野球

高野結羽(聖光学院)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

聖光学院ドラフト候補高野結羽投手

最速145mk/hのストレート低く沈むスライダーが武器の右ピッチャーです。

甲子園には2年夏3年夏2度出場しています。

3年夏の甲子園鶴岡東戦では、8回11奪三振自責点0の好投を見せていました。

高野結羽のプロフィール

名前:高野 結羽(たかの ゆう)
生年月日:2006年9月28日
出身:福島県福島市
身長:177cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:福島市立鳥川小学校→福島市立信夫中学校→聖光学院高等学校

高野結羽の父

高野結羽投手高野達也さん聖光学院野球部のOBです。

現役時代のポジションはショート

高校3年夏の福島県大会では決勝で敗れ、惜しくも甲子園出場はなりませんでした。

お父さんが卒業した翌年には、後輩たちが甲子園に出場していますが、その時は応援に駆け付けられていました。

すぐ後ろで声を枯らしていたのが、今春卒業したばかりの高野達也さん(18)。1年生の時に橋本さんたちの試合をスタンドで応援、自分たちが雪辱を果たす決意だったが、昨夏は福島大会の決勝で涙をのんだ。

この日は仕事を休んで福島から駆けつけた。「今年こそ、勝ってもらいます」。6回にだめ押しの本塁打が出ると、空を見上げて応援歌を歌った。

第86回全国高校野球選手権大会

これは2004年8月12日記事です。

高野結羽投手2006年生まれですので、お父さん20歳前後の時に生まれた子供のようですね。

高野結羽の小中学時代

高野結羽投手は小学生から福島ホープスジュニア軟式野球を始めています。

中学時代は学校の軟式野球部に所属。

中学3年時にはGIANTS杯福島県中学野球大会に出場し、準優勝を経験しました。

高野結羽の高校時代

聖光学園に進学後は2年夏から背番号20ベンチ入り

福島県大会ではリリーフとして4試合に登板し、優勝に貢献。

続く夏の甲子園では初戦共栄学園戦で、最速142km/hを記録し、2回2/3無失点に抑えていました。

2年秋には背番号1を付け、福島県大会優勝東北大会初戦敗退。

3年夏福島県大会では4試合合計29回1/3を投げ、被安打20奪三振26与四死球8失点9の成績で、優勝!

甲子園出場を決めた際には
「地元で優勝できたのはうれしいですし、お父さんが甲子園行けなかったので、自分の力でお父さんを甲子園に連れていけたっていうのはすごくうれしい」
と話されていましたね。

3年夏甲子園では初戦鶴岡東高校戦先発し、8回11奪三振失点2(自責点0)の好投を見せましたが、試合は1対2で敗れています。

高野結羽のプレースタイル

高野結羽投手最速145km/hストレートを投げる右ピッチャーです。

変化球スライダーカーブカットボールチェンジアップなど。

遠投は115メートルの強肩!

小学4年生まで地区のドッジボールチームに所属し、全国大会も経験したことで、肩が強くなったそうです。

憧れの投手はヤクルトの奥川恭伸投手。

高野結羽の進路

高野結羽投手高卒でのプロ入りを目指して、プロ志望届を提出しています。

高野結羽のまとめ

聖光学院はこれまでも湯浅京己投手(現・阪神)、船迫大雅投手(現・巨人)、岡野祐一郎投手(元・中日)ら多くの好投手を輩出しています。

高野結羽投手も先輩たちに続いてのプロ入りを果たしてほしいですね!