森陽樹(大阪桐蔭)はドラフト注目！出身中学小学校や球速球種は？

大阪桐蔭高校の2025年ドラフト候補・森陽樹投手。

中学時代から軟式で143km/hをマークし、注目されていたピッチャーです。

大阪桐蔭高校に進学後も1年春から試合に出場しています。

球速が出にくい軟式球で軽々と140㎞台前半の直球を投じ、抜群の体躯と投球に名将・西谷浩一も一目惚れした宮崎の大谷翔平・森陽樹(3年)。身長190㎝に迫る角度から投じるMAX145㎞の直球は唸りを上げミットに吸い込まれる。変化球の質も素晴らしく、名門・大阪桐蔭でも早期活躍が期待される逸材！ pic.twitter.com/zm8fwCMPwb
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) January 17, 2023

〜もくじ〜

1 森陽樹のプロフィール
2 森陽樹の小中学時代
3 森陽樹の高校時代
4 森陽樹のプレースタイル
5 森陽樹のまとめ

森陽樹のプロフィール

名前：森陽樹
生年月日：2007年8月1日
出身：宮崎県延岡市
身長：188cm
体重：83kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：延岡市立川島小学校→聖心ウルスラ聡明中学校→大阪桐蔭高校

森陽樹の小中学時代

森陽樹投手は7歳上の兄の影響で、小学1年生から東海東クラブで野球を始めています。

小学6年生の頃にはすでに身長170cmちかくあり、宮崎県内では注目される存在でした。

また、所属チームでは全国大会も経験しています。

中学進学の際には硬式クラブからの誘いもありましたが、
「高知中だった森木大智投手(高知高〜阪神)に憧れていました。軟式で150キロを出したのを見て、僕も軟式野球で勝負をしたいと思いました」
と、聖心ウルスラ聡明中学校に進学し、創部されたばかりの軟式野球部に入部しました。

立ち上がったばかりのチームに入学、入部したことで、最初の1年間は野球以外の苦労も多かった。先輩も文化も何もないため、最初は練習を行うだけでも一苦労。当然、試合でも負けてばかりで、気持ちが折れそうになることもあったというが、指導スタッフの熱心な指導や恵まれた環境が心の支えとなった。

宮崎にいた最速143キロの中学軟式屈指右腕・森陽樹(聖心ウルスラ学園聡明中)。全国の舞台で躍進に期待

中学でも順調に成長を重ねた森陽樹投手は、3年6月の宮崎県大会では自己最速となる143kmk/hをマークしています。

8月には創部初の全国大会である全日本少年軟式野球大会に出場。

全日本少年軟式野球大会では初戦で優勝した江戸川区立上一色中学校に2対4で敗れています。

森陽樹の高校時代

中学卒業後は
「幼い頃からテレビで甲子園を見て、一番憧れていた学校。迷いなくそこに行きたいと思った」
と大阪桐蔭高校に進学。

高校では1年生6月に行われた享栄高校との招待試合にリリーフで登板。

軟式から硬式に転向したばかりにも関わらず、自己最速を更新する146km/hをマークし、観客を驚かせていました。

大阪桐蔭、守備の乱れ、投手陣の乱れで栄徳に完敗も　スーパー1年生の快投が大きな収穫https://t.co/QERX84FLFo

＜110周年記念事業招待試合：栄徳7－2大阪桐蔭（8回表終了）＞◇1日◇バンテリンドーム

【動画】とにかく凄まじいストレート…中学時代からえぐかった森陽樹のピッチング

　愛知… pic.twitter.com/ktrNuL4Itr
— ドラペイ (@Dorapeinet) June 1, 2023