星稜高校のドラフト候補・吉田大吾選手。
堅実な守備と抜群のバッティングセンスを持つショートです。
2年秋には1番・ショートとして活躍し、日本一を達成しています。
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吉田大吾のプロフィール
名前:吉田 大吾(よしだ だいご)
生年月日:2006年12月14日
出身:茨城県
身長:175cm
体重:74kg
投打:右投げ打ち
ポジション:ショート
経歴:つくば市立高崎中学校→星稜高校
吉田大吾の父・吉田祐司
吉田慶剛選手の父・吉田祐司さんも野球経験者です。
竜ケ崎一高校時代には1990年と91年の夏に甲子園にも出場しています。
3年時にはキャプテンを務め、4番打者を任されていました。
父の祐司さん(49)も持丸修一監督が率いた竜ケ崎一(茨城)で1990年と91年の夏に出場し、甲子園で2安打を放った。
吉田大吾の兄・吉田慶剛
吉田大吾選手は3人兄弟の末っ子です。
1歳上の兄は今春、専大松戸高校から獨協大学に進学予定の吉田慶剛選手です。
吉田慶剛選手のポジションはキャッチャー。
甲子園には3年春と夏の2度出場しています。
お父さんと同じく4番を打つ強打者で、春のセンバツではホームランも放っていました。
専大松戸の吉田慶剛、甲子園2安打の父超えるホームラン 強肩も披露 #高校野球 https://t.co/HegdrwUJLu
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) March 29, 2023
吉田大吾の小中学時代
吉田大吾選手は小学生から地元の茎崎ファイターズで軟式野球を始めています。
中学時代は取手リトルシニアでプレー。
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会で日本一を達成しています。
中学卒業後は
「寮生活、県外で甲子園に行きたいと思った」
と石川県にある星稜高校に進学しました。
吉田大吾の高校時代
高校では下級生時代から控えとしてベンチ入り。
背番号14でベンチ入りしていた2年夏の甲子園では、2回戦(初戦)の創成館戦の9回に代打で出場。
しかし、サードゴロに終わり、試合も3対6で敗れています。
2年秋からはショートのレギュラーを獲得。
1番打者を任され、2年秋の公式戦では、
46打数16安打1打点、打率.348の好成績で、石川県大会優勝、北信越大会優勝、明治神宮大会優勝に貢献しました。
星稜高校の同期のチームメイトにはプロ注目の好投手・佐宗翼投手、主将の芦硲晃太選手らがいます。
芦硲晃太選手についてはこちらを→芦硲晃太(星稜)は主将でドラフト候補!父もすごい?出身中学は?
吉田大吾のプレースタイル
吉田大吾選手は俊足巧打の内野手です。
球に逆らわずに広角に打ち分けるバッティングが持ち味。
2年秋の時点で高校通算17本塁打。
50メートル走6秒1。
吉田大吾(星稜3)内野手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) March 17, 2024
明日の大会初日に登場する注目選手。秋季大会では1番ショートとしてスタメン出場し、リードオフマンとして貢献した。ショートの守備は安定感があり素晴らしいものがある。打撃では積極的にスイングしていきパンチ力があるのも魅力的だ。
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吉田大吾の進路
吉田大吾選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみにプロフィールによると、将来の夢は“未定”、好きなプロ野球チームはソフトバンクホークスです。
吉田大吾のまとめ
甲子園でお父さんは通算2本、お兄さんは通算5本のヒットを記録しています。
吉田大吾選手には2人を超えるくらいヒットを打って、昨秋の明治神宮大会に続いて、春のセンバツでも日本一を果たしてほしいですね!