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新治良佑(城東野球部監督)の経歴や指導方法は?現役時代がすごい?

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徳島県立城東高校野球部新治良佑監督

「新治良佑」名前の読み方“しんじ りょうすけ”

昨秋の徳島県大会では、わずか選手12人+マネージャー1人という少人数ながら、ベスト4入りを果たし、初の甲子園出場を決めています。


普段は県内屈指の進学校国語科の教諭をされている新治良佑監督ですが、監督を始めてまだ1年経っていません。

かなりやり手の監督さんみたいですね。

今回はそんな新治良佑監督経歴指導方法について調べてみました。

新治良佑のプロフィール

名前:新治 良佑(しんじ りょうすけ)
生年月日:1988年2月27日
出身:広島県
経歴:広島城北中学校→広島城北高等学校→愛媛大学

新治良佑の現役時代

新治良佑監督広島城北高校の出身です。

現役時代のポジションはキャッチャー

高校時代に甲子園出場経験はなく、卒業後は国立の愛媛大学進学しました。

大学3年春四国六大学リーグではベストナインを受賞する活躍で、優勝に貢献!

第57回全日本大学野球選手権大会にも出場しています。

新治良佑の指導者時代

大学卒業後は徳島県立徳島北高校徳島県立海部高校野球部の副部長を務めていました。

その後に徳島県立小松島高校時代には、野球部ではなく陸上部の顧問を務めています。

そして、2021年から赴任した徳島県立城東高校では、野球部部長を経て、2022年4月ら監督に就任

最初の夏の徳島県大会ベスト4入りに導くと、
さらに秋の徳島県大会でもベスト4入りを果たし、21世紀枠での甲子園出場を決めています。

監督を始めて、1年足らずで甲子園に出場するなんて、凄すぎですね!

新治良佑の指導方針

新治良佑監督
「監督のサインを超えていけ」
をテーマに選手の自主性を尊重したチームを作られています。

例えば、バントのサインでも、相手守備の陣形を見てバスターに切り替えたり、
盗塁のサインが出ていなくても、走れると思ったら、盗塁したりしてもOKとのこと。

それ以前に、試合ではほとんどサインを出さないそうですね。

その結果、城東高校秋の公式戦センバツ出場校中最多1試合あたり2.8個盗塁を記録しています。

ここまで選手を信頼して、任せることが出来る監督は、ほとんどいないのではないでしょうか。

新治良佑のまとめ

わずか選手12人+マネージャー1人という少人数で甲子園初出場を達成した新治良佑監督

甲子園でも城東高校らしい野球を見せて、まずは初勝利を期待したいですね!


新治良佑監督が率いる今年の徳島県立城東高校野球部についてはこちらを→徳島県立城東高校野球部メンバー2023!出身中学や監督は?マネージャーは?