クラーク国際高校のドラフト候補・新岡歩輝投手。
2年春のセンバツにはショートのレギュラーとして出場していましたが、
2年秋からはエース兼主将を務めています。
スリークオーター、サイドスロー、アンダースローを使い分けて、秋の北海道大会では防御率0.26の圧倒的なピッチングを見せていました。
22.11.20
— たに㌠ (@sakeniyowaitani) November 29, 2022
第53回明治神宮野球大会
クラーク国際
新岡 歩輝 (2年 弘前白神リトルシニア) pic.twitter.com/kIU6JNJvYG
新岡歩輝のプロフィール
名前:新岡 歩輝(にいおか あゆき)
生年月日:2005年7月4日
出身:青森県つるが市
身長:175cm
体重:67kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼ショート
経歴:つるが市立木造中学校→クラーク国際高校
新岡歩輝の兄・新岡真輝
新岡歩輝投手の1学年上の兄はクラーク国際高校に所属していた新岡真輝(まなき)選手です。
3年春にはセンターのレギュラーとして弟ともにセンバツに出場。
初戦の九州国際大付属戦では、U-18日本代表にも選ばれていた好投手・香西一希投手からヒットを放っていました。(3打数1安打)
さらにチームを救うファインプレーも!
#第94回選抜高校野球大会⚾️
— ベースボールLIVE (@baseballlive_JP) March 19, 2022
1回戦|クラーク国際🆚九州国際大付
クラーク国際 #新岡真輝 ダイビングキャッチ👍👍
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新岡歩輝の小中学時代
新岡歩輝投手は保育園からキャッチボールし、小学2年生から兄と一緒に瑞穂クラブで野球を始めました。
中学時代は弘前白神リトルシニアに所属。
全国大会への出場などはなし。
ちなみに新岡歩輝投手はつるが市立木造中学校の出身ですが、つるが市立木造中学校のOBには西武ライオンズの佐々木健投手がいますね。
新岡歩輝の高校時代
中学卒業後は兄の後を追い、北海道にあるクラーク国際高校に進学。
高校では1年春からショートのレギュラーを獲得します。
1年秋の公式戦では主に3番打者として、32打数13安打5打点、打率.406の活躍で、北海道大会優勝に貢献しました。
翌春のセンバツでは初戦の九州国際大付属戦に5番・ショートで出場。
しかし、香西投手に4打数0安打に抑えられ、チームも延長10回2対3でサヨナラ負けを喫しています。
2年夏の北北海道大会は準決勝で旭川大高校に2対4で敗れ、甲子園出場はならず。
2年秋の新チームからはエースを務めるとともに主将に就任します。
2年秋の北海道大会では全4試合を1人で投げ切って、わずか自責点1(防御率0.26)の好成績で優勝!
2年連続のセンバツ出場を決めています。
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— 日刊スポーツ北海道 (@hokkaidonikkan) October 12, 2022
<高校野球秋季北海道大会:クラーク3-1北海>◇12日◇決勝◇札幌円山
【#高校野球】#クラーク が北海道V 2年連続センバツ「最有力」一番乗り エース #新岡歩輝 投手粘投 延長で #北海 下す pic.twitter.com/USZYSOxUmw
新岡歩輝のプレースタイル
新岡歩輝投手はスリークオーターが基本ながらも、時折、サイドスローとアンダースローを折りまぜる変幻自在なピッチングが持ち味です。
ストレートの最速は140kmk/h。
昨年クラーク国際高校のエースだった辻田旭輝投手(亜細亜大学に進学予定)も
「歩輝は天才。横からでも140km/hを超えるし、制球が良くキレもある」
と、その才能を認めています。
変化球はカーブ、スライダー、フォーク、シンカーなど。
バッティングも得意で、1年生からクリーナップを任されています。
#新岡歩輝(#クラーク国際)②
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) October 9, 2022
今秋の北海道大会初戦〜準決勝まで3試合を一人で投げ、25回12安打17奪三振で自責点0(失点3)と安定したピッチング⚾️
昨年はショートとしてセンバツの甲子園に出場するも、今年はエースとしてサイド気味のスリークォーターからキレのある球を投げる✨ pic.twitter.com/fzp6AOMQuQ
新岡歩輝の進路
新岡歩輝投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
新岡歩輝のまとめ
昨年のセンバツでは惜しくも初戦で敗れた新岡歩輝投手。
エースとして臨む今年のセンバツでは、まずは1勝!
そこから1つでも多く勝ち星を積み上げていってほしいですね!