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宮崎裕也(彦根総合野球部監督)の経歴や北大津時代は?

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彦根総合高校野球部宮崎裕也監督。

滋賀県立北大津高校監督時代には、春夏通じて6度の甲子園出場を果たしているベテラン監督です。

一時は指導者として第一線を退いていた時期もありましたが、彦根総合高校の理事長からの熱心なオファーを受け、現場に復帰

無名校だった彦根総合高校野球部わずか3年甲子園初出場に導いています。

宮崎裕也(ひろや)のプロフィール

名前:宮崎 裕也(みやざき ひろや)
生年月日:1961年9月17日
出身:滋賀県大津市
経歴:比叡山高等学校→中京大学

宮崎裕也(ひろや)の現役時代

宮崎裕也監督小学5年生から野球を始めています。

比叡山高校時代には外野手としてプレーし、3年夏には甲子園出場に貢献しました。

甲子園では滋賀県勢初の夏1勝を挙げるなど、ベスト8まで進出!

しかし、準々準決勝では牛島和彦さん、香川伸行さんのいた浪商高校0対10で敗れています。

高校卒業後は中京大学進学

大学ではキャッチャーとしてプレー。

大学3年時には全日本大学野球選手権大会ベスト4入りを果たしています。

宮崎裕也(ひろや)の指導者時代

大学卒業後、1983年からは保健体育教諭として勤務。

1991年からは滋賀県立北大津高校に赴任し、野球部の監督に就任します。

2004年には中西健太さん(元ソフトバンク)らを擁して、同校を甲子園初出場に導きました。

甲子園では1回戦でダルビッシュ有投手のいた東北高校と対戦し0対13で敗戦。

滋賀県立北大津高校では春3回、夏3回、甲子園に出場し、2017年安曇川高校転勤となりました。


安曇川高校では
「燃えるものがなくなった」
野球部での指導は行わず、1年間、ハンドボール部の顧問をした後は、高野連の役員などを務めていました。

しかし、彦根総合高校の松本隆理事長からの熱心なオファーを受け、2020年同校の監督に就任。

就任してわずか2年後の秋には近畿大会ベスト8入りを果たし、甲子園初出場を達成しています。

宮崎裕也(ひろや)の主な教え子

中西健太

捕手兼外野手/滋賀県立北大津高校→福岡ソフトバンクホークス

2004年 ドラフト4巡目

石川駿

内野手/滋賀県立北大津高校→明治大学→JX-ENEOS→中日ドラゴンズ

2014年ドラフト4位

宮崎裕也(ひろや)のまとめ

2023年のセンバツに出場するにあたって、宮崎裕也監督
「選手と一緒に日本一を目指して頑張ろうと言っていた。ぶれずに、出る以上は日本一を目指して頑張りたい」
と話されています。

昨年は惜しくも近江高校が準優勝で成しえなかった滋賀県勢初の甲子園優勝を目指して、勝ち上がっていってほしいですね!