広陵高校のドラフト候補・山口大樹投手。
広陵高校の中井哲之監督が“エースの髙尾響投手より将来性は上”と認めている左ピッチャーです。
3年夏の広島県大会では全6試合に登板し、優勝に貢献しています。
@rio_0890 ” そ う さ 君 の 笑 顔 は 反 則 で ” #広陵高校 #ピッチャー #山口大樹 ♬ オリジナル楽曲 – い
山口大樹のプロフィール
名前:山口 大樹(やまぐち だいき)
生年月日:2006年4月6日
出身:広島県三次市
身長:178cm
体重:74kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:三次市立十日市中学校→広陵高校
山口大樹の小中学時代
山口大樹投手は小学4年生から十日市少年野球クラブで軟式野球を始めています。
中学時代は三次市立十日市中学校の軟式野球部に所属。
小学生までは外野手としてプレーし、中学からピッチャーに転向。
全国大会などへの出場経験はありませんでした。
山口大樹の高校時代
中学まで自身より能力の高い投手に出会ったことは少なく、
「誰にも負けないと思っていた」
と思っていた山口大樹投手でしたが、高校で髙尾響投手と出会い、自信を打ち砕かれます。
それでも中井哲之監督が粘り強く、背中を押し続けてくれたことで、自信を取り戻していきました。
中井哲之監督は「おまえは高尾よりも将来性があるんだぞ」と背中を押し続けてくれた。冬場のトレーニングで自己最速を5キロ更新する143キロを計測。球威が増すと、自信もついた。
【選抜100年 聖地の華】広陵・山口大樹投手「絶対に高尾を抜きたい」同期への対抗心で夏へ
高校では2年秋から背番号10でベンチ入り。
2年秋の公式戦では5試合に登板、合計4回1/3を投げ、無失点の好成績で、広島県大会優勝、中国大会優勝に貢献しています。
しかし、翌3年春のセンバツでの登板はなく、チームは2回戦敗退。
3年夏の広島県大会では全6試合に登板し、合計21回を投げ、被安打3、奪三振35、与四死球6、失点1の大活躍で、優勝を達成しました。
エース高尾に代わって登板、甲子園導く投球 広陵・山口大樹投手 https://t.co/uSGDnAnyTN
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) July 27, 2024
広陵高校の同期のチームメイトには髙尾響投手の他、U-18日本代表候補に選ばれている濱本遥大選手、只石貫太選手らがいます。
只石貫太選手についてはこちらを→只石貫太(広陵)は主将でドラフト候補!兄弟もすごい?出身中学は?
山口大樹のプレースタイル
山口大樹投手は身長178cm体重74kgのスリムな体型のサウスポーです。
ストレートの最速は143km/h。
変化球はカーブなど。
とても三振を多く獲れるピッチャーで、3年夏の広島県大会での三振奪取率は15.0でした。
広陵の県大会チーム奪三振数
— Dr.K (@DrKreachcho123) August 4, 2024
報徳の65に次ぐ62。
1試合当たりだと、
健大高崎(1試合11)、興南(1試合10.8)、花巻東(1試合10.6)に次ぐ1試合10.3
これは、山口投手の活躍が大きいですよね
50メートル走6秒3。
遠投95メートル。
山口大樹の進路
山口大樹投手は高校卒業後、大学に進学する予定です。
大学名までは明らかにされていませんが、広陵高校の有望な選手は関東なら東京六大学、関西なら大阪商業大学に進学することが多いですね。
山口大樹のまとめ
夏の甲子園はエースの髙尾響投手だけでは勝ち進んで行くことは難しいです。
初の夏の甲子園優勝を目指す広陵高校にとって、山口大樹投手の活躍が鍵になりそうな気がしますね!