熊本中央高校陸上部の山形愛羽選手。
「山形 愛羽」の名前の読み方は“やまがた あいは”
100mと200mを専門とする短距離選手です。
山形愛羽選手は身長154cmと小柄ですが、走りはとてもパワフルで、100mと200mの熊本県記録を保持しています。
山形愛羽さん熊本県記録更新!!
— KSPS(Koda Sports Photo Service)こうだ (@kodamasang) May 6, 2023
女子100m 11.68(+1.4)
写真は20230423 200m決勝 pic.twitter.com/p4C1Qhjnlr
〜もくじ〜
山形愛羽(あいは)のプロフィール
名前:山形 愛羽(やまがた あいは)
生年月日:2005年10月11日
出身:熊本県八代市
身長:154cm
経歴:八代市立第一中学校→熊本中央高等学校→福岡大学
山形愛羽(あいは)の家族
山形愛羽選手は父・和樹さんと母・奈緒美さんの間に熊本県八代市で生まれました。
母の奈緒美さんも元短距離選手で、現在も小学生の陸上クラブの指導者として活躍されています。
また、山形愛羽選手は4人妹弟の長女ですが、3人の妹と弟も陸上をされているそうです。
妹と弟たちも将来は注目されるようになるかもしれませんね。
山形愛羽(あいは)の小中学時代
山形愛羽選手は母の影響で、小学2年生から陸上を始めています。
最初の頃はなかなかいい記録が出せませんでしたが、
小学4年生の時に出場した県陸上競技大会で初めて満足できる記録が出せたことで、走ることが好きになり、それからは、記録もどんどん伸びていきました。
中学に入ってからは全国レベルでも活躍できるようになり、3年時の全日本中学通信陸上は、100mで3位になっています。
山形愛羽(あいは)の高校時代
中学卒業後は熊本中央高校に進学。
高校では1年生から3年生まで、100mと200mで熊本県総体3連覇を達成しています。
全国インターハイでは
1年時は、100mは準決勝敗退、200mは4位入賞、
2年時は、100mは7位入賞、200mは4位入賞。
また、2年時に出場したU20日本陸上競技選手権大会100mでは、当時まだ16歳ながら11秒88の好タイムで2位に入っています。
さらに2年時の静岡国際陸上競技大会では200mで23秒88をマークし、熊本県記録を更新!
3年時には木南道孝記念陸上競技大会では100mで11秒68をマークし、熊本県記録を更新しています。
【木南記念】
— KSPS(Koda Sports Photo Service)こうだ (@kodamasang) May 6, 2023
女子100m決勝
9レーン山形愛羽選手(熊本中央高校3)
11.68(+1.4)熊本県記録更新!
おめでとうございます。
5/3静岡国際 200m12.03で6位
5/5水戸招待 100m12.28(-4.3)強い向かい風をものともせず優勝
5/6木南記念
転戦お疲れさまでした。 pic.twitter.com/kuVg2h6Qh4
山形愛羽(あいは)の自己ベスト
・100m 11秒41 U20日本記録 学生歴代4位
・200m 23秒53 学生歴代5位
※2024年7月時点
山形愛羽(あいは)の進路
現在、高校3年生の山形愛羽選手には高校卒業後の進路にも注目が集まっています。
ただ、残念ながら、山形愛羽選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
山形愛羽選手の進路についてなにかわかりましたら、改めて追記させていただきますね。
※追記 高校卒業後は福岡大学に進学!
山形愛羽(あいは)のまとめ
山形愛羽選手は今後の目標について
「今年の北海道インターハイで100mと200mで2冠することと、パリオリンピックを目指して頑張りたい」
と話されています。
熊本出身の短距離選手と言えば、北京オリンピック銀メダリストの末續慎吾選手を思い出します。
山形愛羽選手も将来は末續慎吾選手のように日本を代表して、世界で活躍できる選手になってほしいですね!