星稜高校の2025年ドラフト候補・道本想投手。
毎年のように超高校級のピッチャーが現れる星稜高校で、次期エースと言われているのが道本想投手です。
1年秋にはチームトップの51回2/3イニングを投げ、日本一に貢献しています。
名門・星稜中学時代はエースとして全国3位に導き、早くも名門・星稜の主戦格として北信越に導いた本格派・道本想(1年)。MAX140㎞の力強い直球はナチュラルに動き、打者は初見では対応不可避の軌道を描く。中学時代から幾度と全国を経験し、大舞台での経験値は別格。北信越を制しチームを選抜へ導く! pic.twitter.com/ryozJ4lxp0
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 26, 2023
道本想のプロフィール
名前:道本 想(みちもと そう)
生年月日:2007年4月16日
出身:石川県金沢市
身長:173cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:星稜中学校→星稜高校
道本想の小中学時代
道本想投手は小学生からは長田町ベアーズで軟式野球を始めています。
道本想投手が通っていた小学校について正確なところはわかっていません。
ただ、長田町ベアーズは金沢市立長田町小学校に通う生徒を中心にしたチームですので、道本想投手も金沢市立長田町小学校に通われていた可能性が高いですね。
中学からは星稜中学校に進学します。
中学3年時には4番・エースとして活躍し、全日本少年春季軟式野球大会と全日本少年夏季軟式野球大会に出場。
全日本少年夏季軟式野球大会ではベスト4入りを果たしていました。
星稜中
— カイト【⚾️球児園⚾️】 (@mori_Toin0626) August 23, 2022
道本想くん
5回終了時点で7奪三振 pic.twitter.com/CV7wfCqIB3
道本想の高校時代
星稜高校に進学後は1年生からベンチ入り。
1年秋の公式戦ではエースの佐宗翼投手が体調不良の時期があったこともあり、全13試合中9試合に登板(すべて先発)。
合計51回2/3を投げ、被安打50、奪三振43、与四死球11、失点14(自責点11)、防御率1.92の好成績で、石川県大会優勝、北信越大会優勝、明治神宮大会優勝に貢献しました。
星稜 道本想くん
— ひなちゃそ (@O64300) November 19, 2023
クールすぎる pic.twitter.com/qOEOdQjAES
道本想のプレースタイル
道本想投手は最速140km/hのストレートを投げる右ピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップなど。
投球フォームについては大谷翔平投手を参考にされています。
エンゼルス・大谷翔平の動画を毎日、見てフォームを研究。「足の上げ方や顔を向ける方向、グラブの出し方、体重移動などを参考にしています」と改良を重ねてきた。
【高校野球】星稜1年生右腕・道本想が快投140キロ、接戦制し北信越大会進出
遠投:95メートル。
50メートル走:6秒7。
道本想(星稜)① 173㌢ 73㌔
— のぶ (@DNEABXihm877707) October 15, 2023
北信越大会初戦(vs松商学園)で7回9安打4奪三振2失点、準々決勝(vs敦賀)で5回2安打5奪三振無失点とベスト4に導くピッチング⚾️
伸びのある最速140㌔の直球でも空振りを奪える一方、チェンジアップなどの変化球でもバッターを翻弄する✨ pic.twitter.com/pFldpeAUmc
道本想のまとめ
道本想投手は軟式から硬式に転向してまだ1年足らずいうこともあり、これから球速もどんどん上がっていくでしょう。
星稜高校のOBの奥川恭伸投手(現・ヤクルト)のように高卒でドラフト1位が狙えるピッチャーへと成長していってほしいですね!