北海高校野球部の平川敦監督。
甲子園には春2回、夏8回出場している北海道を代表する名監督です。
2018年にはU-18日本代表のコーチも経験されていますね。
また、平川敦監督の息子さんも野球をされていてかなり有望な選手とのこと。
そこで今回は平川敦監督の経歴や息子さんについて調べてみました。
2016年に準優勝した以来となる甲子園での勝利を挙げた #北海 の平川敦監督。「クラーク(記念国際)さんと戦いたい」と、北海道勢同士の対決を熱望していました。 #甲子園 #高校野球https://t.co/VzLfPDM4GJ
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) August 10, 2023
平川敦のプロフィール
名前:平川 敦(ひらかわ おさむ)
生年月日:1971年4月6日
出身:北海道根室市
経歴:北海高校→北海学園大学
平川敦の現役時代
平川敦監督は北海高校の出身です。
現役時代のポジションはピッチャー。
高校3年生だった1989年夏に甲子園に出場しています。
ただ残念ながら、平川敦監督は背番号13の控えで、登板機会はありませんでした。
北海の平川監督発見~✨
— 甲子園大好き芸人 (@Wz7t8lp) May 1, 2018
『焼肉だっ』とか…
可愛いじゃないですか🎶
今やすっかり名将!!
日本代表コーチとか
道民は誇らしいです😊#北海 #平川敦#U18アジア選手権#輝け甲子園の星 pic.twitter.com/sd6BJ3UqOh
高校卒業後は北海学園大学に進学しましたが、
「選手としては上を目指せない」
と、野球部には入部せず。
大学在学中は母校の北海高校でコーチを務められていました。
平川敦の指導者時代
大学卒業後は、百貨店に3年間勤務した後、1998年に北海高校の監督に就任。
監督としては翌1999年夏に甲子園出場を果たしています。
2016年にはエースの大西健斗投手を擁して決勝まで進出!
惜しく今井達也投手(現・西武)、入江大生投手(現・横浜DeNA)らを擁する作新学院に敗れ、準優勝に終わっています。
平川敦の息子・平川蓮
平川敦監督の次男は仙台大学野球部の平川蓮選手です。
平川蓮選手は札幌国際情報高校の出身で、高校時代はピッチャーとして活躍!
3年夏の南北海道大会ではベスト4まで進出していました。
あと1勝すれば、甲子園をかけて平川敦監督の北海高校との対戦予定でしたので、惜しかったですね。
子は敗れ、父は決勝へ…親子で決勝対決ならず 南北海道 https://t.co/Pezg2aKzAm
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) July 26, 2021
平川蓮選手は大学ではショートにコンバートされ、大学3年生の今年はレギュラーとしての活躍が期待さています。
仙台大コールド快勝!スイッチ転向の「ポスト辻本」候補・平川蓮が右打ちで全打席出塁(高校野球ドットコム)#Yahooニュースhttps://t.co/pUx2ADgBFz
— さくら (@JRenmei81921) November 5, 2023
平川敦のまとめ
2016年には北海高校を甲子園準優勝に導いている平川敦監督。
残る目標は日本一だけ!
北海道勢としては駒大苫小牧高校以来となる甲子園優勝を目指して、勝ち進んでいってほしいですね!