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八尋大誠(香川)はドラフト注目!父もすごい!球速球種は?

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香川オリーブガイナーズドラフト候補八尋大誠投手

海外でのプレー経験も豊富な身長189cmの大型ピッチャーです。

八尋大誠投手は高校から単身カナダ野球留学されています。

複数のアメリカの大学野球を続けた後、2024年の夏日本に戻ってきて、独立リーグ香川オリーブガイナーズに入団しています。

八尋大誠のプロフィール

名前:八尋 大誠(やひろ たいせい)
生年月日:2000年8月4日
出身:大阪府
身長:189cm
体重:91kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:アボッツフォード・カージナルス→ヤバパイカレッジ→グランドキャニオン大学→ミネソタ州立大学→香川オリーブガイナーズ

八尋大誠の父・八尋崇之

八尋大誠投手お父さん実業家八尋崇之さんです。

八尋崇之さん野球経験者で、大阪府立高槻北高校時代には甲子園を目指していました。

しかし、同期に清原和博さん、桑田真澄さんがいたPL学園全盛期の時代だったため甲子園出場はならず。


高校卒業後は京都産業大学に入学。

大学では野球を辞め、アメリカンフットボールを始めています。

大学卒業後はリクルートに入社し、アメリカンフットボールチームシーガルズに入団。

1996年にはライスボウルで京都大学を破り、チーム初の日本一を達成しました。

現在はグローバルにスポーツビジネスを展開している株式会社クロス・ビー代表取締役副社長を務められています。


短くまとめようと思いましたが、あまりにもすごい経歴だったもので、思わず長くなってしまいました。

八尋大誠投手が中学時代から海外を見据えていたのも、お父さんの影響が大きかったのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
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八尋大誠の小中学時代

八尋大誠投手5歳から野球を始めています。

小学生の時は桜井谷少年野球部でプレー。

小学6年生の時にはオリックス・バファローズジュニアに選ばれ、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場しています。

中学時代は、ヤングリーグの堺イーグルスに所属されていました。

八尋大誠の海外時代

中学卒業の際には、強豪高校からの誘いもありましたが、メジャーリーガーになるという夢をかなえるために、野球留学を手伝う日本の企業を利用して、一人でカナダへ渡りました。

もしかしたら、この「日本の企業」というのはお父さんの会社だったのかもしれませんね。

カナダでは、バンクーバー近郊で地元の公立高校に通いながら、BCPBL(ブリティッシュコロンビア州プレミアベースボールリーグ)アボッツフォード・カージナルスでプレー。

2018年には、「ショーケース」MVPを獲得する活躍を見せています。

この「ショーケース」というのは、アメリカ・カナダの有望選手を集めてチームを作り、大学やプロのスカウトの前で試合をさせるイベントです。

ショーケースで好投した八尋大誠投手の下には、40校以上の大学からオファーが届きました。

その中から、アリゾナ州の名門・ヤバパイ短大を選び、進学

その後、グランドキャニオン大学ミネソタ州立大学でプレーした後、日本に戻り、2024年7月香川オリーブガイナーズに入団しました。

独立リーグ1年目の今シーズンは、7試合に登板(先発1)1勝0敗防御率2.92の成績を残しています。

八尋大誠のプレースタイル

八尋大誠投手はノビのある速球が武器のサウスポーです。

現在のストレートの最速不明

2018年時点最速138km/hをマークしていました。

変化球カーブスライダーチェンジアップなど。

憧れの選手は、元阪神タイガースの井川慶投手。

実は八尋大誠投手元々右利きでしたが、井川投手に憧れて、左投げに転向されています。

八尋大誠のまとめ

最近では武元一輝投手(智辯和歌山→ハワイ大)佐々木麟太郎選手(花巻東→スタンフォード大)、大学からアメリカに行く選手も多くなりました。

それでも、八尋大誠投手のように高校からというのは珍しいです。

八尋大誠投手が今後、どのような進路を考えているのかはわかりませんが、後に続く選手たちのモデルケースとなるためにも、ぜひ日本のプロ野球でもプレーしてほしいですね!