佐伯鶴城野球部のドラフト候補・古川雄大選手。
“ギータ2世”と呼ばれる強肩強打のイケメン外野手です。
甲子園出場経験こそはありませんが、NPBの全12球団が注目しており、ドラフトでは上位指名が予想されています。
佐伯鶴城は進学校なんだけどプロ志望なのね🥰💕
— 明日 (@tyukiyo_basebal) September 5, 2022
この手のタイプは割と上で指名されるけど、動画が見てみたいところ🥰💕
「目標はソフトバンク柳田選手 球界最強と呼ばれたい」プロを目指す古川雄大選手(大分佐伯鶴城高校)(OBS大分放送)#Yahooニュースhttps://t.co/kspix2TjoC
古川雄大のプロフィール
名前:古川 雄大(ふるかわ ゆうだい)
生年月日:2004年5月25日
出身:大分県佐伯市
身長:186cm
体重:89kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:佐伯市立上野小学校→佐伯市立昭和中学校→大分県立佐伯鶴城高等学校
古川雄大の父母
古川雄大選手のお父さんは日本人、お母さんはフィリピン人です。
やはり、古川雄大選手の日本人離れした身体能力の高さは、お母さん譲りなのでしょうか。
抜群の身体能力を誇る古川雄は日本人の父とフィリピン人の母から生を授かった。
大分大会に9球団25人のスカウト集結 ソフトバンクチーフが「柳田のようになれる可能性」と高評価するスラッガー
古川雄大の小中学時代
古川雄大選手は小学3年生から上野野球スポーツ少年団で軟式野球を始めました。
中学時時代は佐伯ボーイズに所属。
3年時には鶴岡一人記念大会に出場する中九州ブロック代表に選ばれています。
また、学校では陸上部に所属し、100メートル走で11秒4を記録!
リレー選手として全国大会出場を果たしています。
高校進学時には40校以上からの誘いを受けますが
「地元・佐伯からプロになる」
と誓って、佐伯鶴城高校に進学しました。
古川雄大の高校時代
佐伯鶴城高校は夏の甲子園に3度出場している公立の学校です。
OBには阿南準郎さん(広島東洋カープ元監督)、野村謙二郎さん(広島東洋カープ元監督)、廣瀬純さん(元広島東洋カープ)らがいます。
古川雄大選手は高校では1年秋からレギュラーを獲得。
2年秋には4番打者として大分県大会3位に貢献しています。
3年夏の大分県大会では14打数5安打2打点、打率.357、1本塁打、3盗塁の好成績を残しましたが、
準決勝で大分舞鶴に7対8で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
プロ注目の佐伯鶴城の古川雄大くんの帽子のつばには湘南乃風の「BIG UP」の歌詞が。「夢無きものに成功なし 夢笑うものに栄光なし」。将来でっかい夢をつかんでほしいです#高校野球 #大分 #佐伯鶴城#古川雄大 #湘南乃風 pic.twitter.com/ZXwwdLXSKv
— 前田 泰子 (@Ud77mY) July 22, 2022
古川雄大のプレースタイル
古川雄大選手は走・攻・守の3拍子揃った大型外野手です。
高校通算21本塁打の長打力が魅力。
とても身体能力が高く、50メートルは走6秒0、遠投は110メートルを記録。
さらにピッチャーとしても最速140km/hをマークしたことがあります。
佐伯鶴城の古川雄大(3年)、三振、中2、左安で迎えた8回の第4打席に貴重な追加点となる特大のツーラン。
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) July 16, 2022
別大興産スタジアムは両翼100m、センター122mですが、打った瞬間にわかる当たりでした。 pic.twitter.com/mbEKTLk2Ix
古川雄大の進路
古川雄大選手はすでに高卒でプロ入りを目指すことを明らかにされています。
古川雄大のスカウト評価
オリックス・縞田拓弥スカウト
「身体能力はNo・1」
ソフトバンク・岩井隆之スカウト
「肩もいい。馬力があり、足が速い。素晴らしい素材」
ソフトバンク・福山アマスカウトチーフ
「スピード、パワーなど身体能力は今年の高校生ではトップクラス。将来はもしかしたら柳田のようになれる可能性を秘めている」
古川雄大のまとめ
NPB全12球団が注目してる古川雄大選手が、ドラフトでどこの球団に指名されるか楽しみですね。
個人的には地元・福岡ソフトバンクに指名してほしいですが、
佐伯鶴城から多くの選手を指名している広島東洋カープも高い順位で指名してきそうな気がしますね!