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玉井大翔(日本ハム)彼女や登場曲は?マイメロ王子の家族や中学高校大学も!

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日本ハムの地元・北海道出身の玉井大翔投手。
中学まで過ごした佐呂間町は、人口5000人ちょっとの小さな町で、玉井投手が町出身者として初のプロ野球選手なんです。

 


名前:玉井大翔(たまい たいしょう)
生年月日:1992年6月16日
出身:北海道網走管内佐呂間町
身長:178cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
背番号:54
年俸:1100万円
家族:両親、姉、兄
登場曲:AAA「負けない心」
経歴:佐呂間町立佐呂間小学校→佐呂間町立佐呂間中学校→旭川実業高校→東京農業大学北海道オホーツク→新日鉄住金かずさマジック→北海道日本ハムファイターズ

 

3人兄弟の末っ子として生まれた玉井投手。
名前の「大翔(たいしょう)」は両親が付けられたそうで、姉は「悠翔(ゆうか)」、兄は「翔平(しょうへい)」と、みんな名前に「翔」の文字が入っています。

野球は、父が監督を務める「佐呂間ライオンズクラブ(軟式)」で、小学1年生から始めました。
中学時代は、学校の軟式野球部でプレーしています。

 

〇旭川実業高校
高校は、旭川実業高校に進学します。
1年秋から、背番号18でベンチ入り。
3年夏には北北海道大会を制し、甲子園に出場しました。

しかし、この時の旭川実業には、鈴木駿平投手(立正大卒)、成瀬功亮投手(巨人育成)という、プロ注目のすごいピッチャーがいたため、玉井投手は3番手と立ち場で、甲子園では登板の機会がありませんでした。
チームも初戦で敗れています。

玉井投手は、当時を振り返って、
「あそこ(甲子園)で投げていたら満足していたと思う」
と振り返っています。

高校卒業時には、消防士になるか迷いましたが、
「このままじゃ野球をやめられない」
と、東京農業大学北海道オホーツクに進学しました。

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○ノーヒットノーラン
大学では、2学年上のエースの陶久亮太投手(現セガサミー)がインフルエンザで出遅れたこともあり、1年春のリーグ戦から先発を任されます。
すると開幕戦で、いきなり史上7人目となるノーヒットノーランを達成しました。

その後も怒涛の活躍を続けた玉井投手は、1年春のリーグ戦で、5勝0敗、防御率0.21というすばらしい成績を残し、チームの優勝に貢献。
最優秀選手ベストナインにも選ばれました。

2年生以降も勢いは留まることを知らず、2年秋、3年秋、4年秋にMVPを獲得

全国大会にも1、2年生の頃に全日本選手権に。
4年生の時には明治神宮大会にも出場してベスト4を経験しています。

玉井投手の大学の同期には、ヤクルトの風張蓮投手、1学年下には、日本ハム・井口和朋投手、福岡ソフトバンク育成・樋越優一選手がいました。
日本ハムでもチームメイトとなる井口投手とは、大学の寮でも同部屋だったこともあり、今でもとても仲が良いそうです。

 

〇新日鉄住金かずさマジック
大学時代からプロに注目されていましたが、プロ志望届を提出せず、大学卒業後は、新日鉄住金かずさマジックに入社します。

1年目から主にリリーフとして登板。
日本ハムで、のちに再びチームメイトとなる加藤貴之投手とともに日本選手権大会に出場しました。

加藤投手が抜けた2年目は主に先発を任され、都市対抗野球大会にも出場しています。

そして、その年のドラフトで日本ハムから8位指名を受け入団しました。

 

○プロ入り後
プロ入り1年目の2017年シーズンは、開幕1軍こそは逃しますが、2軍で好成績を収め、5月27日に1軍昇格。
5月28日のソフトバンクホークス戦で、プロ入り初登板を果たしました。

さらに6月2日の阪神タイガース戦では、プロ初勝利を挙げます。
奇しくもプロ入り初勝利を挙げた場所は、高校時代悔しい想いをした甲子園球場でした。

プロ入り1年目は、24試合に登板し、1勝2敗、防御率2.59という成績を残しています。

 

○プレースタイル
最速147km/hのストレートを投げます。
変化球は、スライダー、シュート、カーブ、カットボール、フォークなど多彩。
スタミナにも不安はなく、今のところ日本ハムでは、中継ぎの起用ばかりですが、将来的には先発を任されることもあるかもしえません。

 

〇彼女は?
今後、増々の活躍が期待されている選手。
プライベートでは、支えてくれている彼女の存在はあるのでしょうか?

調べたところ……残念ながら情報なし!
いないのかな? いるのかな?
何か情報があれば書こうと思います。

 

○マイメロ王子襲名!
そして、玉井投手は「マイメロ王子」とも言われています。
というのも、日本ハムの中でサンリオのキャラクター「マイメロディ」のピンクのリュックサックを持つ係になっているから!

この可愛いマイメロのバックの中には、飲料水のペットボトルが詰め込まれており、チーム内で投手陣の最年少が持つルールとなっているらしいんです。

メジャーで新人が先輩から持たされる「キャンディバッグ」の風習に習い、村田透投手が購入したもの。

玉井投手は「持ち心地は最高!」と言っています♪

玉井投手は、2016年ドラフト8位と下位入団ですが、着実に実績を残しています。
今後もチームにとって重要な存在となっていきそうですね。
更なる飛躍が楽しみです。