大阪桐蔭高校の2025年ドラフト候補・増田湧太選手。
遠投105メートルを記録している強肩のキャッチャーです。
高校からキャッチャーに転向したばかりながら、1年秋には正捕手として近畿大会優勝に貢献しています。
#男ってこういうの好きなんでしょ選手権
— けー (@2bamX9CN1r21628) January 17, 2024
大阪桐蔭・増田湧太捕手の強肩 pic.twitter.com/XE8PMQyYWB
増田湧太のプロフィール
名前:増田 湧太(ますだ ゆうた)
生年月日:2007年4月15日
出身:大阪府富田林市
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:富田林市立明治池中学校→大阪桐蔭高校
増田湧太の父母
増田湧太選手の父・増田淳一さんも元高校球児です。
増田淳一さんは増田湧太選手が高校入学するまではほぼ毎日、自主練習を手伝ってくれていたそうです。
淳一さんは元高校球児。増田選手の高校入学前までは自主練習を手伝っていた。ほぼ毎日、自宅近くの公園でキャッチボールやノックをしていたという。
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増田湧太選手のお母さんのついては経歴など詳しいことはわかっていません。
ただお母さんの口癖は「当たり前やと思うな」で、何度も聞かされていたことから増田湧太選手は当たり前のことに感謝するできる人物へと成長しています。
増田湧太選手はとても人間的に素晴らしいご両親のもとで育てられたみたいですね!
増田湧太の小中学時代
増田湧太選手は小学生から向陽ドリームスで軟式野球を始めています。
中学時代は河内長野ボーイズに所属。
当時は主にピッチャー兼ショートとしてプレーしており、中学3年時には主将を務めていました。
チームとしての全国大会出場はありませんでしたが、
増田湧太選手個人は鶴岡一人記念大会関西選抜とボーイズ関西オールスター大会大阪阪南選抜の2つの代表入りを経験しています。
増田湧太の高校時代
中学時代にはピッチャーとして最速138km/hをマークしたこともある増田湧太選手でしたが、
大阪桐蔭高校にはもっと速いピッチャーがたくさんいると言うことで、まずは内野手としてスタートしています。
その後、西谷浩一監督の勧めもあり、キャッチャーに転向。
1年秋には早くも正捕手の座を獲得すると、
秋の公式戦では30打数8安打3打点、打率.267の成績で、
大阪府大会優勝、近畿大会優勝、明治神宮大会初戦敗退に貢献しました。
高校から始めた捕手でレギュラーの座をつかんだ。キャッチングなど技術に課題はあるが「扇の要」にやりがいを感じ、先輩投手にも気負わず意見をする。遠投は105メートル、二塁送球は2秒を切る強肩だ。
夢咲く春―24センバツ大阪桐蔭
大阪桐蔭高校の同期のチームメイトには森陽樹投手、中野大虎投手、吉野颯真選手らがいます。
森陽樹投手についてはこちらを→森陽樹(大阪桐蔭)はドラフト注目!出身中学小学校や球速球種は?
中野大虎投手についてはこちらを→中野大虎(大阪桐蔭野球部)はドラフト注目!出身や球速球種は?
吉野颯真選手についてはこちらを→吉野颯真(大阪桐蔭)はドラフト注目!父母もすごい?出身は?
平嶋桂知・森陽樹・中野大虎と力ある投手でゴリ押せる今秋の大阪桐蔭だが…
— 度ハマり (@dohamari_24) November 3, 2023
秋に力ある投手が力を発揮できる事が凄い事なのよ
秋は正捕手が変わり、技術面や配球面で投手の良さを引き出せない事が多い
プロ注目クラスの投手の力を引き出してる増田湧太(1年捕手)もまた凄い捕手なのかもしれない。
増田湧太のまとめ
大阪桐蔭高校のOBで中学まではショート、高校からキャッチャーに転向した選手と言えば、松尾汐恩選手(現・横浜DeNA)がいます。
増田湧太選手も偉大な先輩のようにドラフト1位でプロ入りするような選手に成長していってほしいですね。