富山GRNサンダーバーズのドラフト候補・三好辰弥選手。
身長188体重92kgの恵まれた体格を持つ強打の外野手です。
奈良学園大学時代の昨年は指名漏れを経験しました。
しかし富山GRNサンダーバーズでは1年目から4番打者として活躍し、日本海リーグ初の三冠王に輝いています。
【拡散希望】#日本海リーグ のドラフト候補選手⚾️#富山GRNサンダーバーズ の #三好辰弥 選手です‼️
— ⚾️土井麻由実 Mayumi Doi😊🍀 (@7mayu7mayu7) October 21, 2024
打球速度がえぐい‼️‼️‼️
しかし、性格はおっとり〜☺️
そのギャップがgood👍🏻✨
素直で一生懸命なnice guyです🤩https://t.co/E4znRrKkNl#ドラフト#奈良学園大学
三好辰弥のプロフィール
名前:三好 辰弥(みよし たつや)
生年月日:2001年 12月 11日
出身:大阪府
身長:188cm
体重:92kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:大阪商業大学堺高等学校→奈良学園大学→富山GRNサンダーバーズ
三好辰弥の小中学時代
三好辰弥選手はお父さんといとこが野球をやっていた影響で、小学3年生から野球を始めています。
中学時代は淀川ボーイズでプレー。
全国大会出場などの目立った成績は残しておらず、卒業後は大阪商業大学堺高校に進学しました。
三好辰弥の高校時代
高校2年夏の南大阪府大会では、準決勝までスタメンで出場し、決勝進出に貢献!
しかし、決勝ではスタメンを外れると、チームも近大付属高校に0対2で敗れ、甲子園出場を逃しています。
3年夏の大阪府大会には4番・ライトで出場し、5回戦敗退。
3回戦では大阪商業大学高校の上田大河投手(現・埼玉西武)からホームランを放っていました。
三好辰弥の大学時代
高校卒業後は、淀川ボーイズOBの宮本丈選手(現・ヤクルト)と知り合いだった縁で、同選手の出身校である奈良学園大学に進学。
大学では1年生からレギュラーとして活躍し、1年秋と2年秋にはベストナインを受賞しています。
ベストナイン受賞者
— 近畿学生野球連盟 (@kingakubaseball) October 16, 2020
指名打者 三好 辰弥(奈学大1) 初
9試合29打席26打数9安打 打率0.346
指名打者は奈良学園大の三好が受賞!1年生ながら3・4番を任され、チームの中心選手として活躍した。その魅力は長打力で、鋭いスイングから放たれる打球は野手を萎縮させる。奈学大の優勝に大きく貢献した。 pic.twitter.com/YogJYgVhU1
4年秋にはプロ志望届を提出しましたが、残念ながら指名漏れに。
卒業後は関係者の薦めもあって、独立リーグの富山GRNサンダーバーズに入団しました。
大学ではリーグ戦通算7本塁打。
三好辰弥の独立リーグ時代
富山GRNサンダーバーズでは開幕から4番打者を任されています。
1年目は40試合に出場。
162打数56安打38打点、打率.346、ホームラン6本の好成績で、日本海リーグ初の三冠王に輝きました。
三好選手。
— Scorer (@Scorer61529543) September 21, 2024
4回にチーム初ヒットとなるヒットを放つ。
今季のリーグ三冠王。
(2024.9.21 金沢市民野球場)#三好辰弥#富山GRNサンダーバーズ pic.twitter.com/qnIyzX60AK
三好辰弥のプレースタイル
三好辰弥選手は長打力が魅力の外野手です。
ホームランバッターでありながら三振は少なく、独立リーグ1年目は40試合で三振数は21でした。
特に7月以降は、三振率0.88と1割を切っています。
大学までは守備に不安がありましたが、独立リーグで上達!
元プロ野球選手で、富山GRNサンダーバーズの吉岡雄二監督は、三好辰弥選手の守備について
「彼本来の野球センスがそうさせている。打球への反応とか1歩目の速さとか、センス的なところでは(外野手の中で)三好が一番うまいですね」
と話されています。
三好辰弥 (みよしたつや) 22歳 外野手
— 〜A K 〜 (@Chikuzone30) September 22, 2024
富山TBの4番を担うスラッガー。今季は日本海リーグで打率、本塁打、打点の三冠王に輝く。NPB球団にも評価されており、日本海リーグのドラフト指名野手有力候補か。#日本海リーグ #独立リーグpic.twitter.com/Wijaib4CQp
三好辰弥のまとめ
昨年は指名漏れに終わった三好辰弥選手ですが、この1年で大きく成長を見せています。
今年のドラフトでは、きっと三好辰弥選手を指名する球団はあると思いますね!