西山和弥(東洋大)の進路はトヨタ！文春砲の不調から復活？ほっぺがアンパンマンみたい？

東洋大学陸上部の西山和弥選手。

走るとほっぺたが赤くなることから“アンパンマン西山”の愛称で親しまれている陸上選手です。

箱根駅伝では1年生と2年生の時に1区で2年連続区間賞を獲得！

しかし、3年時には同じ1区で、区間14位と出遅れ、東洋大学が総合10位に沈んだ要因となりました。

4年生では10月に10000ｍで今季学生最速記録を出し、復活したかに思えましたが、
翌11月の全日本大学駅伝では7区で区間11位と不本意な成績に終わっています。

果たして、大学最後の箱根駅伝ではどんな走りをみせてくれるのでしょうか。

#都道府県駅伝 7区
西山和弥選手(群馬)
今年の箱根駅伝区間賞！！東洋OBの上村くんの走りに似てる。なんかちゃんと見とかないとスィーって走り去っていくイメージ。区間2位おめでとう！！周りではアンパンマンの話題が絶えませんでした(笑) pic.twitter.com/3vUmKrrUKe
— ゆき (@yu6812) January 21, 2018

〜もくじ〜

1 西山和弥のプロフィール
2 西山和弥の小中学時代
3 西山和弥の高校時代
4 西山和弥の大学時代
5 西山和弥の文春報道
6 西山和弥の進路
7 西山和弥のまとめ

西山和弥のプロフィール

名前：西山和弥(にしやまかずや)
生年月日：1998年11月5日
出身：群馬県伊勢崎市
身長：167cm
体重：53kg
ベスト記録：10000ｍ 28’03”94(大学年4時)
経歴：伊勢崎市立第一中学校→東京農業大学第二高等学校→東洋大学

西山和弥の小中学時代

西山和弥選手は中学時代から活躍をされていました。

中学3年生の時には、
全日本中学校陸上競技選手権大会とジュニアオリンピック陸上競技大会の3000ｍでどちらも全国3位に入っています。

ちなみにこの2つの大会の優勝者は“世代最強ランナー”と呼ばれている遠藤日向選手(現・住友電工)でした。

しかし、西山和弥選手は翌年1月の都道府県対抗駅伝では、その遠藤選手を破って、区間賞を獲得しています。

遠藤日向選手についてはこちらを→遠藤日向(住友電工)は学法石川出身のオリンピック日本代表候補！兄や結婚した嫁は？

西山和弥の高校時代

中学卒業後は東京農業大二高校に進学します。

高校時代は1500ｍ、3000ｍ、5000mを中心に活躍！

インターハイと国体にも何度も出場しています。

《兵庫リレーカーニバル 2015.4.26》
男子ユース3000m
遠藤日向選手学法石川高
神林勇太選手九州学院高
塩澤稀夕選手伊賀白鳳高
西山和弥選手東農大二高
4人とも大会新！お疲れさまでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ pic.twitter.com/I1gwRrZeIx
— ひとみ (@km__girl) April 27, 2015

また、全国高校駅伝にも2年時と3年時に出場。

2年時は1区を走り、区間34位(チームは総合25位)、
3年時は3区を走り、区間9位(チームは総合12位)でした。

西山和弥の大学時代

東洋大学に進学後は1年生の出雲駅伝で大学三大駅伝(箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝)デビュー!

1区を区間5位で走り、チームの総合5位に貢献しました。

箱根駅伝では1年生と2年生の時に1区で2年連続区間賞を獲得しています。

#箱根駅伝　 #東洋大学
1区の区間賞は2年連続で　#西山和弥（#東洋大）でした。残り1kmで右腕でガッツポーズしたのが印象的でした。 pic.twitter.com/T1RK6K4Myb
— 4years. (@4years_media) January 2, 2019

しかし、その後は不調に陥り、3年生の箱根駅伝では1区でまさかの区間14位に終わり、

東洋大学も総合10位で、11大会連続で続いていた総合3位以内という記録が途切れてしまいました。

西山和弥の文春報道

西山和弥選手の不調の原因と言われているのが2018年10月にあった文春報道です。

記事の内容は東洋大陸上部に入部した１年生が、箱根駅伝選手である先輩から、暴行を受けたというショッキングなものでした。

箱根駅伝で5年ぶりの優勝を狙う東洋大陸上競技部で、今年4月に入学したばかりの1年生への暴行事件が起きていたことがわかった。被害者のX君(18)が「週刊文春」の取材に応じ、証言した。
(中略)

「陸上部に馴染めなかった自分にも非はありますが、あそこまでの暴力をふるわれる理由はなかったはずです」(X君)

X君の説明によれば、入部直後から寮や合宿などで“指導”が始まったという。

「毎晩、1年生は寮の掃除などの仕事をこなさないといけないのですが、僕はトイレや風呂場などの掃除について注意されることが多かった。4月には3年生で箱根駅伝にも出場していた先輩から怒られた際に、足を蹴られました」

7月以降、上級生からの指導はますますエスカレート。そして9月、新潟の山古志で行われた合宿で2年の選手から“指導”を受け、X君の我慢は限界に達した。

「練習器具を忘れたことを咎められた際、『マジで死ねよ』と首を絞められた。さすがに酷いと思って、母親に『もう辞める』とLINEで連絡しました」

出典：文春オンライン

記事の中に“箱根駅伝選手に出場した先輩”とあったので、その暴行を加えた選手中に西山和弥選手がいたのではないか？と憶測を生んでしまいました。

あ～東洋大学陸上部で暴力とか。(泣)
何なの文春砲。
イヤ、事実なら暴力がいけないんだけどさ。
でも、ホントに何なの文春砲！！
— もふもふもえば (@moeba9689) October 10, 2018

ただ、その暴力事件について東洋大学の酒井俊幸監督は、
「体の接触があったのは事実。(両手と首と胸の間をさわるしぐさをしながら)こうゆうのはありました。でも、殴るとかは絶対にない。」
と暴力を否定しています。

事件の真相はわかりませんが、
もし、無実だとしたら、ある意味、西山和弥選手も暴行事件の被害者だと言えるのではないでしょうか。