熊本工業高校野球部の2025年度ドラフト候補・山本凌雅投手。
多彩な変化球と正確なコントロールが武器の右ピッチャーです。
2年夏の熊本県大会はエースの廣永大道投手が初戦で離脱するというアクシデントの中、準々決勝から決勝にかけて3試合連続で完投するなど好投を見せ、優勝に貢献しています。
熊本工 2年生右腕・山本凌雅が背番1「自分が起点になって勝たせられるように」― スポニチ Sponichi Annex 野球#熊本工 #スポニチ https://t.co/M7pv8DvIp2
— スポニチ西部（九州・山口） (@sponichiseibu) August 2, 2024
山本凌雅のプロフィール
名前：山本 凌雅(やまもと りょうが)
生年月日：2007年8月2日
出身：熊本県八代市
身長：173cm
体重：65kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：八代市立第七中学校→熊本県立熊本工業高校
山本凌雅の小中学時代
山本凌雅投手は小学生の時に熊本工業高校の試合を見て
「熊工で野球をしたい」
と思ったことがきっかけで、小学4年生からガッツ少年野球クラブで野球を始めています。
中学時代は熊本東リトルシニアに所属。
中学2年時にはリトルシニア日本選手権大会、
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場されていました。
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山本凌雅の高校時代
高校では1年夏からベンチ入りし、
1年夏の熊本県大会はベスト8、
1年秋の熊本県大会は3回戦敗退。
2年夏の熊本県大会では初戦でプロ注目のエースの廣永大道投手が、右肋骨を疲労骨折するというアクシデントに見舞われます。
そんなチームのピンチの中、山本凌雅投手は全5試合に登板。
合計40回を投げ、被安打27、奪三振19、与四死球4、失点4の好成績で優勝に貢献！
特に準々決勝から決勝にかけては、1完封を含む3試合連続完投と素晴らしいピッチングを見せていました。
熊工おめでとう✨
— 🌈ぷよぷよ⛅🐻❄⚾🌟🦋 (@puyo_bach) July 25, 2024
熊本工が23度目Ｖ背番号10山本凌雅が３試合連続完投、田島監督「１番をつけさせます」／熊本 https://t.co/EZAWV1D26g
山本凌雅のプレースタイル
山本凌雅投手は身長173cmの小柄な右ピッチャーです。
ストレートの最速は138km/h。
変化球はカットボール、スライダー、カーブ、スプリット、ツーシームなど。
とてもコントロールの良いピッチャーで、2年夏の熊本県大会での1試合当たりの与四死球率はわずか0.9個でした。
熊本工業高校の田島圭介監督も
「コントロールよく投げてくれるので、試合を作る能力にたけている」
と話されており、信頼は厚いです。
好きなプロ野球選手はカブスの今永昇太投手。
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山本凌雅のまとめ
熊本県大会では背番号10を付けていた山本凌雅投手ですが、甲子園では背番号1を付けて、登板する予定です。
甲子園でも熊本県大会同様のいいピッチングを期待したいですね！
