星稜高校のドラフト候補・芦硲晃太選手。
「芦硲 晃太」の名前の読み方は“あしさこ こうた”
“シン・ゴジラ”の異名を持つ強打の外野手です。
2年秋には主将としてチームを引っ張り、日本一を達成しています。
また、芦硲晃太選手のお父さんも高校時代には野球で日本一を経験したことがあるとのこと。
そこで今回は芦硲晃太選手のお父さんや経歴などについて調べてみました。
星稜は主将で3番センターを務める芦硲が、
— ぶるーたす (@bluamabase) November 19, 2023
初回に先制タイムリーを放つと、
その後はタイムリー2ベース2本に、
最後はライトポール直撃2ラン
と大当たりで、4安打6打点の大活躍でした。 pic.twitter.com/00q5aHjrvq
芦硲晃太のプロフィール
名前:芦硲 晃太(あしさこ こうた)
生年月日:2006年11月24日
出身:大阪府
身長:175cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:河内長野市立美加の台中学校→星稜高校
芦硲晃太の父・芦硲太輔
芦硲晃太選手の父・芦硲太輔さんも野球経験者です。
天理高校の出身で、3年春のセンバツでは1番・セカンドとして活躍し、優勝に貢献しています。
決勝の中京大中京戦では2対1の7回には1死満塁で中京大中京を突き放す2点タイムリーヒットを放っていました。
星稜の主将芦硲君のお父さんって1997選抜優勝メンバーの芦硲さんか! pic.twitter.com/adp56l91GW
— kosuke@天理野球部応援 (@kosuke_tenrifan) November 20, 2023
ちなみに芦硲太輔さんの天理高校時代の同期のチームメイトには長崎伸一投手(元・千葉ロッテ)がいました。
芦硲晃太の小中学時代
芦硲晃太選手は小学1年生から加美の台ファイアーズで野球を始めています。
当時は主にショートを守っていました。
小学6年時にはU-12日本代表に選ばれ、U-12アジア選手権に出場。
U-12日本代表ではセカンドとして6試合中4試合にスタメン出場し、日本の銅メダル獲得に貢献しています。
芦硲が3位決める一打 父は97年の選抜決勝で適時打も「自分の1本よりすごい」 | Full-Count https://t.co/GSFBppOK5W
— NJS (@njsorenokoshien) November 19, 2023
U-12日本代表の仁志敏久監督は
「守りを見ていても、バッティングを見ていても、すごく器用だし、ボールとの間合いを上手に取れる子。間合いがすごく良くて動きも無駄がない」
と芦硲晃太選手の野球センスについて絶賛されていました。
中学時代は泉州阪堺ボーイズでプレー。
卒業後は林和成前監督に声をかけられ、星稜高校に進学しました。
芦硲晃太の高校時代
高校では背番号13を付け、2年夏の甲子園に出場。
初戦の創成館高校戦の7回に代打で出場しましたが、三振に終わっています。
2年秋の新チームからはセンターのレギュラーを獲得。
また、自ら志願して主将に就任します。
秋の石川県大会を制して臨んだ北信越大会では体調不良により1回戦と準々決勝を欠場。
準決勝から復帰しましたが、8打数0安打と結果を残せませんでした。
それでもチームが優勝し、明治神宮大会に出場すると、明治神宮大会では16打数7安打9打点、1本塁打の大活躍!
元ヤンキース松井秀喜さんがいた1991年以来の優勝を達成しました。
芦硲晃太(星稜2)
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) November 19, 2023
第4打席 ライトポール直撃のホームラン
やっぱこのバッターえぐい… pic.twitter.com/nW8nmXWYE2
星稜高校の同期のチームメイトにはエースの佐宗翼投手らがいます。
佐宗翼投手についてはこちらを→佐宗翼(星稜)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?身長体重は?
芦硲晃太のまとめ
2年秋に明治神宮大会で日本一を達成した芦硲晃太選手。
次はセンバツで、お父さんに続いて親子2代での優勝を成し遂げてほしいですね!