城西大学陸上部の山本唯翔選手。
「山本唯翔」の名前の読み方は“やまもと ゆいと”
2023年に行われた箱根駅伝では5区を走り、区間新記録で区間賞を獲得しています。
NHKラジオで解説をされていた金哲彦さんは山本唯翔選手を“4代目・山の神”と認定していました。
でも、城西大学の櫛部静二監督によると山本唯翔選手は“山の妖精”だそうです。
今回はそんな山本唯翔選手の経歴などについてまとめてみました。
5区
— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) January 2, 2023
山本 唯翔
今季は自己記録更新などで、チーム内や世間からの前評判も高く、プレッシャーもあるだろう。だがそれは、それだけ力をつけたということ。
自信を持ち、「城西の山に山本唯翔あり」と言われる走りを。
目指せ「山の妖精」!
一言
「着実に順位を押し上げます!」 pic.twitter.com/6eHJBGlUum
〜もくじ〜
山本唯翔(ゆいと)のプロフィール
名前:山本 唯翔(やまもと ゆいと)
生年月日:2001年5月16日
出身:新潟県十日町
身長:168cm
体重:51kg
経歴:十日市市立松代中学校→開志国際高等学校→城西大学
山本唯翔(ゆいと)の高校時代
山本唯翔選手は新潟県にある開志国際高校の出身です。
高校時代、山本唯翔選手はインターハイへの出場はありませんでしたが、高校2年生の時に全国高校駅伝に出場しています。
全国高校駅伝では3区を走り、区間21位。
チームは総合24位でした。
山本唯翔(ゆいと)の大学時代
城西大学に進学後は1年生の全日本大学駅伝で大学三大駅伝デビュー!
7区を区間13位の成績で、チームの総合16位に貢献しました。
1年生の時には箱根駅伝にも出場。
山登りの5区を任されると、区間6位の好走を見せていました(チームは総合16位)。
2年時には残念ながらチームが予選会で敗れ、箱根駅伝への出場はならず。
3年時には”箱根の5区の前哨戦”とも言われる激坂最速王決定戦で、2位に入っています。
ちなみにこの時の1位は、城西大学の2学年後輩の斎藤将也選手でした。
斎藤将也選手も今後注目な選手です→斎藤将也(城西大)の出身中学高校やシューズは?自己ベストは?
#激坂最速王決定戦2022
— maco (@maco_koma) November 19, 2022
登りの部
1位 斎藤 将也くん(城西大)51:50
2位 山本 唯翔 くん(城西大)52:49
城西大の1年生強かった〜! pic.twitter.com/WEV1HXxk4N
2年ぶりの出場となった3年時の箱根駅伝では、再び5区で出走。
区間新記録となる1時間10分4秒で区間賞を獲得し、一躍、注目を集めました。
櫛部監督「山の神じゃなくていい。山の妖精になろうぜ!」
— 君羅 好史 KIMIRA Yoshifumi (@YKimira) January 2, 2023
なれる!このままいこう!山本くん!#城西大学#箱根駅伝 pic.twitter.com/X3aMWimaJJ
山本唯翔(ゆいと)の自己ベスト
5000メートル:13分54秒49
10000メートル:28分25秒21
ハーフマラソン:1時間03分28
山本唯翔(ゆいと)のシューズ
山本唯翔選手は2022年に行われた箱根予選会ではasicsのMETASPEEDを履かれていました。
山本唯翔(ゆいと)のまとめ
山本唯翔選手はまだ3年生です。
少し気が早いですが、来年の箱根駅伝では今年以上の走りをみせてほしいですね!