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上川床勇希(神村学園)は二刀流のドラフト候補!母や出身中学は?

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神村学園ドラフト候補上川床勇希選手

「上川床 勇希」名前の読み方“かみかわとこ ゆうき”

2年夏甲子園では外野手として打率5割をマークしている二刀流選手です。

3年春センバツでは今度はピッチャーとして初戦作新学院戦先発し、勝ち星を挙げています。

上川床勇希のプロフィール

名前:上川床 勇希(かみかわとこ ゆうき)
生年月日:2006年6月22日
出身:鹿児島県指宿市
身長:167cm
体重:67kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手兼ピッチャー
経歴:指宿市立北指宿中学校→神村学園

上川床勇希の母

上川床勇希選手上川床麻美さん神村学園の出身です。

高校時代はソフトボール部に所属し、内野手として活躍!

卒業後は静岡県にある実業団のNECアクセステクニカ(現・NECプラットフォームズ)でプレーされていました。

小学生の頃、上川床勇希選手は麻美さんとキャッチボールすることがありましたが、麻美さんが経験者であるため、とてもうるさかったと言います。

小学校の頃はキャッチボールの相手を務めた際には“鬼コーチ”になったことも。「下手にかじっていたので、うるさかったと思う」と振り返る。

スポニチ

上川床勇希の小中学時代

上川床勇希選手お母さんの影響で、小学1年生からソフトボールを始めています。

当時、所属していた指宿ソフトでとても小さなチームで、部員がわずか5人しかいな時期もあったそうです。

その後、小学5年生からはヤング谷山ジャガーズ小学部に入団し、野球に転向


中学時代はヤング谷山ジャガーズ中学部に所属。

全国大会などへの出場経験はなく、卒業後は神村学園進学しました。

上川床勇希の高校時代

高校では1年生からベンチ入り

1年秋には背番号10ピッチャー兼外野手として活躍し、鹿児島県大会優勝に貢献しました。

続く九州大会・初戦大分商業戦では先発投手に抜擢されましたが、5回途中ノックアウト。

試合も6回コールド0対10で敗れています。


2年時には左手中指を骨折したこともあり、外野手をメインにプレー。

2年夏甲子園では全5試合6番・センターで出場。

18打数9安打4打点打率.500の大活躍で、神村学園初のベスト4入りを果たしています。

特に3回戦北海高校戦では4打数4安打に加え、ホームスチールも記録していましたね。



甲子園には3年春にも出場。

この時は初戦作新学院戦1年秋以来先発投手に抜擢されると、6回途中6安打2失点(自責は0)7奪三振の好投で、チームを勝利に導きました。


神村学園同期のチームメイトにはプロ注目のスラッガー・正林輝大選手らがいます。

正林輝大選手についてはこちらを→正林輝大(神村学園)はドラフト注目!兄弟もすごい?出身中学や進路は?

上川床勇希の進路

上川床勇希選手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみにプロフィールによると、将来の夢プロ野球選手メジャーリーガー
好きなプロ野球チーム日本ハムでです。

上川床勇希のまとめ

昨夏のベスト4以上を目指す神村学園にとって、上川床勇希選手ピッチャーに復帰できたのは好材料ですね。

上川床勇希選手には投打でチームを引っ張って、日本一を目指してほしいものです。