山川穂高の人的補償とソフトバンクホークスのプロテクト予想！

ようやく西武ライオンズからFAしていた山川穂高選手のソフトバンクホークスへの入団が決まりましたね！

山川穂高選手を獲得することについて賛否はありますが、
今回はソフトバンクが誰をプロテクトとするか？
また、西武ライオンズは誰を人的補償として獲得するのか？
について予想してみました。

※完全に趣味の予想なので参考程度にどうぞ。

ソフトB　山川獲得が決定的に　4年12億円＋出来高、背番号「25」を用意　近日中に発表（スポニチアネックス）-Yahoo!ニュース https://t.co/Co70jI1kMZ

推定年俸は4年12億円＋出来高払いで、背番号は「25」を用意された。近日中に発表される。 pic.twitter.com/zjAWaOgrIe
— のもとけ (@gnomotoke) December 14, 2023

〜もくじ〜

1 ソフトバンクホークスのプロテクトリストについて
2 ソフトバンクホークスのプロテクトリスト予想
3 ソフトバンクホークスのプロテクト漏れ予想
4 西武は人的補償で誰を獲得？
5 プロテクトリスト＆人的補償に対するみんなの意見
6 山川穂高の人的補償のまとめ

ソフトバンクホークスのプロテクトリストについて

ソフトバンクはプロテクトリストとして、以下の選手を除いた28名を選ぶことが出来ます。

・外国籍選手(FA権取得により外国人枠の適用外になった選手を含む)
・直近のドラフトで獲得した新人選手
・育成契約選手

※直近のドラフトで獲得した新人選手というのは今回の場合、2023年ドラフトで指名された選手のことです。

たまに2023年の1年目の選手のことだと勘違いされている方もいるようですが、過去にはルーキーだった奥村展征選手(巨人→ヤクルト)、尾仲祐哉投手(横浜DeNA→阪神)が人的補償で移籍されています。

ソフトバンクホークスのプロテクトリスト予想

投手　11名
津森宥紀、又吉克樹、東浜巨、有原航平、甲斐野央、和田毅、大津亮介、石川柊太、大関友久、藤井皓哉、板東湧梧

捕手　3名
嶺井博希、甲斐拓也、谷川原健太

内野手　8名
川瀬晃、今宮健太、牧原大成、三森大貴、周東佑京、イヒネイツア、井上朋也、野村勇

外野手　6名
近藤健介、柳田悠岐、栗原陵矢、正木智也、柳町達、生海

ソフトバンクホークスのプロテクト漏れ予想

投手
風間球打、武田翔太、尾形崇斗、杉山一樹、松本晴、田浦文丸、木村大成、笠谷俊介、田上奏大、木村光、大野稼頭央

捕手
牧原巧汰、吉田賢吾、海野隆司、渡邉陸

内野手
川原田純平、リチャード、野村大樹

外野手
中村晃、笹川吉康

西武は人的補償で誰を獲得？

西武ライオンズの支配下枠は12月15日時点で61名と少ないため、おそらく金銭ではなくて人的補償を選択するものと思われます。

ポジションは何人いても困らない投手か手薄な外野手の可能性が高いです。

プロテクト漏れの選手の中で有望な選手は、武田翔太投手と中村晃選手います。

しかし、2人とも年俸1億5000万円(推定)と高額なことがネックになりそうですね。

また、武田翔太投手はここ5年ほど結果を残していないこと、中村晃選手は34歳という年齢も不安。

ただ、中村晃選手は地元・埼玉出身ということで外れていた場合は、獲得する可能性は高いかもしれませんね。

もちろんホークス側もそのことを考慮して、中村晃選手をプロテクトする可能性もあります。

すると今度は若い正木智也選手か、生海選手あたりが外れることとなり、西武にとってはそちらの方がラッキーかも。

その他の選手では山川穂高選手の後釜として、ウエスタン・リーグの本塁打王のリチャード選手、秋季キャンプで小久保裕紀監督が絶賛していた大野稼頭央投手あたりもあると思います。