンだという父、烈雄さんに名付けられ、歩き始めた頃からボールに触っていたという。「顔にボールが当たって、しゃがみ込んでもノックが続いた。怒ると怖かったですが、自分のためにやってくれたし、なぜ怒ったのか説明してくれました」と感謝する。
【高校野球】敦賀気比が明治神宮大会へ…“巨人の星”岡部飛雄馬が大奮闘
岡部飛雄馬の小中学時代
岡部飛雄馬選手は小学1年生から安倉里ノ坊キングスで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入り。
阪神タイガースジュニアでは主将も務めていました。
この時の阪神タイガースジュニアには天理高校の赤埴幸輝選手もいましたね。
赤埴幸輝選手についてはこちらを→赤埴幸輝(天理)の父や兄弟もすごい?出身中学や進路は?
中学時代は兵庫伊丹ヤングでプレー。
卒業後は親元を離れ、福井県にある敦賀気比高校に進学しました。
岡部飛雄馬の高校時代
高校では1年春からベンチ入り。
1年秋からレギュラーを獲得し、福井県大会3位、北信越大会準優勝を経験しています。
翌2年春のセンバツでは初戦の明豊高校戦に1番・ショートで出場。
岡部飛雄馬選手は3打数2安打1四球と3度出塁しましたが、試合は0対1で敗れています。
2年夏の福井県大会は決勝で北陸高校に1対4で敗退。
2年秋の新チームから主将に就任すると、
秋の公式戦では43打数23安打15打点、打率.535の大活躍で、
福井県大会優勝、北信越大会優勝、明治神宮大会ベスト4入りに貢献しました。
明治神宮大会の初戦ではホームランも放っていましたね。
【敦賀気比】🆚️沖縄尚学
— ⚾いちろーさん⚾⚾ (@chiimaru416) November 21, 2024
一番頼れる男 岡部飛雄馬がライト
スタンドへスリーランHR🔥を
放ち8-2と大きく引き離す😄💮💮 pic.twitter.com/vmsXSlDBtT
岡部飛雄馬のプレースタイル
岡部飛雄馬選手は野球センスあふれるプロ注目のショートです。
高いバットコントロールの持ち主で、走・攻・守すべてに秀でています。
ピッチャーとしてもマウンドに上がることがあり、ストレートの最速は134km/h。
変化球はチェンジアップ、スライダーなど。
明治神宮大会の準決勝では先発を任されていました。
【敦賀気比】🆚️広島商業
— ⚾いちろーさん⚾⚾ (@chiimaru416) November 23, 2024
気比の先発は岡部飛雄馬😱
おおっと驚き😲‼
公式戦ではもちろん練習試合
でも見たことがなかったので😂
元々センスがあるので何でも
器用にこなしてしまうことにも
ビックリしました😂💮💮💮 pic.twitter.com/3QlAoKt9Dr
50メートル走6秒0。
岡部飛雄馬の進路
岡部飛雄馬選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは阪神です。
岡部飛雄馬のまとめ
岡部飛雄馬選手の所属する敦賀気比高校は今春のセンバツ出場を決めています。
前回と違い、主将として出場する2度目の甲子園で、岡部飛雄馬選手がどんなプレーを見せてくれるのか、とても楽しみですね!