佐久長聖駅伝部の高見澤勝監督。
監督としてチームを全国高校駅伝で日本一に導いたこともある名将です。
高見澤勝監督自身も佐久長聖高校の出身で、当時はまだ無名だった佐久長聖高校が全国で戦えるチームとなる礎を築き上げています。
今回はそんな高見澤勝監督の経歴や結婚や嫁、子供などについて調べてみました。
ひろしま男子駅伝で9度目の優勝を飾った長野県チーム監督の高見沢勝(たかみざわ・まさる)さん(41) – 中国新聞デジタルhttps://t.co/hyv4XdZdAq
— 長野ニュース (@naganonews) January 22, 2023
〜もくじ〜
高見澤勝のプロフィール
名前:高見澤 勝(たかみざわ まさる)
生年月日:1981年7月14日
出身:長野県木曽郡大桑村
経歴:佐久長聖高等学校→山梨学院大学→日清食品
高見澤勝の現役時代
中学卒業後、高見澤勝監督は両角速さん(現・東海大学監督)の指導の下、駅伝の強化を図りつつあった佐久長聖高校に入学。
高校2年時には全国高校駅伝初出場に貢献しました。
以後、佐久長聖高校は2023年まで26年連続で全国高校駅伝出場を続けていますね。
高校の同期のチームメイトには高見澤勝監督とともに2枚看板として活躍していた佐藤清治さんがいました。
高校卒業後は山梨学院大学の商学部に進学。
大学では1年生から主力として活躍し、箱根駅伝には3度出場しています。
4年時には主将を務めていました。
大学卒業後は日清食品に就職し、4年間所属。
2008年4月に日清食品を退職し、母校・佐久長聖高校の教員に転身。
駅伝部のコーチをしながら、現役選手としても活動を続けていました。
2008年8月の北海道マラソンでは、自己ベストの2時間12分10秒でマラソン初優勝を飾っています。
高見澤勝の指導者時代
2011年3月、佐久長聖高校駅伝部監督を務めていた両角速さんが東海大学陸上競技部監督へ転任するのを機に、後任の駅伝部監督に就任。
また、同年2月27日の東京マラソンの出場をもって現役引退。
監督としては2017年の全国高校駅伝で、9年ぶり2度目の優勝に導いています。
佐久長聖高の1回目の優勝も9年前でした。
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) December 30, 2017
富士通の福嶋正監督も、当時佐久長聖高監督の両角速先生も長野県。
両角監督と握手をしたことを、福嶋監督はよく覚えていると言います。
そして今年も、高見澤勝監督の佐久長聖高が9年ぶりの優勝しました。https://t.co/l9PIXPzMI3
高見澤勝の結婚した嫁と子
高見澤勝監督は2010年5月に結婚されています。
奥さんの嶋原清子(旧姓)さんも元長距離選手です。
現役時代、嶋原清子さんはマラソン日本代表として、世界陸上にも出場されていました。
現在、セカンドウィンドウAC所属の嶋原清子選手!この笑顔の通り、すっっっっごく優しい方で、忘れていた事を思い出させて頂くぐらい、心遣いのある方です。少しお会いしただけで、ファンになっちゃいました(^^)/ pic.twitter.com/XTDZx2xR
— ラジオパーソナリティー♪大迫ゆかり♪ (@osakoyukari) July 1, 2012
2人の間には2012年12月に第一子となる男の子が、2019年1月に第二子となる男の子が生まれています。
少し気が早いですが、将来は息子さんたちも陸上で活躍されるかもしれませんね。
高見澤勝の教え子
大迫傑
ナイキ所属。東京五輪6位入賞。マラソン日本記録前保持者。
關颯人
SGホールディングス所属
名取燎太
コニカミノルタ所属
中谷雄飛
SGホールディングス所属
鈴木芽吹
駒澤大学所属
吉岡大翔
順天堂大学所属
U20世界選手権7位入賞。5000m日本高校記録保持者。
高見澤勝のまとめ
高見澤勝監督は現在42歳(※2023年12月現在)で、指導者として脂の乗っている年齢です。
これからも日本の陸上界を代表するような選手を育てていってほしいですね!
史上最高と呼ばれる今年の佐久長聖高校のメンバーについてはこちらを↓
佐久長聖男子駅伝部メンバー2023!出身中学や進路は?自己ベストは?