沖縄尚学高校のドラフト候補・東恩納蒼投手。
「東恩納 蒼」の名前の読み方は“ひがしおんな あおい”
最速145km/hのストレートを投げるプロ注目の好投手です。
2年秋にはエースとして九州大会優勝を達成しています。
センバツで楽しみな選手
— 枝豆 (@0920_eda) February 23, 2023
東恩納蒼 投手(沖縄尚学) pic.twitter.com/i8kls7lx07
東恩納蒼のプロフィール
名前:東恩 納蒼(ひがしおんな あおい)
生年月日:2005年7月27日
出身:沖縄県那覇市
身長:172cm
体重:71kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉、兄2人
経歴:那覇市立仲井真小学校→那覇市立仲井真中学校→沖縄尚学高校
東恩納蒼の小中学時代
東恩納蒼投手は小学2年生から仲井真ライオンズで野球を始めました。
中学時代は硬式野球チームの那覇ボーイズでプレー。
3年時には2度、全国大会への切符を勝ち獲っていますが、
いずれも新型コロナウイルスの影響で大会は中止となってしまいました。
東恩納蒼の高校時代
中学卒業後は沖縄尚学高校に進学します。
チームは1年夏の沖縄県大会で優勝し、甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。
2年夏の沖縄県大会は背番号13で準優勝。
2年秋の新チームから背番号1を背負います。
2年秋の公式戦では、全10試合中9試合に登板。
合計59回を投げ、被安打56、奪三振46、与四死球45、失点21(自責点17)、防御率2.59の好成績で、沖縄県大会優勝、九州大会優勝を達成しています。
特に九州大会初戦の鳥栖戦では14奪三振で完投!
さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会では、初戦で敗れたものの、仙台育英相手に8回まで無失点の好投を見せていました。
東恩納蒼(②)
— サルノリ (@98BB_dragons) November 19, 2022
惜しくもサヨナラ負けしたももの、8回まで仙台育英打線を無失点に抑える投球
一冬超えてからが楽しみな存在です pic.twitter.com/sxk2q34lYy
沖縄尚学高校の同期のチームメイトには仲田侑仁選手、知花慎之助選手らがいます。
仲田侑仁選手についてはこちらを→仲田侑仁(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や進路は?身長体重は?
知花慎之助選手についてはこちらを→知花慎之助(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や進路は?
東恩納蒼のプレースタイル
東恩納蒼投手はスライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボール、ツーシームなど多彩な変化球を投げるピッチャーです。
ストレートの最速は145km/h。
2年秋の公式戦では9試合中5試合で完投するなどスタミナもあります。
2023年ドラフト候補
— オルスポ (@sport_love_2020) November 19, 2022
東恩納蒼 (沖縄尚学)
東浜巨を彷彿とさせる
大人なピッチング
ゴロを打たせてとる投球の中にも
力を込めたストレートで三振も
自分のリズムを持っている気がする#東恩納蒼#沖縄尚学#神宮大会 pic.twitter.com/mfXoOKFbe5
東恩納蒼の進路
東恩納蒼投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは日本ハムです。
東恩納蒼のまとめ
沖縄尚学高校は1999年、2008年と2度、センバツを制しています。
九州王者として臨む今年のセンバツでは、東恩納蒼投手のピッチングで3度目の日本一を引き寄せてほしいですね!