野球

山田渓太(大垣日大)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

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大垣日大高校ドラフト候補山田渓太投手

大ベテランの阪口慶三監督が
「歴代の教え子の中でも3本の指に入る」
と絶大な信頼を置く本格派のピッチャーです。

2年秋の東海大会では全3試合完投し、ベスト4入りに貢献しています。

山田渓太のプロフィール

名前:山田 渓太(やまだ けいた)
生年月日:2006年3月29日
出身:愛知県
身長:173cm
体重:73kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
家族:祖父、祖母、父、母、姉2人、
経歴:豊田市立稲武中学校→大垣日大高校

山田渓太の中学時代

中学時代山田渓太投手は愛知県の豊田ボーイズに所属。

中学3年時には村瀬杯愛知県中央選抜に選ばれていました。

また、山田渓太投手は陸上もされていて、なんと800m愛知県王者になったこともあります。

高校進学時には陸上でもスカウトが来ましたが、
やはり野球への想いの方が強かったようで、卒業後は岐阜県にある野球の強豪・大垣日大高校進学しました。

山田渓太の高校時代

山田渓太投手1年生からベンチ入り

1年夏岐阜県大会では4回戦では先発に抜擢されています。

大垣日大の阪口慶三監督が夏の大会1年生先発させたのは、東邦時代に夏の甲子園で準優勝した時の“バンビ”こと坂本佳一投手以来でした。

半世紀以上も監督として夏を戦う指揮官は「1年生投手を夏の大会で先発登板させたのは、“バンビ”くらいじゃないかな」と振り返る。自身が東邦(愛知)監督時代に夏の甲子園で準優勝した時の1年生右腕、坂本佳一投手に山田をなぞらえた。

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1年秋にはレフトのレギュラー兼リリーフとして活躍し、岐阜県大会準優勝東海大会ベスト4入り

翌春のセンバツでは全2試合センタースタメン出場

2回戦星稜高校戦ではリリーフとして甲子園のマウンドにも上がりましたが、5イニング3失点の成績で、試合も2対6で敗れています。


その後は腰の故障などで投げられない日々が続きました。

しかし、故障の癒えた2年秋の新チームからはエースの座を獲得します。

秋の公式戦では全9試合に登板し、防御率1.74の好成績で、岐阜県大会準優勝東海大会ベスト4入りに貢献。

特に東海大会初戦愛工大名電戦では4安打完封の好投を見せていました。

山田渓太のプレースタイル

山田渓太投手最速143km/hストレートを投げる右ピッチャーです。

変化球2種類のカーブスライダーカットボールなど。

また、バッティングも得意で、チームではクリーナップを任されています。

山田渓太の進路

山田渓太投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢は、「地元で働き、実家を継ぐこと」だそうです。

プロは目指されないのでしょうか?少しもったいない気がしますね。

※追記 高校卒業後は立教大学進学!

山田渓太のまとめ

中学時代には陸上で愛知県王者になったこともある山田渓太投手学業も優秀で、オール5をもらうほどです。

さらに音楽のセンスも抜群で、ピアノギターの腕前もスゴイのだとか。

万能すぎますね!

エースとして臨むセンバツではチームを勝利に導くようなピッチングを見せてほしいですね!